池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

テト週間最終日

2012-01-29 17:49:23 | ベトナム生活あらかると
前半は訪越した奥さん対応、後半は、なんとなくノリ切らずに仕事で過ごしたテト週間も本日最終日。

明日から、またいつもの日々が始まります。

今日は、いつもの日曜日な感じでしたね。

車とバイクの騒音もいつもに戻っていますし、しかも、今朝は、外から大音量の音楽がうるさくて、寝ていられませんでしたし。

原因はたぶんこいつ。



近所の電気屋。うるさいよ~。。。

ハノイ駅に周辺にも、車とバイクが戻ってきましたし。



近所の”軍事寺”(地球の歩き方の地図にはそう書いてあるが、何故、そう呼ぶのかは不明)も参詣客が一杯。お供え物を売るお店もいつも通り、通りに溢れておりました。



さて、ビールを飲みながら”清盛”を観て、明日からに備えますかね。

初ご飯

2012-01-26 19:32:45 | ベトナム生活あらかると
昨日、ご飯を炊きました。

炊飯器はあったし、米(一応、”コシヒカリ”とは書いてある)は買ってあったのですが、米の計量カップがなかったのです。

どこにも売っていなし。(でも、日本でも米の計量カップを売っているのは見た記憶は・・・)

うちに何個かあったので、奥さんに持ってきてもらいました。一個。



何となく不安を感じつつ、米を研いで(当然、無洗米ではないので)、分量どおり水を入れて、、、

不安を他所に、ちゃんと炊けたようです^^;



おかずですが、

外の市場では”生”肉は売っていますが、ハエの集り具合から、買うのは躊躇われます^^;

スーパーでは、大きなところでは”生”肉も見られるものの、アパート1Fのスーパーもそうですが、だいたいカチンコチンに冷凍された味付け肉を買うしかなさそうです。

何の肉かは不明ながら、たぶん、牛じゃないかな~?と、テト前に買いだめした肉と、キャベツを炒めることに。



ご飯は、もちろん、日本の米とは違い、パサパサ感はあるものの、日本食屋で食べるご飯そのもので、まあ、日本式に、ご飯とおかず別々にいけます^^;

肉は、豚肉でした^^;

こちらも、こちら風の味付け(やや漢方チックな)ながら、美味しく食べることができました。



なかなか凝った料理には至りませんが、まあ、徐々に、ですね^^;

ホテル日航ハノイのブッフェ

2012-01-25 17:39:40 | ベトナム生活あらかると
あえて、新しく記事を起すこともない軽いネタですが。

テト元旦は、お食事処も限定されるので、日航ホテルのレストランへ。

水上人形劇の後、奥さんと二人、寒いし、歩き疲れたので、ホテルのロビーでブッフェが始まるの1時間待っていました^^;

ホテル1Fのレストランですが、昼と夜はブッフェが楽しめます。

# なお、朝食も、フォーやお粥、多少お腹に重たいアジア風の料理はもちろんですが、さすが日系ホテル。日本食が充実しています。「朝食にしては」値が張りますが、日本の朝食が恋しくなったら、日航ハノイです♪(そういう駐在員は多いようです)

ブッフェは、曜日でネタが変わります(値段も若干変わります)が、いつでも満足の品揃えです。

ベトナム料理も含めていろいろ楽しめますし、ビールも飲み放題であるので、出張時代からよく使っていました^^;ただし、その頃は、文庫本持参で、ビール&刺身(昔も今も)サーモンだけ)で長時間居座っていたので、ホテル客ではありながら、迷惑な客であったかと^^;


今回は、シーフードBBQを食べまくりました。(ブッフェって、”育ち”が現れますよね^^;)

最後に、レストランから供された料理です。(この紹介がなければ、わざわざブログに起す程の内容ではありませんね↑)



カルパッチョのようです。シェフ曰く、全員で混ぜる、しかも高く持ち上げて混ぜると、縁起がよいと。

ソースを飛び散らせながら、シェフ、奥さん、私の三人でかき混ぜました。

さて、何かいいことがあるでしょうかね?

# 奥さんが、ブッフェ料金に含まれないワインをお飲みになられたので、会計は、ブッフェだけの倍になりました。。。いいことは、まだ先かな。。。

水上人形劇

2012-01-25 17:23:12 | ベトナム生活あらかると
連休であるので、土曜日から多くのお店がシャッターを閉め、大晦日の午後、元旦に至っては、開いているのをみるが稀な状態でしたが、

観光客(中国、韓国)は、うようよ見かけるので、水上人形劇は、ひょっとしてやっているかも?と思ったら、休みなしで開園していました。

大晦日(日曜日)は、すでに全部の回が満席とのことで、元旦(月曜日)でチケットを購入して、観てきました。

水上人形劇を観るのは二度目です。超お薦めです♪

日本の文楽とは趣は異なりますし、動きは雑ですが、よくもここまで操れるものだと感心します。









カメラ、ビデオは持ち込み可ですし、フラッシュもOKなので、写真撮りまくりました。

もっとも、ほとんどは、前の人の頭にフラッシュが当たっていましたが^^;

いくつかの演目があり、全部で45分くらいです。

民族楽器の生演奏、生アテレコも楽しく味わえ、値段の高い席でもVND100,000(400円弱)ですから、お得感も高いです。

ハノイに来られましたら、是非♪

# 後で気付きましたが、カメラの持ち込み料は、入場料とは別途数万ドンかかるみたいです。でも、開演中にチェックなんてしようがありませんけどね^^;

文廟

2012-01-25 16:26:37 | ベトナム生活あらかると
大晦日の派手な花火から打って変わって、普段からは信じられない程静かなテト元旦の朝。

普段は、車、バイクの騒音が酷いHai Ba Trungの通りも車、バイクが見られません。



お店も、軒並みシャッターが降りています。





うちのローカルスタッフが「火曜日は開いている」と言っていたので、翌日、歴史博物館に行ってみるも、ガードマンからつれなく「クローズ!」の一言。相変わらず、いい加減なことで(うちのスタッフが)^^;





さて、一応元旦ですので、初詣のようなことでもしようかと、孔子様が祭ってある文廟へ。

# タクシーに「ブンビョウ」と伝えたら「グエンビョウ(Nguyen Bieu)」なる人気のない建物(教会?)に連れて行かれました。正しくは「ヴァン・ミェウ(Van Mieu)」。私が悪いのか?

参詣者でごった返していました。(一瞬、人が途切れてたところで、パシャ)



# チケット買うのも一苦労。だって、後ろから押されるわ、後ろから手を伸ばして買おうとする輩ばかり。並べよ~、ったく(怒)

さて、皆さんが拝んでいる孔子像です。が、私(日本人)感覚からすると、瀬戸物ってのはありがたみが薄いな~。ついでに言うと、金箔の仏像とかも。



昔は、日本の仏像も金箔貼っていたんですけどね。その(陸奥で産出される)金を得るために、朝廷は、蝦夷討伐を繰り返したのです。哀しい故郷の歴史です。



そして、文廟そのものは「まあ、こんな感じだろう」と、元々の目的である、文廟の外の通りへ。

元々の目的とは、書道家が集まって、「書」を書いて売っている処を見ること。テトの時は、書道家が集まると、タウン誌に紹介があったのでね。



何が興味深いって、ベトナム語は、ラテン文字(アルファベットに`とか^とか~とかが付くやつ)じゃないですか。ベトナムの人って漢字がわからない人がほとんどみたいだから、意味がわかるのかどうか。





更に、漢字だけではなく、ベトナム語の書もあって、筆でアルファベットって言うのも面白いものです。



そして、点とか”にょろ”とかが良いアクセントになっています。

自分の名前を書いてもらおうかと思いましたが、どのみち、面白いのはこの瞬間のみと悟って止めました^^;

テト大晦日のハノイ(打ち上げ花火)

2012-01-23 09:16:57 | ベトナム生活あらかると

時間が前後しますが、テト大晦日(1/22)は、晴れとは言いがたいものの、久しぶりに、くっきりと地平線がみえる空気の澄んだ朝でした。



これは、深夜の打ち上げ花火が期待できます♪

日中、ホアンキエムに行くと、立ち入り禁止で、警官がうようよ居る区画があり、覗いてみると、打ち上げ装置のようなものの伺えます。これは楽しみです♪

で、昼間歩き回って、お酒もずいぶん過ごしていたため、うっかり眠っていたのですが、いきなりの”パーン!”と言う音で目が冷めました。

午前零時丁度、打ち上げ花火が始まりました♪

期待通り、部屋からは、ホアンキエム湖から上がる打ち上げ花火が、真正面というか、間近に見えます。

これには奥様の驚き、大感動の模様です。

ホアンキエム湖以外には、トンニャット公園の方角や、レッド・リバーの向こうなど、私の部屋からは、5箇所の打ち上げが確認できました。

では、ホアンキエム湖で上がる花火の模様をどうぞ♪
デジカメの写真では、100%感動を伝えきれませんがね~

# 15分間、打ち上げが絶え間なく続きました。














普段は、車やバイクの音がうるさくて、失敗したかな~と思っていたアパート選びですが、この時に限っては、大正解と思いました^^;

Wild Lotus(ベトナム料理)

2012-01-22 22:46:40 | ベトナム生活あらかると
さて、夕飯は、折角奥さんが来ているので、ちょっとだけ豪華なレストランで。

それは、別に、奥さんに御馳走したい訳ではなく。

ローカル食堂なら一人で食べても何ともありませんが、豪華なレストランで一人ってのはね~。

という訳で、アパートから近いし、多くの店が閉まっている中、ここは開いていると、アパートの掲示板に書かれてあったので、”Wild Lotus”というベトナム料理のレストランに行きました。

内装もキレイですし、豪華感があるので、過去に、お客様やパートナーのVIPとの会食や、パーティに使ったこともあります。

まずは、私の大好物、バナナの蕾のサラダ。



続いて、生春巻き。ベトナム初の奥さんですから、定番を押さえませんとね。



ちなみに、昼御飯(奥さんの初ベトナム飯)は、PHO24にて、フォー・ガー(鶏肉フォー)とチャーゾー(揚げ春巻き)でした。こちらも無難なところで。

メインはソフト・シェル・クラブ(脱皮したワタリガニのフライ)。Wild Lotusに限らず、ハノイではこれを食べませんとね。



# 味の当然よいのですが、人参の飾り切り(花の形)が、料理人心をくすぐります^^;

〆は、海鮮炒飯。



ビールやカクテルも飲んで、〆てVND1,000,000(4000円)くらいでしたので、もちろん、こちらの物価では高い料理ですが、駐在員、出張者、観光客にはお手ごろのレストランといえるかと。

妻のハノイ観光

2012-01-22 16:12:41 | ベトナム生活あらかると
今更、ハノイ観光でもないのですが、

# 赴任以前に、散々出張で来ていて、ホーチミン廟の中以外は、おそらく廻りきっていると思いますので。

妻が、単身赴任の私の住処を”チェック”し、初訪越しましたので、一応、案内はしておこうかと。

早速、小物とかシルクとかの買い物がしたいと仰られるので、

# 私には、名所旧跡から始まらない感覚が信じられない。

アパートから程近い、教会周辺を歩いてみることに、その後、ホアンキエム湖、ドンスアン市場とか行ってみようかと。

# 開いていない気はしましたが。で、案の定、ドンスアン市場は閉まっていました。でも、通りに人、バイクは溢れていました。



さて、ちょこちょこお店を覗いて、買ったり、買わなかったり、また前の店に戻ったり、、、女性の買い物に付き合うのは骨が折れます。。。

”そんなの”買ってどうするんだ?と言いたい買い物を終え、ハンザ市場方面へ。

以前は、食品、雑貨、バッチャン焼きが売っている、古汚くて、臭い市場でしたが、なんと今や、ブランド品のファッションモールに変わっていました!こんなブランド品、買う人たちが増えたってことかな~。



なお、丁度、正午に行ったのですが、お店は軒並み、シャッターが下がり始めました。大晦日ですから、半ドンなのですね。

ハンザ市場の前には、ホンハー劇場と言うところがあります。



私には、何故、ガイドブックでこの劇場の注目度が、低いのか(載っていないのか)が不思議でなりません。

以前、観ましたしたが、京劇のような舞台は、一見どころか、必見の価値があります。

ひょっとして観られるかな?と立ち寄ってみましたが、改装中で来月にならないと観られないとのこと。またの機会が楽しみです。奥さんは残念でしたが。

# 2009年に観た時の写真ですが、音楽、踊り、劇と迫力の舞台でした。







続いて、さすがにテト期間はやっていないかな~と思いつつ、ホアンキエム湖畔にある、水上人形劇場へ。やっていました♪ただし、今日は完売とのことで、明日の15:30の回を予約しました。しかし、テト元旦にも開演しているのには驚きでした。まあ、外国人観光客は、テトとか関係なく来るからでしょうかね。

明日、期待です。(私は二度目ですが、これまた必見のアトラクションですので)



後は、ドンスアン市場界隈で、人混みに揉まれたり、オペラハウス界隈のブランドショップを眺めたり、奥さんには”ギャップ”を楽しんでもらいました。

本日、残りのアトラクションは、ベトナム料理の夕べと、深夜の花火ですね。

# 花火は果たして上がるのか?
  昼間、ホアンキエム湖に、それらしき設備が組まれてあったので、期待大です♪




近所のぶっかけ飯

2012-01-21 18:00:00 | ベトナム生活あらかると
連休開始の土曜日となると、すでにお休みに入っている店が多いですね。

いつも行っている、角煮の美味しい店はシャッターが閉まっていたので、新規開拓を。
(なんて、ご大層なものではないですけどね)

特に注文する訳でもなく、お風呂のイスみたいのに腰掛けたら、出てきました。



肉、野菜、海老、厚揚げ、etc、盛りだくさんにぶっかけてくれました。

お会計はVND50,000。高い!って、多寡が知れていますが、VND30,000のつもりで食べていたので^^;

# おかずを選ばないと、一番高い組み合わせ(全種)になるのかね?

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ