あまりにも身近にあると、
ついつい足が遠のいちゃうのよね。
無印良品。
先日、久々に訪問。
うきゃあ!!
なんかテンションMAX!!
あのねーーーなんでも揃っているのよねー。
何も持ってなくても新生活がすぐ始められるのね。
私も始めたいわ。心機一転でね。
結構ね、お年寄り向けのグッズも充実している。
そう言やぁ私の母も常連だったな。さすが目ざといわっ!!
一個ずつ商品を手にとって吟味していきたいけど、
そうすっと閉店まで時間がかかりそう。
化粧品もいっぱいある。
食料もおいしそうだわ。
私の目的はシャンプーボトル。
もう何年も詰め替えて使っていたので、いつのまにか液漏れしていた。
100均ではすぐにダメになるだろうと、
無印まで買いにきたわけだ。
しかし私が期待していた上等なものはなかった。
でも、他の魅力的な商品が多すぎて
ついよけいなものを買ってしまった。
手作りガトーショコラのセット。
簡単に作れておいしかった。
こんなことなら、もっと無印をひいきにするんだった。
これからはもっと足しげく通って、
ムジラーになってやる。
私の母に負けないくらいのムジラーにね。
お店の商品には
「フクさんおすすめの一品」とか書いた写真入のPOPを
飾らせてあげたい。
無印の社内報には
「ユーザーフクさんの生活」と言うコラムを寄せてやる。
それが私のささやかな夢・・・。
後悔先に立たずとは言うけれど、
できるならば1ヶ月前に時間を戻してほしい。
私は20年以上ソフトバンクだった。
いや当初はデジタルホンだったかな、ツーカーホンだったかな。
それがJphoneに変わりvodafoneに変わり、
その後ソフトバンクに社名が変更になった。
ま、それはどうでもいい。
結果、とうとう他社に乗り換えてしまった。
いきさつはこうだ。
休日のある日。
カッパさんの父ちゃんから電話があった。
「今すぐ××に乗り換えろ!今なら基本料金226円で契約できるど!!」
またまたぁーーー。
そんな美味しい話ないやん!
でも父ちゃんは引かない。
父ちゃんから召集をかけられて、
カッパさんの実家近くの××ショップへ集合。
午後4時。
ばくっと説明を聞いて(ホントにばくっとね)、
基本料金が226円であることを確認した。
それもこの先3年間。
そして、6台同時に乗り換えることが条件らしい。
考える間もなく急かされ、契約することにした。
父ちゃんの勢いで説明ほとんど聞いてない。
私の母も強制的にSBから××に乗り換え。
さて、その後6台の手続きにショップが手間取ったのか
店を出たのが9時半!!
5時間も!!
ちょっと時間かかりすぎじゃね?
そんなだから、みんな携帯を受け取ると
さっさと家に帰ったわ。
新しいガラケーね、めっちゃ使いにくい!
もう私の母親からブーブー文句言われて
操作の説明に何度も家まで行かされたわよ。
自転車で15分の距離。遠くないけど近くもない。
真冬の寒い日にね。
私もまだ慣れてないけど、分る範囲で説明してあげた。
それで初月だけ無料のオプションが着いているので、
2月になったらはずすつもりだった。
パソコンでできると思った。
甘かった。
その初月無料のなんちゃらパックって言うのは
パソコンではずすのは無理だった。
××ショップに行った。
30分ほど待たされてようやく順番がまわってきた。
なんちゃらパックをはずす旨を伝えたら、
スタッフは愛想よくうなずいてくれた。
でもね、しばらくするとスマホを渡されたの。
どうやらセンターと繋がっているので、
そこで私がオペレータに説明するみたい。
これだったら、私のケータイから連絡してもよかったんじゃね?
なんか、スタッフの前で頭を下げながら
スマホで話するのってすっごくアホらしい。
まあ、そんな屈辱プレイを乗り越えてなんちゃらパックは
はずしてもらえたと思う。
でもね、これにはまだ続きがあるの。うふっ♪
お・た・の・し・み・に!
本当に大変だわ。
素人が青色申告に手をつけるなんて!!
でもうちは個人事業主。
申告しないわけにはいかない。
去年までは白色で申告していたけど、税金はたんまり取られるわ、
国民健康保険なんてね、あーた、
二人で年間70万円以上も払わされているんだよ!!
ありえーーーーん。
ってなもんで、
なんとか青色申告にして節税をこころがけようと決意した。
そして今回から初めて青色申告!!
弥生会計のソフトが懸賞で当ったので、これを利用することにした。
さて、利用するにあたって弥生のセミナーなどに参加したのだが、
無料なだけあって、さわりしか説明してくれない。
どちみち詳しく説明してもらっても、
やったことのない私には理解できないだろうけどね。
まずはレッツトライ!
インストールは昨年すったもんだのうちに済ませた。
さて、経費やら売上げやらは既にエクセルに整理済みなので
それを見ながら弥生ソフトの「簡単入力」で落とし込む。
経費なんかはサクサク入力できる。
だって簡単だから。
一度入力するだけで、ちゃんと振り分けてくれる。
複雑なのは私の専従者給与など・・・。
源泉徴収がよくわからん。
税務署に電話で問い合わせてみると
「税理士さんに頼まずにご自分でやられてるんですか?」って
驚かれた。
え、でも規模が小さいから自分でやってる人多いんじゃないの?
色々と説明を受けたが、全くちんぷんかんぷん。
「11月ごろ説明会があるのでお越し下さい」と言われた。
11月って・・・。今回間に合わないんすけど・・・。
ま、私の収入なんざ年間100万円に満たないから、
たとえ源泉つけても大勢に影響はなさそう。
あと売上を入力するだけだ。
売上は銀行に入金するから、その金額を調べて転記するだけ。
楽勝かな・・・と思ったら
集計を見て愕然・・・。
年間通して赤字。赤字が300万円。
えっと、うちさ、そんなに困ってないよ。
もう心臓がばくばく。
きっとこのまま提出したら、呼び出しくらうよ。わかってる。
確かに生活費とかアバウト。
預金から引き出している。
私も給料もらっているはずだが、通帳に形跡がない。
これは、生活費が私の給料になるのかな・・・。
どうやら生活費に使った分も入力しなきゃいけないようだ。
思わず頭をかきむしる。
口座を一本化する必要がある。
私の口座からも色々と経費が引かれているので、
カッパさんの口座に集約しなきゃ、だ。
もうほんま、わけわからん。
簿記自体がわからないから、
何?売り掛け、買い掛けって?
掛けって何よ?
誰が考えたんだか知らないけど、もっと合理的に出来るんじゃないの?
で、ネットで色々検索したり、Q&Aとかで調べたり
手元にある説明書を見ては放り投げたりして、
それでもひとつの答えを見つけた。
販売した金額だけを入力しちゃダメだと言うことを。
販売した事実も入力しなきゃダメなんだ。
1つの取引につき、1度の入力でいいって言ったくせに!!
10万円売りました。入力。
10万円受け取りました。入力。
これをペアで入力するってことを、ようやく勉強した。
アホらしい作業だな・・・とぶつぶつ言いながらも、
入力してみた。
すると、どういうカラクリなのか、赤字ではなくなった。
30万円の黒字。
でも・・・少ない。
経費で落とし過ぎたか・・・・?
見直してみて、
「これは経費じゃないね」とわかる分は
どんどん削っていった。
服がむつかしい。
仕事で着ている服。
ユニクロで買ったものだけど、仕事でよく着る。
よし、これは経費だ!
と、見直してみて何とか控除前所得がまともな金額になった。
さてこれからが本番!
集計したものをプリントアウトする。
怖くてまだ出力してないけどね。
無事、仕上がるものやらね・・・。
まだまだ奮闘は続く。
今後の人生においても、言わないように心がけようと思った。
別に善い人間を目指しているわけじゃない。
腹黒い部分を更正しようとも思ってない。(←そこはしろ!)
なんとなく「でも」「だって」を言いたくないだけ。
最初に言わないだけであって、
反論はするよ。
そこは誤解なくね。
例外として自分に対しては使ってもよいことにした。
「このカバン気に入ってるねん、でもポケットが少ないねんなー」
みたいに使うのはOK。
あとギャグで使うときも。反論を強調する笑いのシーンとかもOK。
「でも、しょせんカッパだから」みたいに。
人って歳をとってくると、
今までの経験値で自分の言うことが正しいと思い込んでしまう。
そうすると、いちいち他人の意見に反論するクセがついちゃうんだ。
自分が正しい。でも他人の意見も(間違っているとは思うけど)聞いてみよう。
と思い始めた。
聞いて、「やっぱりおかしい」と思いつつも、呑んでみる。
そうだよね・・・と共感してみる。「全然、間違っている」と思いつつもね。
しばらく時間が経ってから、他人の意見をもう一度反すうしてみる。
なるほどね・・・
あーこう言う風に言いたかったのかも・・・
それもありだね。
などと違う面が見えてくる。
そのときに
「でもねって自分の意見を押し付けなくってよかった」って思うんだ。
今まで私は100言われれば100「でもね」って言ってた。
何だろ?
大人だから自分の意見は持たなきゃって思い込んでたのかな?
「いやいやこう言う考え方もあるよ」って話をふくらまそうと
必死になってたのかな?
人って共感されると嬉しいけど
反論されると腹が立つんだよね。
『って言うか・・・』が口癖の知人がいた。
私が何を言っても「って言うか」で言いなおされていた。
同じ意味を復唱しているんじゃね?と思うときも多々あった。
それを聞くとイラっと来た。
しかし「って言うか」をはずしてくれたら、イラッとこない。
それと同じだよね。
「でも」「だって」て、まず言われちゃうとね。
まぁ、みんなにとってはどうでもいいことを
ほんま長々とすんまへん。
でもね!
どうしても言いたかったの!!
あ、言っちゃった・・・!
よく男性芸人がテレビで
「私と仕事、どっちが大事なの!」って聞く女、サイテー。
なんて言ってるけどさ、
本当にそんな女性いるのかなーー?
ドラマの中のセリフじゃないかなー。
だって自分の彼氏や夫がプー太郎でいいわけないじゃん。
仕事がダメになったら、自分が養わなきゃなんないよ?
他にも
「お父さんは仕事仕事ばっかりで、僕や母さんを大事にしない」
ってドラマとかで子どもが言ったりするけど、
そんなこと言う子どももいるのかなー?
いないんじゃない?
「うちは母子家庭みたいなもんよ」
ってドラマの中で言うお母さんもいるよね?
うんうんこれは言いそうだ。
でも母子家庭で育った私からすれば、
「あんた達の方がよっぽど幸せだよ!!」って叫びたくなるんだけどね。
では「仕事しすぎ」だと責められる男性ってどう言う人だろう?
そう言う男性がいると仮定してだけどね。
仕事だと言いつつ浮気疑惑のある男性。
これならわかる。嫌味で言われるんだよね。
以下、そのセリフを吐くシーンを想像してみた。
「私と仕事、どっちが大事なの!」って言う女性は実は凄腕社長で
彼氏が片腕になって欲しいと願っている。
「やりがいあるビジネスと今のしょぼい仕事、どっちが大事なの!」
と言う意味が含まれている。
それか、
女性が余命半年・・・。
男性が80才過ぎてる・・・。
男性の仕事が振り込め詐欺・・・。
女性が容疑者で男性が刑事・・・。
女性実業家と男性税務署員・・・。
女スパイと男スパイ・・・。(←007の世界だな)
スキャンダル女優と芸能レポーター・・・。
あーーーなんかわかってきた!
その「仕事」ってのが女性側からしたら不利益な行為のことなんだ!
出張に行くとき送迎の車を妻か彼女に頼む。
これは「私と仕事、どっちが大事なの!」って叫びたくなるな。
男性が仕事を遂行することで女性が不利になる場合のことか・・・。
そっか、そっか。
結婚記念日にレストランを予約しているにもかかわらず、
別にしなくてもいい残業をする夫。
これも腹立つな・・・。
さて、私も一度でいいから言ってみたい。
「私と仕事、どっちが大事なの!」
誰に?
えっと、妄想の彼氏に・・・。
カッパさんには聞かない。
意味がない質問。
カッパさんにとって、「どっちもどうでもいい」からさ。