池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

椅子の座り方が変?

2013-02-24 21:13:03 | ベトナム生活あらかると
テト休暇が明けて一週間。

意外と、切り替えの早いベトナムです。

まだ飾っているところもありますが、金柑や桃の木は、先週末にさっさと撤去が始まっていました。

# ちなみに、弊社は、入口にまだクリスマスの飾りつけがあります。いつまで飾るつもりか、あへてコメントしていません。

今日は、暑くもなく寒くもなく、気持ちのよい風が吹いた、快適な日曜でした。

そんな日の昼食は、Bun Bo Nam Bo。


生暖かいところが、今日の天気にあっているかと。。。

パクチーテンコ盛りもGOOD。

来週末に引っ越すので、この店での週末ランチも最後かと思うと、やや傷心。

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さて、最近、会社で少し気になってきた、というか

かなり気になっていたことがあります。

席の近い、総務の子達が、全員(私の方を振り向いて)私を注視してることがあります。

女性からの熱い視線なので、本来welcomeなのですが、何故か

くすくす笑われています。(社長なんですけど)

さすがに、気になるので、なんだろうと、聞いてみました。

「なんか気になるんだけど、何故、みんなで私を見ているの?」

心当たりとしては、新米の女の子が、たまに、先輩に指示されて、私にコーヒーを持ってくるのですが、

この子は、かなり天然。

明るくて、仕事はまじめ。しかし、その天然さを買われて、先輩方にいじられて、「社長に、コーヒー持っていけ」とか、やられている節があって、

たとえば、私が英語で何か指示しても、ええ?(超笑顔で)と通じず

あとから、他の総務スタッフから

「○○(私)さん、△△(その新米の子)さんが、日本語で指示されてもわからないって言っていますけど(爆)」

おいおい、英語で話してんだぞ(怒)

なんか、そのやり取りを、くすくす皆で笑っていることはあります。

でも、そうじゃないときも、気がつくと笑われているので、あまりいい気分ではありません。

で、意を決して、更に問い詰めたところ、、、


①パソコンを見て、真剣に考えている顔が面白い

②椅子の座り方が変


えらい言われよう、、、

確かに、椅子の座り方は変かも。

斜めに寄りかかっていることは多いと、自分でも思うし、スタッフがサインもらいに来たときとか、目の前のパソコンモニターをよけるのに、斜めになって話を聞いていることはあるけど

会社のこと(君達の生活の基盤ですよ)を真剣に考えていて、

その顔が面白いといわれては、、、ショックだ。。。

一応、フォローとしては、基本、私はいつもニコニコしているので、真剣な、というか深刻な顔で悩んでいると、一体何事が起きたのだろうと、心配になるそうです。

でも、しばらく眺めていると、また、ニコニコしだすと。。。
(たぶん、何か面白いメールとかもらって、ウケているんでしょうね)

基本、穏やかに、にこやかにしていようとは思うものの、

すこし、きりっとして仕事しなきゃいかんな^^;

というか、社長にこんなこと言える弊社って、いいんだかわるいんだか。

僕は、すごくいいと思いました。

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今日は穏やかな日和でしたが、先週は小雨が降って、肌寒い日が続いていました。

そんな日は、出張者を連れて、お粥鍋。




デウーホテルの前の道(Kim Maと交わるVan Cao)沿いにある、Lau Chao Lau Chep。

美味しかった♪

出張者も、こんな所(靴を脱いであがって、足の低いテーブルで食べるローカルスタイルの鍋)に連れてこられるとは、驚きつつ、喜んでいました^^

そう言えば、先週は、結構鍋食べていたっけ。他は、定番のLau De(ヤギ鍋)でした。

これから、暑くなるけど、暑くなれば、暑くなったで、外で食べる鍋は旨い!

暑くなるのも楽しみです。

タバコ

2013-02-17 19:36:09 | ベトナム生活あらかると
バンコクでの休暇のこぼれ話から、タバコについてです。

私は喫煙者です。

吸わないと思えば、吸わずにいられる変な喫煙者です。

吸わずにいられるなら、やめればいいじゃない、とよく言われます。

また、タバコを吸わなそうなイメージらしく、タバコを吸っていると、初めての人には「え?タバコ吸うの?」っと言われます。

で、そう言われるのが嫌なので、やめない偏屈ものです^^;

どうも、”いい人”イメージが強いようなのですが、私は(この歳になっても)ワル振りたいので、

賭け事はしないけど、人の悪口は言うし、酒も飲むし、タバコを吸う悪い人間だ!と、時にアピールするのですが、却って、笑われています。

話がそれました。。。

話のネタは、バンコクで買ったタバコです。


ずいぶん前からですが、喫煙者の真っ黒な肺や歯の写真など、タバコは健康を害するものだと表示があります。

”Smoking kills you”とまで書かれてあったりします。

最近、行っていませんが、インドネシアでも同様の写真や言葉があったと思います。

ベトナムではまだないですね。

シンガポール、ジャカルタ、バンコク等と異なり、レストラン等でも吸えますし、

そこらじゅうで吸って、ポイ捨てしていますから、マナーの面でもまだまだですね。

パッケージについては、喫煙者にとっては、写真も言葉も、あまり効かないように思えるのですが
(これを見たからといって、やめないように思える)

新しく喫煙者を増やさないという点では、このパッケージの効果はあろうかと思います。

吸う吸わないはともかく、こんなパッケージを持っていたくはないですからね。

オフィスで喫煙はないですけど、値段も安くて、まだまだ喫煙天国のベトナム。

でも、マナー改善の一環として、まずはタバコの喫煙場所やポイ捨て禁止など、規制するのはどうでしょうかね。>ベトナム政府

# それなら、”仕方なく”やめてあげてもいいけど♪ 喫煙者らしからぬコメントでした^^;

タイ料理

2013-02-16 20:34:55 | ベトナム生活あらかると
事後報告となりますが、テト休暇はバンコクで過ごしておりました。

かつて赴任していたので、馴染みがありますし、ハノイに比べて、より”東南アジア的”雰囲気が強く、その雰囲気を味わい、英気を養うべく、です。

しかし、まぁ、暑かったです。

まだ一番暑い時期ではありませんが、同じ東南アジアとはいえ、ハノイから来たので、毎日汗だくでした。

が、ゆえに、辛いタイ料理は美味しいし、もちろん、ビールも旨い♪

飲んで(飲んだくれて)食べて充実の一週間でしたね。

さて、何はさておき、バンコクでの休暇の目的は、第一にタイ料理です。

ベトナム料理も大好きですが、タイ料理も大好き。

似たところも多いですが、違いと言えば、ベトナムのマイルドさに対し、タイの辛さでしょう。

加えて、余人にはあまり賛同を得ませんが、しょっぱさ。

ナンプラーが、特にプリック・ナンプラー(唐辛子を漬けたナンプラー)が好きです。

もちろん、(マヨラーの如く)そのまま舐めたりはしませんが、卵焼き(目玉焼き)、炒飯には必須です。

この辛いのと、しょっぱいのが、ビールに合うんですね~♪

料理のセレクトが、ビールに合うかどうかという点で、余人には賛同はされませんが、いいのです^^;

今回も存分に堪能しました。

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折角、数年ぶりに来たバンコクですから、色々な料理を色々な場所で、という考えもありますが、

お気に入りを、お気に入りの場所で、というのが私のスタイル。

ここハノイでもそうなっちゃっていますね。

同じコムビンザンで、同じ料理をいつも食べていても飽きません。だって、お気に入りだから。

今回、たくさん食べようと思った、私のお気に入りトップ3は、

ヤムウンセン(辛い春雨のサラダ)

カイティオ(卵焼き)

ガパオ(挽肉のバジル炒め)

他には、ラープ(辛い挽肉のサラダ。タイというより、私にはラオス料理の印象が強い)、ヤム・ヌア(辛い牛肉サラダ)、ガイヤーン(揚げ鶏。焼き鳥もこう言ったりしますね)etc

6泊7日、ホテルの朝食を除けば、都合、12食。どんだけ楽しめるか!

まずは、ヤムウンセン①(左)とカイティオ①(右)


名前は知らないのですが、これまでに何度も食べに来ているスリウォンのカフェ。通りに対しては、オープン(ガラスがない)なので、熱気を感じつつ、食事ができます。

お洒落な感じで、外国人だらけのスリウォン(タニヤとパッポンの間)にあるので、意外ではあるのですが、ここのヤムウンセンとカイティオは美味しいのです。(お店の売りは、BBQらしいのですが、違うところに良さを見つけています)

カフェのナリですが、味付けは外国人風になっておらず、辛さも旨さもローカル風です。量が少なめで、値段も、通りの他の店に比べると安いのでお気に入りです。

この店の入口のテーブルに陣取って、カラオケやゴーゴーの女の子を連れ歩く、観光客を眺めるのも面白いです(悪趣味^^;)

他方、外国人向けの典型、美味しくなく、値段の高いところでの失敗。ヤム・ヌア(牛)ならぬヤム・ムー(豚。そんな料理名があるのかは自信なし)


ヌア(牛)だって言ったのに、出てきたのは豚だし、美味しくないし、高いし(上記のカフェの2倍)、まあ、タニヤ近くのスリウォンの店だから仕方ないか、、、お会計も間違っていたし。。。唯一の失敗ごはん。

ラープです。スクンビットの33、夜にはカラオケのネオンが艶かしいエリアですが、昼はひっそり。


高級そうなナリのタイ料理レストランでしたがトライ。でも、暑い中、外の席で。実は、そこは譲れない私の店選び。

エアコンが効いたような場所は、嫌なんですよね。折角、暑いんですから、その熱気も込みで料理を味わわなければね。

なので、外で食べたい。

通りの屋台は、衛生面で不安なので、器を使う料理はダメだけど(桶で洗っているところを見たら無理。焼き鳥とかの買い食いはOK。)、食堂のナリをしていればベスト♪(食堂なら、水道で洗うだろうから)

加えて語ると、料理って、味覚だけではないですよね。

視覚(料理の見た目。そして、食べながら見る風景)、聴覚(音楽であったり、周囲の会話なのどの雑音、通りの雑踏、車のクラクションも)、触覚(ピザでも、フライドポテトでも、寿司でも、おにぎりでも、その触った感じ)、嗅覚(料理の匂いに加えて、場所の匂い、たまに嫌な臭いであったりもするけど)も、食事の重要な要素。

その五感をフルに、バンコクでのタイ料理を味わうには、人通りがあって、オープンになった食堂がいいんですよね。

話がそれましたが、ここのラープは美味しかった。カオニャオ(もち米)で食べたかったけど、なかったのでしょうがない(残念)

でも、そんな私のこだわりを満足する店を発見しました。

後でWEBで調べると、有名みたいですね”イムちゃん”。


何ヶ所かあるようですが、私が”通った”のは、スクンビットの24/1と26の間。BTSプロンポン駅のすぐ近くです。
(24/1と26は、エロマッサージ店が多いので誤解を受けそうですが^^;)

人通りの多い通りに面して、オープンです。


一見、日本語メニューがあったりすると敬遠しがちですが、値段は一品50バーツ程度、ビールも大瓶80バーツと、観光客向けの値段ではなく、外国人に限らず、ローカルの方々もいるし、持ち帰りしています。


気に入ったので、ほぼ毎日通っちゃいました^^;(5食食べている)

カイティオ②です。


ご飯とのセットです。ご飯の上にドーンと。

チリソースでもいいのですが、今回はプリック・ナンプラーにこだわり、しょっぱ辛く食べます。(もともと、味付けはナンプラーなので、そのまましょっぱいのですが、そこはお好みで、いろいろ味付け加減するのがタイ風^^)

ただ、パクチー(香草)がないのは残念。他の店もそうだけど、「パクチーないの?」って聞くと「ない」と言われる。何故?やっぱり、私が入るところは、観光客メインで、多くの外国人が嫌いな香草を用意しないののかな。。。

ガパオ①です。鶏肉で。


このブログの前身である「料理と散歩と仕事で海外」をご存知の方は、私がこれを日本で自分で作っていたことはご存知でしょう。

目玉焼きをくずしつつ、黄身の甘さと、料理の辛さが混ざり合い、ナンプラーでしょっぱさも加わり、、、たまりません。

ヤムウンセン②と、ガイヤーンです。


このヤムウンセンはイマイチだったけど(赤い割には辛くなくて。辛くして、って言わなかったからかも)、ガイヤーンが美味しくてお代わり♪


右上に写っているとおり、ビールもお代わりでした^^;

ガパオ②。今度は牛肉で。


カイティオ③(右)とソムタムタイ(左)です。


夕飯なので、カイティオ単品を注文しましたが、ご飯付きと、ご飯なしで、値段が同じなのは何故?

まぁ、お世話になりました。お店のおばちゃんも、何で毎日来るんだろう?とか思いましたかね。

なお、美味しかったですが、絶品というわけではありません。

でも、私の五感で、すべてが満足させられるお店でした♪

他には、

スクンビット23の奥まった辺りのローカル食堂(というか、ガレージみたいなところ)で食べた、ガパオ③+カイティオ④。


目玉焼きを乗せて、と言ったつもりが、カイティオが乗ってきました。

一粒で二度美味しい^^

翌日も行ってもみたけど、閉まっていた。滞在期間の後半だったので、一食しか食べられず、これも心残り。

これもスクンビット23の奥。オープンな感じは私の基準を満足、こぎれいタイ料理レストラン。

値段もそう高くなく、一品100バーツ強。

ヤムヌアとグリーンカレー


一応、カレーも食べておかないと、と思い。

ここも洗練された感じの味で美味しかったです。ちょっと、スクンビットの通りからは遠いけど。

最後の日は、ホテルの朝食を抜いて、ローカル食堂で、バーミーナム(汁麺)。


ホテルの朝食に、麺があればなぁ、、、インドカレーはあるんだけど、なぜ麺がない!?と、ホテルに言ってみても、、、

WEBでは、旨いと情報があったので行ってみたのですが、なんかイマイチでした。味の素がキツイ。。。
昼時に通りがかると、地元民でごった返しているので、本当は美味しいのかも、というか、私の味覚が変だったのでしょうね。

最後の料理は、やっぱりヤムウンセン③ スクンビット19のビアレストランにて。


ここもスクンビットの通りからは奥に入るけど、客層は西洋人の年寄りが多く(若い人は、もっと違うところへ行くでしょうから)、なんかのんびりした雰囲気なので、今回、夜、飲みにだけ何度か来ました。

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実は、最初の2日くらいで、一週間の滞在は長すぎたな~

なんて感じていましたが、やっぱり、あっと言う間でしたね、楽しい時は。

非常に楽しい”非日常”でした。

切り替えができないと、バンコクに沈没してしまうのでしょうが、一応、責任のある身なので、さくっとハノイの”日常”に戻っています。

明日は、その”日常”の一環、お客様とのゴルフです^^;

祝日の少ないベトナム勤務(今年の祝日の半分以上が終わりました)では、バンコクに行くことは当分ないでしょうけど、

初めての海外(実は、バンコク赴任が最初の海外渡航)、それまでの仕事に遣り甲斐を見いだせなくて迷っていた若かりし自分に、アジアのビジネスで生きていこうと、遣り甲斐、生き甲斐を感じさせてくれた地。

それがなければ、その後も様々な海外での仕事も、現在のハノイ赴任もなかったでしょうから。

歓楽街のイメージも、その実態もありますので、
(日本も3連休だったせか、うじゃうじゃいましたね^^;)

男性のバンコク行きには、よからぬイメージが付きまとうものですが、

私にとっては、今ある私にとっては、かけがえのない場所です。

迷ったときには、感謝の気持ちを込め、初心を思い出し、そして、アジアで頑張るエネルギーをもらいに行きたいものです。

# と、きれいにまとめてみました^^;

ようやく休暇気分

2013-02-09 09:12:22 | ベトナム生活あらかると
昨年のテトは、赴任間もなく、テトはさぞ盛り上がるものだろうと言う勘違いを犯し、極寒のハノイで寂しく過ごしましたが、

今年は、国外脱出です。

5月の連休の時、空港へ向かうタクシーが捕まらず、空港への道は大渋滞、チェックインカウンター、荷物検査(国内旅行だったので、イミグレはなし)が大混雑で、文字通り、滑り込みセーフであったことから、

今回はかなりの余裕を見ました。

が、それほどの混雑もなく、今ラウンジで、朝ビール&フォーしています^^;


空港への足は、エアポートタクシーを早めに予約したのですが、

道すがら、というかエアポートタクシーも、普通のタクシーも割りとつかまる感じ。
(ホテル等の前で、だらだらしているいつもの風景)

アパートから空港まで、まったく混んでいなくて、過去最短の30分で到着。

思えば、家族で過ごすのは慣習のベトナム旧正月ですし、結構先行して休暇に入る人が多いので、旧暦の大晦日である本日は、金曜までまじめに働いた外国人がほとんどなのかも。
(チェックインで並んでいる時も、周りの日本人が「混んでなかったね~」なんて話していたので、誰にも意外だったのでは)

チャックインカウンターも、そこそこ混んではいたものの、いつもほどではないし。

今回豪華にビジネスクラスなので(予約が遅くてビジネスしかとれなかった。もちろん、マイルで。しかも、近隣の国なので、エコノミーとさほどかわらず)、ビジネスクラスカウンターで悠々チェックイン。

でも、カウンターのおねえさんが、他の職員とくっちゃべりながらなので、横目で見ていると、エコノミーの方がどんどんはけていきます。

なんか、お得感がない、、、

イミグレも、並ぶことなく通過。

手荷物検査も、ビジネスだと、先頭に横入りできるので、さっさと。

ただ、それほど並んでいないので、横入りに、なんともいえない罪悪感が、、、ビジネスクラス当然の権利のはずですが、日本人DNAのなせる業か。。。(別レーンにして欲しいな)

日本に帰る夜便の時は、同じ時刻に何便も飛ぶし、嫌なのはソウル行きも同じ時刻、大騒ぎ、前の人にぶつかるまで停まることができない、少しでも追い抜こうとするマナーのない人たちで、手荷物検査の列が、ありえないほど長く蛇行した列を作り、、、

ほんと、そんな時は、ビジネスクラスの横入りする人が、羨ましく思えていました。

が、なんか、その優越感より、自分の身では、罪悪感が強かった。。。

でもまあ、いろいろ言っていますが、順調順調♪

後は飛行機に乗るだけ。

やっとテト休暇気分が始まりました♪

テト直前

2013-02-08 22:20:25 | ベトナム生活あらかると
いよいよテトです。

今日で仕事納め。

会社では、テト前に簡単なパーティをしますが、今日は既に休みに入るスタッフも多いので、昨日実施。

お楽しみは、Lucky Draw。景品のくじ引きです。

この景品のために、社長たる私は一年間、

御呼ばれ(開所式など)やら、催しもの(セミナーなど)やら、会議(日本からの出張者がいると、ノベルティーなどをくれる)で、さまざまな景品を集めていたのでした。

一緒に出席していたスタッフは、もらったのは自分!と、そのまま所有していましたが、

そこは「これは、会社の代表としてもらうものだから、私物にしてはいかん。」と、ぐっとこらえて、棚にしまうのでした。

まあ、会社のロゴのはいったノベルティーがほとんどなので、個人的には要らないのですけね^^;

で、テト・ギフトでお付き合いのある会社からもらった、お菓子やらお酒やらと一緒に、Lucky Drawの開始です!

準備の段で、私のストックは、総務担当に供出していました。



テト・ギフトのお酒やお菓子が、そこそこ豪華で、、、

折角の私の努力は、2、3個ずつ束ねて(セロテープでくくられ)、下位の景品へ。。。

「○○さん、これ、誰も欲しくないから、フリーでいいですか?」

とまで言われ、、、

ちなみに、フリーと言われたのは、ロゴ入りペーパーウエイト、爪切り、扇子、灰皿、変なデザインのバッチ、etc

頂いた会社にも申し訳ないですが、そんな扱いすると”付喪神”になって化けてでるぞ!といいたいが

”付喪神”なんて、ベトナム人知らないよね^^;

ともあれ、自分は、自分が供出した(変な)ノベルティは当たらず、ワインとお菓子のアソートをゲット♪

でも、”付喪神”候補しか当たらなかった可愛そうなスタッフと、お菓子は交換してあげました。

私はお菓子食べないし、なんか私の供出したものが、はずれ(更に言うと、罰ゲーム)の様相があって、気の毒だったので。。。

さぁ、明日からテト休暇。

今年のテトは暖かそうだけど、もっと暖かい外国へ脱出です。

リフレッシュして、今年(旧暦では来年)も頑張りましょうね♪

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すでに、休みの店が目立ちます。


いつもなら、金曜だし、テーブルや椅子が出て、ローカルの人たちで賑わっている近所の食堂も、お休みです。

こんな時は、開いててよかった”ロッテリア”

家からちょっと歩くのですが、開いていました。

相変わらず客がいない(テト関係なく)。なんで、こんなところに出店したのか?

でも、個人的にはそれが助かっています。

ただ、出てくるのが、遅い。。。客がいないから、客が来てからポテトを揚げている感あり。
(あと、この店だけじゃないんだけど、暖めるために二度揚げ、三度上げ、普通ですから)

吐君節

2013-02-03 21:19:46 | ベトナム生活あらかると
今日は、異常な暑さでした。。。

ひょっとすると、ハノイの灰色の冬は終わりを告げ、早、激暑の夏への階段を上り始めたのでしょうか。。。

昨日のゴルフは、調子よかったので、その感動と感覚を忘れまいと、

日中、練習に行きましたが、、、

暑くて暑くて、ぐだぐだに、、、途中でビール飲んじゃったし^^;

さて、ベトナム人スタッフから、今日はベトナムの祭日で”台所の神様は天に昇る(日本語ができる子なので、原文のまま)”日であるとの、メールが、、、

意味がわかりません。

聞き返すも、「知らないんですか?”台所の神様は天に昇る”日なので、みんな拝んでいるんですよ。」

だから、意味わかんないって。。。

しかも、何で知らないのって、バカにされた感じ。。。

埒が明かないので、WEBで調べると、

2月3日は、じゃーん、ベトナム共産党設立の日!

台所とは関係ないよね。。。

ついには「ベトナム共産党は、台所で設立されたんかい!」と、返すとようやく、

「旧暦の12月23日は祭日なんですよ」と。

最初からそう言えよ。。。

更に調べると(”スケッチ”によると)、

> 旧暦12月23日(2013年は2月3日(日))は「君節/ Ngay Tao Quan Len Troi」。かまどの神様が家族の1年の善悪を報告するため、鯉に乗って天に昇る日だ。

↑ 君節って、間違ってね?

> この日、ハノイでは本物の鯉を湖や河に放す習慣がある。数日前から鯉を売る露店が出るので、ベトナム人にならって体験してみては。

ふ~ん、節分と関係あるのかと思ったけど、それとは違うみたいね。

今日が節分とは気づいていなくて、NHKのニュースを観て、一瞬思ったけど、たまたま今年は、2月3日が、旧暦の12月23日だっただけだしね。

一方、”台所の神様は天に昇る”は、、、まあ、意味はあっているか。

それだけで、わかるような説明ではないが^^;

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今日の昼ご飯は、近所の食堂でBun Rieu Cua♪


こんな暑い日は、すっぱ辛い”ぶんじゅうくあ”が旨い。

でも、ホム市場近くの有名店


に比べると、ボリューム感がいまいちだったかな^^;

テト前

2013-02-02 19:39:58 | ベトナム生活あらかると
今週も暖かかったですね。今日もゴルフの会がありましたが、半袖でOKでした。

もう、ピークを過ぎて気温が上がり始めたのでしょうか?

昨年の今頃は、丁度テトで、奥さんが日本から来ていたのですが、寒くて外出できないと、アパートに引きこもられていました。

何しにきたんだか、、、と言っても、店も開いていないし、何もできませんでしたが。

今年のテトは2月10日ですので、あと一週間です。

テトにはお決まりの金柑や


桃の飾りも目立ってきました。


# このくらいの鉢植えは、バイクの後ろに積んで運ぶんですよね、この国の人たち。。。テト前のベトナムの見どころのひとつと言えます。

会社の方も、テトギフト(お歳暮のような感じ)を用意し、お客様やお付き合いのある会社に配り始めました。
(また、お酒やお菓子ののセットが、オフィスに届き始めました)

私も、役所や、政府系の会社へのご挨拶を金曜から始めました。

金曜だったせいか、行く先々、酔眼、顔を赤くした社長、お偉いさんに出迎えられ、出されるのはいつものお茶ではなくウォッカ(ベトナムの)やワイン。

こちらも酔いを増しつつの挨拶まわりでした。

まあ、ローカルの企業、役所なんて、テトじゃなくても、昼から飲んじゃいますからね。

これまでに、午前中にちょろっと会議をして、「ランチに行こう!」って、昼から夜半までの飲み会で、つぶされるなんて、何度あったことか。

その辺は、モラルと言っても仕方のない、ベトナムの慣習です。

でも、民間はだいぶマシになったんですよ。

私が、ベトナム事業に関わりあい始めた5年前なんて、社員やドライバーが昼ごはんでビールを飲んでいてクビにしたり、ベンダーが酔ってお客様のところに行って、大変な苦情になったり、、、

さすがに、今ではそんな社員やベンダーはいませんが(弊社に限っては)

だいぶ、国際社会のビジネス常識にさらされてきたおかげでしょうかね。

遅刻は、、、改善しませんが。。。

さて、先日、ローカル食堂の値段が毎回違うような話をしました。

今晩もいつもの”こむびんざん”に行き、いつもと同じように、惣菜を選びました。


いつもはVND40,000でしたが、今日はVND30,000。

装ってくれたのが、いつものおばあちゃんではありませんでした。

そんなもんですよね。

テト前は、なんでもかんでも物価が上がるのですが、こちらは値段が下がってよかった。

でも、次回、いつものおばあちゃんだと、VND40,000とられるんだろうけどね。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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