池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

まずは、大森ふるさとの浜辺公園

2019-08-21 17:55:43 | 散歩

最近、日が暮れるのが早くなったような気がしません?

まあ、夏至を過ぎれば日が短くなる理屈ですし、立秋も過ぎているので、それはそうなんですが、

朝、明るく感じるのは変わらないような気がして、

夏が近づくと、日が長くなったなぁと思うし、

秋の日はつるべ落とし、と言うし、

日の長さは、太陽の粘りで決まるのでしょうかね(笑)。

暮れかけから、暗くなるまでは長いので、粘ってはくれているような(謝)。

 

ちなみに、去年、大爆笑したのですが、

秋の日は釣瓶落としだな」と私が言ったところ、奥さんが「鶴瓶さんのネタ?」と、、、

ことわざを知らないのは未だしも、井戸の釣瓶を知らないと言うことに驚愕し、爆笑。

まして、妖怪の釣瓶落としって、あなたの実家の方じゃん。

手長足長を知らない福島県民(出身者)みたいな感じ?

 

さて、昨日のブログで、大田区の自然観察路海と埋立地のみち」は、ちょっと広域なので、池上の自宅から歩いて行き、そこから一帯を巡るのはちょっと厳しいか、

ともあれ、まずは行こうと思っていた「大森海苔のふるさと館」に歩いて行ってみて、と宣言したところなので、

早速、行ってきました(慢)。

 

ここら辺はちょっと行きにくい場所なんですよね。

まあ、京急沿線なら電車で行けますが、駅からちょっと歩くし、JR大森駅からのバスは本数が激少らしく。

うちの奥さんなら、タクシーに乗ろうとするでしょうね。

(しながわ水族館へは、JR大森駅から迷わずタクシー乗りましたからね。私は反抗して歩きましたが)

でも、そんな場所故、私が池上から歩いて行くのも真っ当な理由では?(苦)

 

うちの辺りからだと、池上通りを大森方面に歩いて、環七を平和島に向かってと、ちょっと遠回りで時間がかかる感があったのですが、

Macのマップで経路を検索すると、たまに散歩で歩くコースでもあるのですが、池上通りを、私の御用達業務スーパー池上通り店の先辺りで折れて、京浜東北線の下をくぐって、内川沿いに下ると一時間かからないように表示されるので、目から鱗、その経路で行くことにします。

”京浜東北線の下をくぐって”と言いましたが、本当に、屈んでくぐります。

掲示があるのですが、なんとかさんの篤志で通れるようになっているとか、、、大田区とかJRが管理している通路ではないのかな?

危ないけど、ここが通れないと、左右、結構歩くことになるからなぁ。

(なので、通行量はいつも結構あります)

 

ここから下流が、内川の本流です(上流は、歩いてきた道の下、暗渠化されている)。

ラドン温泉ではありません(笑)

暗渠化された上流が、下水道の幹線であったことから、一時、水質汚染がひどかったらしいのですが、

「曝気式接触酸化法」なる方法(水中の酸素を増やして、川底のバイオコードに住み着かせた微生物に浄化させる)で浄化しているようです。

 

呑川を遡上したゴジラが、品川に向かった第一京浜に行き当たったら、クランクに曲がって、平和島の方へ向かいます。

もうすぐ、と言う辺りで、お祭りの準備が、、、

盆踊り用ではないでしょうけど、常設でこんな遊具があると、櫓に転用できていいですね。

今週末あたりお祭りがあるのかな?(Webでは情報が見つかりませんでした)

 

さて、自宅から歩いて45分、5,000歩ぐらい(遠くはない)で到着。

右に行けば、大森ふるさとの浜辺公園大森海苔のふるさと館

左に行けば、平和の森公園

なお、本日のターゲットは、大森ふるさとの浜辺公園大森海苔のふるさと館のみ。

平和の森公園など「海と埋立地のみち」を巡るのはまた今度。

 

大森ふるさとの浜辺公園に入ります。

一応、ゲートがあって、5:30に開きます。

左手には、大森海苔のふるさと館がありますが、9:00開館なので、開館時間まで公園を巡ることにします。

 

なお、大森海苔のふるさと館の広場には、ローラースライダーがあります。

子供はいないし、人気(ひとけ)も少ないので、

滑っちゃおうかな。。。

と誘惑にかられましたが、五十過ぎたおっさんにその勇気はありませんでした(笑)

 

内川の河口に架かる橋を渡ります。

海に向かって左手には、なんとか丸とかいう名前から推測すると、漁船、釣船でしょうかね。

右手には、観光船などの船着場が見えます。

 

そして、橋の向こうには、綺麗な弧を描く砂浜が!

こんな場所があったんですね(驚)。

干潟でブロックされているので、波はありません。

と言うか、長崎の出島ばりに、埋立地の内陸ですからね。

水は結構きれいだと思います。

先まで行って、振り返るとこんな感じ。

草地も広くて、気持ちがいいです。

砂浜の沿って、屋根付きのデッキ、寝転べるくらいの椅子があるので、

(朝方ですが、結構な人が、寝転んで(眠って)いました)

心穏やかに、のんびり、海を眺めるのもいいですね。

生憎、水平線は見えないのですが、羽田を離陸する飛行機で我慢しましょう。

あと、多分、呑川の下流にもうじゃうじゃいるボラだと思うのですが、たくさんの魚が水面を賑わせていました。

(水際にはいなくて、ちょっと先の方バシャバシャしていて、魚影は見えないのですが)

結構大きなのも、ちょくちょくジャンプしていて、あれもボラだったのかな。

大森海苔のふるさと館の展示によれば、ボラも30〜40cmになるらしいし)

 

レストハウスもあります。

デッキ(ちょっと上)からの眺めもよろしい♪

8:45分という、ちょっと半端なオープンの時間は、裏手のビーチバレーコートなどの使用が、9:00からだからかな。

ビーチバレーコートは、週末でも区民は2時間2,000円なので、お値段的にはリーズナブルでは。

(利用料は、大田区のHPを参照)

フットサルのコート、総合的なグラウンドもありました。

 

と言うところで、9:00、大森ふるさとの浜辺公園の開館時間となりました。

が、こちらは盛りだくさんになりそうな(想像以上に、展示が充実していた)ので、

明日に分けて、ご紹介したいと思います。

ではでは



2 コメント

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Unknown (secio11000)
2019-08-21 22:36:50
秋の日は釣瓶落としは知っていますが、井戸から釣瓶で水を汲み上げたこと無いです。
そういう井戸も実際には見たこと無いな~
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Unknown (chayank)
2019-08-22 22:17:16
@secio11000 まあ、井戸もなけれな、あってもポンプ式ですからね。昔、父親の実家(農家)には、おしんが水を汲むような井戸と釣瓶がありましたが、覗き込むのが怖かった。。。
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