昨日、お迎えした新しい家族は、
早くもお部屋に馴染んだのか、夜中ぶっ通しでホイールを回していました。。。
最近、自律神経が不調らしく、暑くもないのに寝汗が酷く、しかも下半身だけ、それが気持ち悪く眠れず、更に明け方には濡れた肌着、布団が冷えて、凍えるという状況において、
カラカラカラカラ・・・という音で、余計眠れませんでした(苦)
でも、ハノイ赴任時、当初は夜が開ける前から鳴り始まる、車のクラクションで不眠でしたが、そのうち慣れてぐっすり眠っていたので、ホイールのカラカラ音もそのうち慣れるでしょう(多分)。
それより問題は、寝汗ですが、何科に診療に行けばいいのだろう?
さて、高知旅行記の第五回です。
気がつけば、一週間前の話になってしまいました。
なんとか、今日、明日で完成させたいものです。
高知城を観て回った後は、追手門前にある高知城歴史博物館で、知識のアップデートです。
1Fはなんかよくわからないスペースで、展示スペースがある3Fにエレベーターで上がります。
高知城天守でセット券を買いましたので、ここでその半券を見せて(日付を見せて)入館します。
導入展示室というエリアです。
右手が年表、左手が様々な土佐の地図です。
これは、たしか幕府に提出した地図だったかな(一週間前で記憶が曖昧)
デジタル化されるには400年くらい待たないといけませんから、解像度関係なく詳細に作るとこのくらいの大きさになるんですね。
ところで、年表の方で、”秦藤交代”という言葉が何の説明もなく使われていたので、後で調べようと思ったのですが、
この後、見学した歴史民族資料館(山内氏の高知城ではなく、長宗我部氏の岡豊城の方)で説明書きがあってモヤモヤを引き摺らずにすみました(と言いますか、想像通りが確認できて)
簡単にいうと、
長宗我部氏の祖先は、始皇帝で有名な中国の秦王朝の流れを組み、大和朝廷において秦氏を名乗っていたが、土佐に入って長岡郡長宗我部に定着したことから、長宗我部を名乗ったと。
他方、山内氏は、平将門を討った藤原秀郷(俵藤太)(大河の”風と雲と虹と”では、露口茂がめっちゃカッコ良かった)の流れを組むと言われる。
なので、土佐支配が、秦氏から藤原氏に移ったということで”秦藤交代”と呼んでいるのですね。
続いて、通史展示室のエリア。
高知城歴史博物館ですから、高知城が建設された土佐藩(江戸時代)の情報、そして高知城についての詳細&模型が展示されています。
パネルの説明は非常に分かり易いです。
そして、龍馬記念館のところで触れましたが、子供向けの記述が、下の段に書かれてあり、そもそも歴史とか城に詳しくない人は、こちらを読み進めると面白く思えるのではないかと思いました。
私の好きな模型ですが、
外観に加えて、
天守の内部構造、
本丸から二の丸につづく多聞と詰門(だったかと)など、結構ディテイルに拘っています。
そして、その先にはテーマ展示室。
なのですが、展示品の入れ替えタイミングで開いていない。
って、おいおい。
映像コーナーのビデオで、素晴らしいの所蔵品、と言っておいて見れない?
パンフにも「甲冑や刀剣、能面、茶道具などの大名道具の世界、土佐の学者や文人の著作・書画など土佐の文化をご紹介します。」とあるけど、
見れない!?
なんてことでしょう。。。
この先の企画展のエリアに、刀剣はありましたが、全体的には”おめでたいものを並べた”イマイチな企画で、、、
入館料って、企画展が開催中は700円、開催していないと500円なんですが、
常設展がちゃんとやっていない時、イマイチな企画展で700円(セット券なので一応560円相当ですが)ってのは如何なのもか。
差し引きで500円(割引で400円)にすべきでは?
でも、それが分かっていれば、こっちは入らなかったかと言えば、
折角、高知に来たんだからと、わかっていても、仕方ないと入ったでしょうけど。。。
むしろ、それをHP等で確認していない私が、またしても用意不周到か(苦)
まあ、気を取り直して、企画展「福を呼ぶ 城博のお正月」を鑑賞します。
めでたいものを並べているらしく、
花(めでたそうだけど、めでたいの?)
鶴と亀はめでたい。
一富士二鷹三茄子も、一応めでたい(家康にあやかって)
子年なので、ねずみの象牙彫。(干支がらみは、一応、縁起物と言っていいのかな)
そして、名刀それぞれ(めでたいのかは不明ですが、観たいものではあったのでOK)
兼光。思わず見入ってしまいます。
私はこのくらいの刃文(湾れ)が好きです。拵も見事です。
国宝の古今和歌集(めでたいお正月に百人一首、百人一首と言えば古今和歌集、って繋がり?)
(複製なので撮影可。一週早く来れば、本物だった。やはり自分の日程決めに問題があったのかも)
あとは、映像ギャラリーの博物館紹介ビデオを恨めしく眺めて(所蔵品自慢をされても、観られなくては。。。)
ちょっと高いところから、高知城を山内一豊像を観賞します。
角度はいいのですが、ガラス越しなので映り込みが残念。
と思いきや、
一階降りた、2Fの喫茶店のベランダ(喫茶店に入らずに出られる)からは、似たようなアングルで観られました。
喫茶店の窓際席に陣取ったおばさま方に怪訝な顔(邪魔だからどけって顔?)をされましたが(苦)
ちょっと消化不良感はありましたが、
この後の路線バスの時間もあり、これで高知城を後にします。
高知駅までは、歩いて15分くらい。
反対口のバスターミナルで、とさでんに乗って、歴史民族資料館(長宗我部氏の岡豊城跡)に向かうところ、
本日はここまでとさせて下さい。
次回、最終回になるかな。
ではでは
寝汗の件…精神的なモノからきてるのであれば、心療内科などがいいかと。体力や体調からきてるのであれば、内科。ではないかと、思いますが。わたしも、最近寝汗があったり、体温調節が出来ず暑くて目が覚める事が増えました💦変に暖かいので、身体が春だと勘違いして不調の波が早々と来たのかな?と思うています。眠れないと余計にしんどいですよね。無理なさいませんように!
精神的なものが先なのか、体調的なものが先なのか、はたまた加齢的なのものか、症状だけから根本原因を特定し、また何の専門医にかかるべきか判断は難しいですよね。
とは言え、日本の医師免許に専門はなく、総合的な判断ができるよう教育されているはずなのに、開業医にしても、総合病院でも、入口を決めるのが患者側に求められておかしい話です。
そうですね…患者となる人が、ちゃんとしたかなりの知識がないと、仮にいざ病院へ行っても、たらい回しになる事もありますし。
一先ず、今自分が1番しんどい思いをしてる症状を、優先して病院を考えるのがいいのかもしれませんね。