さて、昨日は、丸子山王日枝神社から帰ってきて、暑いベランダで伏見甘長の葉を詰みました。
伏見甘長(左)、獅子唐(右)のプランターですが、葉はわさわさ茂っているのですが、8/15に実を摘んで以来、実をつけてくれません。
Webで調べると、収穫期はもう一ヶ月くらいありそうですが、まあ、終える時期に来たのかもしれません。
そこで、プランターを整理して、秋植えの野菜に備える前に、葉を摘んで、佃煮にして食べようと思ったのです。
唐辛子やピーマンの葉が、そもそも食べられるものと知りませんでしたし、これまで食べた事はないはず。
父親が、かなりの規模の趣味の畑をやっていて、子供の頃、散々嫌々手伝わされましたが、唐辛子を栽培しているのを見たことがないので、実家で食べたこともないはず。
Web情報では、スーパーに出回ることはあまりなく、唐辛子やピーマンの収穫を終えるこの時期、家庭菜園で育てている人の役得と言える程、美味しいと。。。
まずは、伏見甘長をキレイに摘み取りました。
大きい葉だけでは足りなそうなので、小さい葉もすっかり摘み取り(中途半端に残しても仕方ないので)、
26cmのザルが大体一杯になりました。
酒の肴にしようと思い、夕方まで水につけておくと、ずいぶんパリッとしました。
鍋にお湯を沸かして、塩小さじ1加えてところに、葉を投入して、さっと湯がき、水で締めて絞ると、、、
ずいぶん小さくなりました(笑)
葉を刻んで、鷹の爪も青いところを摘んで輪切りに、出汁も用意し、
炒り煮にします。
水分が飛んだら器に装って、ごま油と炒りごまをかけて出来上がり。
まずは、酒の肴としていただきましたが、、、いや〜、美味しいですね(驚)
これまでの人生で、これを知らなかったのは不幸でした(笑)
これは、ご飯に合うはず。
と言うことで、今日は獅子唐(右)の方も収穫することに(苦)
こちらも、だいたいザル一杯分収穫できました。
伏見甘長も獅子唐も、茎だけになりましたので、プランターの整理をします。
根っこから抜いて、土を落として、”美味しい実と葉を有難う”と感謝して、ゴミ袋へ。
化成肥料を混ぜて、石灰をかけて、秋植えに備えます。
獅子唐の葉は、昨日の伏見甘長がうまく行ったので、同じ作り方で。
量は昨日より少なくなりました。(茹でてみないとわかりませんね)
昼ごはんとして、熱々ご飯と共に。
これは応えられませんね(感)
葉唐辛子って、年一の贅沢かも。
茹でると、これだけ小さくなってしまうので、少しずつ摘んで食べると言う訳にいきませんし。
残る鷹の爪は、そろそろ全体的に、実が赤く熟してきたので、熟しきったところで、今年最後の葉唐辛子の佃煮にしたいと思います。
なお、レシピの詳細はこちらで。
ではでは
ピーマンの葉でも出来そうですな。
まあ、ご飯を作るのは好きなのですが、得手と言う訳ではないので恐縮です。
猫ちゃんの画像、映像に癒されています。
これからもよろしくお願いします。
私は料理不得手なんで羨ましく思います。
凄く美味しそうです。