カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

誰が読むんだ?

2015-12-27 11:23:46 | 日常のあれこれ


新聞広告にはマニアックな書籍が紹介されている。

例えば

「地底」

誰が読むのか?


「新・梵字大鑑」

これは梵字の書き方のDVDもついているらしい。

30余年の時を経て新たに刊行、だって!


「森浩一著作集」全5巻

小説かと思いきやそうではなかった。

①古墳時代を考える ②和泉黄金塚古墳と銅鏡

古墳の専門書だね。


「おしりを鍛えると一生歩ける!」

まあそうだろうね。おしり鍛えようぜ、みんな!!


「時間SFの文法」

SF作品の攻略本だろうか?そんなにSFって難しいのか?


「フランス精神分析における境界性の問題」
―フロイトのメタサイコロジーの再考を通してー

専門すぎて思考停止になるわ。


「親を殺したくなったら読む本」

きゃーーこええーーー。ベストセラーになったらどーすんの?

おまけにカッパさんがめっちゃ興味持ってるんすけど!!


「国産腕時計セイコー自動巻き」

絶版を復刻させたらしい・・・そんな人気あるのか?

たかが本だぜ?


「ニュートリノで探る宇宙と素粒子」

そもそもニュートリノがわからん。

念ためにウィキってみたが、やっぱりわからん。


国立国会図書館の職員の人達は大変だ。

毎日届く書籍を整理してるんだよね。

来る日も来る日も・・・。(-_-;)


きっとね、

「こんなしょうもない本、管理せなあかんかーー?」と

不満たらたらで仕事していると思う。

ストレス溜まりそうだね。

それに書籍は寄贈ではなく、国会図書館がお金を払って

買っているらしい。

税金だよ税金。


そう言やぁ、めっちゃ高価な本を出した人がいたよね。

中身は意味不明の外国文字が羅列しているだけで、

内容がないものだった。

それを渋々税金で購入するなんて、なんだかなーーー。


おそまつなお話ですんまそーん。

コメント
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