カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

軽井沢に行ってきた!其の壱

2016-09-29 09:32:48 | おでかけ・イベント


避暑地と言えば軽井沢さ。

しかし関西人からしたら、めっちゃ敷居が高いーーー。

なんとなく「関西人は出入りを禁ず!!」って感じ?

私らは六甲山か琵琶湖あたりでお茶を濁しとけって感じ?

でもね、めげないよ。

軽井沢が全く似合わない私ら夫婦が、

軽井沢をしばきに・・・いえ、ご挨拶に行ってまいりました。


新大阪から新幹線を乗り継ぐと3時間45分位で、

軽井沢に着くのです。早いのです。

しかしね、やっぱり関西人は歓迎されなかった。

3日間ともずっと雨・・・。

悲しい・・・。

でもめげない。

当初のスケジュールは全て遂行した。

まあ、時間の許すかぎり旅の報告を聞いてください。

長いので2回に分けます。ガーン!


初日は中軽井沢。

ここは星野リゾートの管轄ね。

無料シャトルバスが出ていて便利なのです。

お店がいっぱいあるハルニレテラス付近の『村民食堂』で

ランチを取りました。(お手洗い混んでたよ)

森の中のレストランって気分いいよね。

その後、ブレストンホテル方面に歩くこと10分。

高原教会や石の教会がたたずんでいて、とってもロマンチック。

でもね、土日祝は見学不可。残念。

外から眺めるにとどめました。

まー、中軽井沢では温泉入ったりして時間をつぶすのも手ですが、

私はスーパーツルヤに是非とも立ち寄りたかったので、

ハルニレから散策しながら40分ほどかけてツルヤに到着。

ツルヤでミカドコーヒーのモカソフトなどを食べて休憩し、

りんごバターやら調味料やらお菓子やら、

色々とお土産を買いこみました。

その後ツルヤ前のバス停から軽井沢駅行きの循環バスに乗り、

軽井沢駅に再び到着。

駅にはプリンスリゾートの傘が置いてあるので、

それを利用させてもらう。

新軽井沢まで行ってディナーもいいのだけど、

雨も降っているし、疲れているしで

ショッピングモール内のフードコートで夕食を済ませた。

その後、宿泊ホテルのシャトルバスに乗り込んだはいいが、

走り出して私らは気付いた。

荷物をロッカーに入れたままであることを!!

慌てて途中下車させてもらい、荷物を確保するものの、

またしばらく次のシャトルバスを待つはめに・・・。

時間があるのでスタバでコーヒーを飲んだ。

こっちは苦いね。ショートでもなみなみの量なのがきつかった。

いやありがたいんだけどね。


翌日も雨。

私は「白糸の滝」を見に、カッパさんは何故か「鬼押し出し」を見に、

それぞれ午前は別行動です。

白糸の滝の見学は10分もあれば十分。

素敵なところだけど滝しかない。時間の潰せない場所です。




旧軽井沢でカッパさんと落ち合って『酢重』でランチ。

その後旧軽銀座を練り歩き、ハニーショップ軽井沢で

友人へのお土産に薔薇ハチミツを購入。

はちみつ屋さんがやたら目立つが、軽井沢とは特に関係がないらしい。

やはり長野県だなと思うのは蕎麦屋が多い。

そう言えば昨日、中軽井沢駅前の蕎麦屋「かぎもとや」は雨にもかかわらず、

列ができていた。

ツルヤで生蕎麦は買わなかったことを後悔。

さて、歩き疲れたので万平ホテルでティータイムすることとした。

サロンで優雅なひとときを堪能した後は、

予定を繰り上げてホテルに向かうことにした。

せめて明日は雨が上がりますようにと祈りながら、

早めにベッドに入った。

<其の弐につづきます>

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少子化をくいとめませう

2016-09-23 16:45:21 | ちょっとしたつぶやき


2013年の集計によると、50歳の時点で 

全体のうち 男性35% 女性27%

が一度も結婚したことがないそうだ。  

そして今後ますます生涯未婚率は右肩上がりになるらしい。

確かに私の周りの女子を見ると(あえて女子と言わせて!)

高校時代の友人7人のうち2人

大学時代の友人4人のうち2人

会社の同期入社8人のうち3人

がなんと未婚なのでござる。


少子化は食い止められそうにないね。



酒井順子さんの「子の無い人生」と言う本を読んだ。

なかなかここまで深くメスを入れられないのでは?

と思うくらい充実した内容だった。

日本の少子化問題や、それに付随する未婚、晩婚化など、

多彩な角度から切り込んでいる。

お見事。

私はおおむね酒井さんの意見に賛成なのであるが、

ほんの少しだけズレている点があった。

私の周りの独身女性は結婚願望があるのに、できなかった。

子どもが欲しかった、けど結婚できなかった。

要するに積極的に婚活をせずに、

周囲に自分以外にも未婚がいる安心感で、

「まだ大丈夫」と、面倒な宿題を後回しにした結果なのだ。

40代になってようやく大丈夫じゃないことに気づいた。

でも、まだ未婚の友人多いし、

このまま独身でも寂しくないよね・・・となった。

まあ今後出会いもあるかも、と楽観的な考えにシフトしたりした。

(女としてまだイケると内心思っている)

そして「早く嫁に行って欲しい」と願っていた親は、

娘が40代を過ぎた頃から「嫁に行かせてなるものか!!」と考えが変わった。

そう、介護。

子育てを40年もさせられたんだから、

これからは私の世話してね。はい、バトンタッチ!

親の囲い込み作戦で、もう結婚は夢のまた夢。

独身女性は「私の人生、こんなはずじゃなかった」って

みんな思っている。

私が魔法使いであれば、どうにかしてあげるんだけどね。

単なる性悪なオバサンなんだわ。


話がそれてしまった。

えっと、そうそう少子化だよね。

だから未婚率を下げないといけないっちゅうことよ。

未婚の人の結婚できない理由の多くが

「出会いの場が少ない」と言うこと。

私たちの時代は自由恋愛。

そして女性の地位とともにプライドも高くなった。

女性は自分のステイタスに見合う男性を望む。

男性は、つーと、自分を支えてくれる昭和的女性を望む。

第一印象で、双方ともアウトなんだよねーー。

そして女性は彼氏を選ぶとき必ず結婚も視野に入れる。

失恋ありきで付き合う女性は少ない。

なので恋愛に進む前に頓挫してしまう。

生涯未婚どころか生涯未恋の男女ばかりが増えてしまう。


しかし、ヒントを得た。

婚活サポーターを増やせばいいのだ。

とにかく自分の知り合いをひっつける。

「お、この二人いけるんじゃね?」と思ったら

その機会を作ってやる。相手の意思はおかまいなくね。

意思確認するとウダウダ言うに決まっとるからね。

だいたい、結婚できた人にはキューピットが存在したりするんじゃよ。


さあ、みなさん!!!

とりあえず周りの独身男女を引き合わせてみよう。

こういう小さなことからコツコツ始めていくと、

大きなうねりになるんだよね。

日本の未来に期待しよう!!

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