池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

【東京工科大学提携講座】折り紙建築の手法をいかした<折り>のデザイン講座(応用編)

2019-12-02 18:12:37 | 地域情報

今日は生憎の雨でしたが、月2回のハローワーク詣をモチベーションに、出かけました。

(昼前には帰ってきたので、それほどは降られずに済みました)

Webや人脈での就職活動は、失業給付のための就職活動にカウントされないので、

一応、ハローワークに出向いて、職業相談をしないといけないのですが、

前回あたりから、私のデータを端末でみた瞬間に「エージェントとかでやっているんですよね」

で、さっさとハンコをくれるので、こちらも余計な話と時間が省けて助かります。

(行くのは手間ですがね)

 

さて、先週末の土曜日は、奥さんのバースデーディナーを作る前に、

おおた区民大学の(私が受講する)今期最後の講座、【東京工科大学提携講座】折り紙建築の手法をいかした<折り>のデザイン講座~自分だけのオリジナルなポップアップカードをつくってみよう~の第2回(応用編)を受講しましたので、その模様を紹介します。

講師は引き続き、東京工科大学デザイン学部 助教の御幸朋寿(ごこうともひさ)さんです。

前回同様に、大学で空間デザインを専攻して、という自己紹介から始まりましたが、

今回は、折紙建築がどのようなシーンに活用されているかの紹介もありました。

LOEWEというスペインの革製品ブランドの店舗のデコレーションに、御幸さんが携わったとのことで、

後で検索すると、芸大在籍時、2013年の作品であることがわかりました。

日本で展示した後、スペインに輸送したので、折紙のメリットが活かせるものであったと(なるほどね)

 

こちらは、写真は、教室に置かれた折紙建築の見本。

 

前回は基礎編でしたが、年配の方々には、割と難しい内容(言われた通りに、切って、折ってなのですが、空間デザインの理論を基に説明される)であったので、予定していた内容の半分くらいしか進まず、最後の実習も、消化不良の時間切れな感じでした。

今回、休憩時間に、御幸さんにちょっと聞いてみたのですが「切ってみる、折ってみるでいいのですが、一応、市民講座なので理論から説明しないといけないので。。。」と、お察しします。。。

と言うことで、この応用編、自分でポップアップカードをデザインして、作るということは、相当ハードルが高いと感じるのですが(私にとって、というより、クラス全体の目標として)、さてどうだったでしょうか。。。

 

前回、パワポを表示するモニターや、講師が見本を作るのを上から投影するプロジェクターが、見えないとか、読めないとか、遅くやってきて、席が後ろになった自分をさて置き、文句を言っている人が割といたので、(学習能力があれば、席取りに、みなさん早く来るかな?と思い)ちょっと早めに行ったのですが、特にそのような動きはなく、、、

というより、驚いたのが、半数が、基礎編に出ていない人(応用編だけ当選した人)。。。

講師が手を挙げさせて、初めての人だけのテーブルがないか確認し、前回出た人はサポートしてあげるようにとの依頼がありました。

私のテーブルは半々でしたが、結局のところ、基礎編に出ていても”覚束ない”ので、他の人に教える余裕はなさそうでした。

むしろ、私のお隣さんは、基礎編に出ていないのに、メモを取りつつ、テキパキやっていましたので、お手伝いすることはなかったですね。

 

ただ、お手伝いする必要がなかった理由はそれだけではなく、

今回、基礎編に出ていない人が半数なので、45分を使って、基礎編の復習。

復習+前回手がつかなかった部分+応用部分で、1時間半。

残る半分の1時間半で、実習(自分でデザインして、作る)

という予定を、講師が冒頭に話したのですが、

 

まあ、そううまい具合には運ばず、基礎編の復習+休憩で1時間半(途中、演習を割と端折っても)

そして、以降、応用部分まで、更に端折りつつも、2時間を過ぎてしまい、

結局は、自分でデザインする前の、プロタイプの演習中に、時間切れでした。。。

 

なので、私の感覚的には、ほぼ前回の復習+ちょっと難しい理論の追加の内容でしたので、

割とセンスの良いお隣さんをお手伝いする必要はなかったという感じでした。

 

他方、私はちゃんとできていたのでか、というと、、、

前回+αの演習は、自宅でちゃんと復習して行ったので、お手の物でした。

が、(結果的には最後となってしまった)プロトタイプ作りは、見事にしくじり、

サポートの生徒さんから「それでは、折った時に収まらないのでは、、、」

「そうですね(苦)まあ、失敗してみるのがいいと先生も言っていましたし、プロトタイプですから」

「作り直しますか?」

「いや、貼る位置を変えて、はみ出る部分は切っちゃましょう(笑)」

と憎まれ口を叩いたものの、ちゃんと作る本番工程には至らず(悔)

と言う始末でした(苦)

まあ、今週、自分でやってみましょうかね。

ただ、立体的には作れても、美術的なデザインがちゃんとできないと、他所様にお出しできるようなカードにはならないので、

立体的なものを作ってみるところまでかな?

あるいは、良いデザインのカードを買ってきて、ポップアップするように作り替えてみるとかね。

ともあれ、頭と手を使ってモノを作るのは、かなり、楽しかったですね(感)

ではでは



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