パジャマのズボンが一発で履けたら・・・嬉しい!!
たいていはつま先がズボンの中ほどで引っかかり、
ピョンピョン飛びながら、足の向きを修正しながら履く。
修正と言うより、無理やり穴から足を出す。
いつも右足から履くので、右足だけが引っかかる。
なぜか左はすんなり履ける。
不思議だね。
そんなことはどうでもいい・・・。
先日、知人とお喋りをしていて
『初めてのデートで食事の場所は重要だ』
と言う話になった。
その知人(若い女性)いわく、
お見合いした男性との初めてのデートがサイゼリヤだったようで、
その彼はすぐお断りしたとのこと。
アラサー女性に対して最初のデートにファミレスはないかな、
と私も思う。
『レストランのランク=自分の値打ち』
だと女性は思い込んじゃうからね。
さらに割り勘だったら絶対に次のデートはないからね。
バカにされていると思うからね。
だから最初はやっぱりランチ3000円位は出して欲しいよね。
何だったら男性が女性に行きたいお店を聞いた方が無難かもね。
(不慣れな男性のチョイスって大概ハズレなのよね)
でも、今の私であれば、
ファミレスでいいじゃん!って思ってしまう。
なんてたってドリンクバーがある。
ソファーも広い。
割り勘OK!(今の私ならね、若いときは知らん)
なので、
ファミレスに連れて行かれたからって、それだけで中身を判断してはいけない。
相手の男性だって世間知らず、女性の扱いも知らず、考えも未熟。
色々と求めてはいけないのだ。
どうしても若い女性は自分を高く評価してくれる男性に魅かれる。
おしゃれなレストラン。
すてきなドライブ。
映える夜景スポット。
そんなん用意できる男性は少ないし、
必ずしも人間的に優れているとは限らない。
そう言う男性は妻子がいると疑った方がいい。
そんなまともな男性は希少価値が高いので、
女性がほおっておかないよ。
結局、男も女も独身のうちは未熟でワガママなので
お互いが研鑽して相手を育てて行くしかないのだ。
今日もカッパさんとケンカした。
まあお互いの意思疎通ができてなかったのが原因だ。
私は「大きな声出して怒ったらあかん」と言っても
カッパさんは「フクちゃんが怒らせるようなことを言うからや」
「でもキレたらあかん」
「フクちゃんがキレさせるからや」
もう堂々巡り。水掛け論。
私が、
「お互い自分が正しいと思っているのがダメなんだよね。
歌にあったよね。
正しいと思っていることが全部間違っていたら面白いって言う歌」
カッパさんが「それどんな歌?」と聞くので、
私がYouTubeでブルーハーツの“情熱の薔薇”をかけてみた。
するとカッパさんが
「いい曲なやなぁ・・・」としみじみと感想を漏らした。
私はその時、泣きそうになってしまった。
ようやくカッパさんもこの曲の良さがわかるようになったんや。
実際はずいぶん前からこの曲について私は熱く語っていたのだが、
カッパさんは全く興味を示さなかった。
しかし月日は人を成長させるんだね。
人間の成長ってとどまることがないんだね。
そしてカッパも。