カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

今年のクリスマス

2012-12-27 15:33:15 | おでかけ・イベント
クリスマスはカッパさんとフグを食べに行った。

旅行と言っても1日半の強行突破。

カッパさんがどうしてもフグを食べたいと言い張るので

しぶしぶ付き合ってやった。


案の定、カッパさんの感想は「フグはまあまあかな」と言う結果に終わった。

しかしフグ雑炊には絶賛の嵐。

確かにフグの雑炊は美味しい。

なんとも言えないコクとうま味があり上品な味。

胃にもたれないので何杯でも食べられる。

また食べたいな・・・とうっとりしてしまう。

そんな天使の雑炊だ。

フグの帰りに広島県の厳島神社に寄った。

宮島に行くのは初めてだった。

宮島が「島」であることを知らなかった。←広島の人、ごめんなさい。

だって島じゃなくても〇〇島と言う地名がいっぱいあるからさ・・・。

宮島には船で渡る。約10分。

船の客室は満員だったので、デッキに座ることになったが

めちゃめちゃ寒い。なんだこの寒さ。

あまりに寒いので、風のこない柱の影に移動してやり過ごした。

カッパさんは船や海が好きなので

デッキで風を受けハイテンションで満喫していた。

バカっていいな。うらやましい。


厳島神社の大鳥居は、陸にそびえていた。

テレビでは水に浸っているのに、

実際はしっかりと土に埋まっている。

干潮なのだ・・・。

ちょっとがっかり。

しかし、カッパさんはそんな大鳥居をバックに

フクに何枚も写真を撮らせた。

バカっていいな。


宮島には野生の鹿がたくさんいた。

観光客になでられるがままでおとなしい。

鹿のお尻に白いボアが付いていてなんとも可愛らしい。

鹿をなでると、カッパさんをなでているような気がした。

なで比べしてみると、

全く同じ感触だった。


しかし寒かった。

イブだったので神社は人が少なかった。

クリスマスムード、ゼロ!!


翌日仕事があるので慌しく帰ったが、

なんとカッパさんが寝込んだ。

実際には仕事を休めないので、寝ているわけにはいかないが、

客のいないときは布団で寝させた。

私は・・・と言うと、

旅行から帰る際、新大阪駅そばの駐車場の出入り口で派手に転び、

足を捻挫してしまった。

足を引きずりながらの接客。

風邪も引いたらしく、体が熱っぽい。

二人分の三食はおかゆで済ませた。


やはり寒い日は家で過ごすの一番。

どうせ来年もクリスマス寒波。

どこにも行かず引きこもろうと誓った二人なのだった。
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こんなクリスマス

2012-12-23 09:17:11 | おでかけ・イベント

結婚式の披露宴の受付で、

自分が招待されていないことに気づいた・・・

って経験は、みなさまおありかな?

式場の座席表に自分の席がなくて愕然とした・・・・

そんな経験はおありかな?



私はある。


えーーーそんなアホおらんやろ~~?

みなさんは馬鹿にするかも知れない。

でも、そんな失態をやってしまったのだ。

まあ聞いて欲しい。


当時、私はハイカラな趣味を持ちたくて

フラワーアレンジメント教室に通っていた。

そこで、A子、B子と言うそれぞれ一人で習いに来ていた女性と仲良くなった。

年が近いので気が合った。

しばらくして、A子が結婚することになった。

彼女は手作りの結婚式に憧れていて

テーブルのセッティングなども自分ですると言う。

そこで披露宴のテーブルの花もアレンジしたいと言った。

テーブルは高砂以外に12席作ると言う。

なんとなく流れで、B子と私はそのアレンジメントのお手伝いをすることになった。

そのときA子は私達に

「よかったら結婚式にも出てくれる~?」と声をかけてくれた。

私とB子はもちろんだよ~と、二つ返事でOKした。

祝儀も相場の金額を包んだ。



前日にある程度段取りをしておいて

当日に生花を活けることにした。





式は12時から。

朝の8時に集合した。

クロークが開いてなかったので

花嫁の部屋にコートや荷物を置かせてもらった。

ドレスアップしていたのでエプロンを着けて

作業に取り組んだ。

トラブルもなく作業は順調にサクサク進んだ。

予定通り12時に結婚式(人前式)が行われ、

私達も参加して、ブーケトスを見守った。

(もちろん張り切ってキャッチしようとしたが、

 ものすごい闘志の人達がいて、尻ごみしちゃったよ・・・)


式が終了し、参列者が披露宴会場へと移動した。

お祝儀は渡してあったので、受付は通らず座席表を見に行った。


ない・・・。

私たちの名前がない・・・。

もしかして披露宴には呼ばれてないのかな・・・?

そういえば招待状はFAXだったし・・・?

えっと、どういうことかしら?

と新婦を探していたら、

コートやカバンをかかえた新郎がものすごい形相で

私たちの方へやってきて、

「すみません~、荷物お返ししときますね。
 
 今日はお手伝いありがとうございました。

 お気をつけてお帰りください」

と、まくしたて強引にコートとカバンを押し付けた。


あーーーっ!! なーーんだーーー!

そーゆーことーーー!!!!


私達やっぱり披露宴には呼ばれてなかったんだ!?

A子は参加自由の人前式にだけ、呼んでくれたんだ?

でもその人前式って、

通りすがりの人までも、ほんと自由に参加してたよね??

なんだーー勘違いかーーー。

確かにそんなに親しくなかった。

教室だけのつながりだった。

1度だけ北陸に温泉に行っただけだよねーー。

友だち以上親友未満の微妙な間柄。


足代として5000円ずつもらったので、

B子とホテルのレストランで豪華なランチを食べて帰った。

折りしも神戸、そしてクリスマスイブ。

6時まで待ったらルミナリエが点灯する。

でも、時計を見たらまだ2時だった。


木枯らし吹く神戸の街を

B子と二人でコートの襟を立て、苦笑いしながら帰ったものだ。

メリークリスマス!!

しばらくして、祝儀とほぼ同額の商品券が

内祝いとして送られてきた。



それ以来、A子ともB子とも会っていない。

年賀状だけで近況を知るのみだ。
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今日は・・・冬至か

2012-12-21 15:59:38 | 日常のあれこれ
母が退院した。

思っていたよりも短い入院だった。

病状としては退院できる状態ではないのだが

絶対安静と言うほどでもないので、

来月の手術まで家に帰ることにしたようだ。


こちらとしても一段落。

あっと言う間の一週間だった。


でも人間、気が抜けると

何もする気が起きやしない。

サツマイモが余っていたので

いやいやスイートポテトを作ってみたが

ぜんぜんおいしくなかった。

ラム酒を混ぜてみたのだが

アルコールのいやな匂いがついただけで

失敗だったかもしれない。

でも20個くらい出来たので

1日4個のノルマで食べている。


店の事務仕事が山積みになっている。

でも手をつける気がしない。

銀行も行きたい。

でもこの時期は混み合っているだろうな・・・。

距離も遠いし寒い。パス。


なんだかんだ言って後回し。


そうか・・・今日は冬至なんだな。

一年で一番昼が短い。

どおりで、何もやる気がしないはずだわ。


こんな日はあったかい柚子風呂に入って

ほっこりテレビ見て、うっとりと寝るにかぎる。

シャカリキに動く必要はないよね。


ではでは、明日からまたがんばろう・・・。
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多忙な日々

2012-12-19 16:10:10 | 日常のあれこれ

この一週間、なんと早かったことか!?

今までうんと楽をしてきたんだな・・・と思う。

しかし、急にやることが倍に増えると

体はそうでもなくても、精神的に疲弊する。

「休みたい、休みたい、休みたーーーい!!」と

頭の中で連呼してしまう。


知り合いが「毎日見舞いに行っているよ」って言っていたときに、

「毎日通う必要があんのか?」と思ったが

実際、ほぼ毎日病院に通っている。

病人は家とは違う環境で暮らしているので

色々と不自由が多い。

そんな病人の希望は家族ができる範囲で叶えてあげる。

そうなると、やはり毎日行かなきゃならない。

洗濯物も増えるし、乾かなかったら

買って持って行かなきゃならない。


ただ知り合いは仕事もない自由の身なので

毎日の見舞いも、そんなに負担ではなかったと思う。

が、仕事や家庭のある身では本当にしんどい。

おまけに12月。

何かと気ぜわしい。

わけのわからん仕事が増える。

忘年会や誕生会が目白押し。

クリスマスは、ふぐ三昧の旅行も予定に入っている。

全部、こなせるのか?私。


そう言いながらも、昨日友人夫妻とランチ忘年会をした。

楽しかった。

久々に楽しいと思った。

やっぱり忙しいときこそ、笑いや娯楽は必要だと思った。


そのあとカッパさんと二人でカラオケ1時間行ったが

これは、行かなくてもよかった。

どーでもよかった。


いやいやしかし総じて楽しい1日であることは

間違いない。


おかげで今日は体がすごくラクだと感じた♪

よかった、よかった。
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しんどい日々

2012-12-17 10:28:57 | 日常のあれこれ

母が入院して早や4日目。

最初の3日間はお見舞いに行った。

しかし、急な入院。

衣類などが足らない。

まずパジャマ。それも前開きのもの。

一着買ってきたが、まだ足らないことに気づいた。

お見舞いも毎日行けるかわからないし、

行かない日の分だけ洗濯物が溜まってしまう。

天気が良ければいいが、悪ければ乾かない。

そう考えると、最低でも3着はいる。

年のために4着あった方がいい。

母はガードルタイプの下着しか持ってなかったので、

これもゆとりのあるものを買い揃える。

それと院内を歩くときに着るガウン。

これも百貨店まで行って買った。



毎日、お見舞いの後は買い物に走る。

自転車で相当な距離だ。


でも今日はお見舞いに行けなかった。


母の家は母が生活していた状態のまま。

とにかく家の中をどうにかしなくては!

なので今日の昼休みは実家へ向かった。



冷蔵庫のものは洗いざらい捨てた。

ゴミもまとめた。

ベランダに干しっぱなしのものは家にいれた。

衣類が散乱していて、何がキレイで何が汚れているのかわからないので、

全部まとめて家に持って帰って洗濯した。

みかんや柿がもらいもので、たくさん残っていたので

それも持って帰った。

残っている食器も洗った。


つくづく冬でよかった、と思う。

夏であったら家の中どうなってたか・・・。


しかし、私にも仕事がある。

家の家事もおろそかにできない。

男はこんなときに女が家事に手を抜くことを許さない。

「あんじょう世話したりや~」

などと理解のあるフリをしている。

だからと言って、食事を出来合い物で済ませると

絶対に機嫌が悪くなるのだ。

世の男性は、自分の優先順位が下がると駄々をこねる。


そんな不満やストレスを腹に抱えているから

ますます両立がしんどくなる。

自分がイライラしているのがわかる。


夕食の準備ができないので、

朝にカレーを作っておいた。

カレーは便利だ。

これで明日の分もまかなえる。

カッパも喜んでくれた。


夜、母から電話があった

自宅の炊飯器のごはんを捨てて欲しいとのこと。

しまったーーー!!!

炊飯器は開けてなかった。くそーーー!!

また、実家に戻らなければ。

病院とは真逆の方向なのにねーーー!!!


「じゃがりこ、買ってきてほしい」

なんでじゃがりこやねん!!


と心の中でツッコミながら、

ふんふんと母の頼みを聞いていた。

ふぅ~~疲れるぅ~~。
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母の入院Ⅱ

2012-12-15 09:29:49 | 日常のあれこれ

母の入院先は自転車で15分の距離だった。

昼の休み時間に病院へ走った。

母は首にコルセットを巻かれた状態で寝ていた。

私が声をかけると、すぐに目を覚ました。

「あー来てくれたん?」とか「大変やったわー」とか

話をしていたが、そのうちに

「で、お宅は何時までの勤務なの?」

「看護師さんって大変な仕事やね」とか

変なことを言い出した。

あれ?私ってわかってへんの?


動揺して泣き出してしまった。

病院の外に出てわんわん泣いてしまった。

いったいこの先どうなるのだろうか???


カッパさんに思わず電話したら

「そのこと看護師さんに伝えた方がいいで」と

珍しくまっとうな返事がかえってきた。

ナースステーションに戻って

すぐ担当の看護師さんに「母が認知症になりかけてます」と

伝えると、

「じゃあ一緒に病室に行きましょう」と言ってくれた。

もう一度病室に入って

「フクママさん、娘さん来てますよ」と母に声をかけると

看護師さんは、

「首が動かせないので視界に顔を入れてあげてください」

と私に言った。

「おかあさん、私わかる?」

「ああフクか」と返事した。

なんや、認知症じゃなかった。

「寝起きは意識が混濁してるよ」と電話で姉も言ってくれた。

よかった。取り越し苦労だった。


しかし、すぐにカッパさんの母ちゃんから電話。

「フクちゃんのお母さん大丈夫?ボケたんやて?」

あーーーカッパさんが母ちゃんに電話したんだ。

誤解なのに・・・・。

まだボケてないのに・・・。

「これから家族会議やでーー!!!」とカッパさんからも電話。

どんどん話が大きくなって行く。

「ごめん、会議はキャンセルで」と

電話を切ったことは言うまでもない。

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母の災難

2012-12-13 11:48:29 | 残念な出来事

大寒波のつづくさなか、

母がぎっくり腰になった。

はじめてぎっくり腰になったらしく、それはそれは大騒ぎ。

救急車を呼んだ方がいいか?と電話口で叫んでいる。

仕事の合間を見て、自転車で10分ほどの実家へ向かった。

寒い寒い風の吹く日だった。

ぎっくり腰の場合は3日間安静にするほかないので

食べ物や飲み物を用意して帰った。

次の日も「痛い痛い」と電話があった。

実家に行って、身の回りの世話をして帰ってきた。

次の日も次の日も電話で呼び出された。

腰の痛みはマシになったが、今度は膝と肩が痛いと言う。

大げさに言っているのではなく、本当に激痛が走っているようだ。

この寒さで筋肉が冷えたのだろう。

軽く腕を回したり、足を持ち上げたりするよう

アドバイスをして帰った。

さすがに母も4日の寝たきりは初めてのようで

かなりイライラしている。

痛みでつらい気持ちがわかるので、

色々と話を聞いて、身の回りのことをして

また帰ってきた。


介護って全く他人事だったけど、

きっとこんな感じなんだな・・・と思った。

母はカッパさんにも見舞いに来て欲しかったようだが、

アスピーのカッパさんは

「行く必要なし!」と言い放って、

私がヒーヒー晩御飯の仕度をしていても

屁を放って昼寝していた。

「カッパさん、ごめん、夕飯ちょっと手抜きになるよ」

と言うと

「何でやねん!?」と怒る。

この状況をなぜ理解できない。母の用事で忙しいのだ。

「夕飯、優先!!」と言い放つ。

アホか!人情もあったもんじゃない。

しかし、この寒さが続くかぎり、母の容態は良くならないと思う。

この寒波あと何日続くのか・・・?

本当に寝たきりになったらどうしよう?


色々と不安分子が頭をよぎる今日このごろ。

ちょっぴりシリアスな内容でした。
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心のお掃除

2012-12-12 17:13:38 | 日常のあれこれ
ちょっと悪口言っていい?

前に登場したM子姫のことなんだ。

「あーやっぱり、フクさん嫌ってんじゃないかって思ってたよーーー!」

とガテンしたあなた。洞察力、抜群です。


どこが嫌いか・・・

ま、キライってほどじゃないのよ。

ちょっと気に入らないところがあるって言うだけ。

それだけ。   ほんといい子よ。


えっと、どこがちょっと気に入らないか・・・

それは、

ずばりクールなところ。

クールだわ。

私もたまに人からクールって言われるけど

私のクールとは違う。

私のクールは、例えるならピース又吉のクールかな?

あれをクールと言うならね・・・。

ひょうきんなクールだろうね。



M子姫は正真正銘のクール。

和風美人なのでジャパネスク・クールビューティ

とでも呼ぼうか・・・。

そんなM子姫は嬉しいときも悲しいときも

ほとんど感情を表に出さない。

無のまま。

私達がはしゃいでいても、一緒にはしゃいだりしない。

ただ傍観している。


あるときM子姫とK子の三人で旅行にでかけた。

旅行先で道に迷ってしまった。

人通りもなく、分りにくい地図を頼りに歩き続けた。

ようやく目標地点に着いたとき、

私とK子は小躍りした。

お互いの栄誉をたたえ合った。

ハイタッチもした。

しかし、M子姫は無表情。全く他人ごと。


別にM子姫を仲間はずれにしていたわけではない。

でも、私達が困っているときに

一言も発しなかった。

「Mちゃん、何かいい方法ある?」と聞いても無言で微笑むのみ。

結局、私とK子の知恵でなんとか目的地にたどり着いたと言うわけ。


あと、レストランでM子姫がコンタクトレンズを落とした。

「あ、コンタクト落ちた・・・」

とM子姫がつぶやく。

その場にいたみんなが大騒ぎになって

コンタクトレンズを探した。

幸いにも、近くにいた私がコンタクトレンズを見つけた。

まわりにいたみんな、やんややんやの大喝采。

なのにM子姫ときたら

何にも言わず私からコンタクトレンズを受け取った。


M子姫のリアクションがないので

すっかりその場がしらけてしまった。

私一人が大騒ぎして、みんなを巻き込んだみたいになっている。

なんだそれ?


じゃあ、どこがよくて付き合っているのか?

って話になる。


彼女は詮索とかしない。

自己主張もしない。


一緒に遊ぶはずだった友人がドタキャンしたとき

ダメもとでM子姫を誘うと、すぐに応じてくれる。

もちろん、喜んでいるかイヤイヤなのか、

どう思っているかわからない。

よけいなことは何も言わない。

私のやりたいように自由にさせてくれる。

そう言うところを私はうまく利用して

付き合っている感じ。


そんな彼女との付き合いは長い。

まだまだ謎の部分が多いが

いつかベロンベロンに酔わせて

思いっきり本音を聞きだしたい。

その機会を虎視眈々と狙っている私なのである。
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そろそろ年賀状

2012-12-09 18:51:36 | 日常のあれこれ

年賀状を出す時期が迫ってきた。

私はどういうわけか

年賀状は必ず元旦に間に合わせる派。

これは自分に課したルール。

きっと真面目なんだな。



しかし、年々届く年賀状が出す年賀状より

減ってきている。

ここ5,6年で10枚は減った。

切手シートも当りゃあしない。

まだまだ加速度がついて減っている。

もちろん喪中が増えたせいもある。

おそらく10年後には20枚あるかないか・・・って感じ。


いつも「どっしよっかなー」と思うことがある。

はがきの差出人の名前。

一応、カッパさんと私の連名にしている。

だけど、カッパさん宛の年賀状は1通のみ。

残りは私。

連名にする必要があるか?

家族ぐるみの付き合いもしていないのに。

ほとんどの人がカッパさんとは面識ない。

なのにカッパさんの名前入りで送る。



ほかの人も差出人が家族全員の名前。

犬の名前も入ってたりする。

年賀状はハガキの上では家族ぐるみの付き合いになっている。


かと言っていまさら私だけの名前に戻しにくい。

「離婚したか♪キャッホー!」

と思われる。


ただ、結婚当初から仲のいい独身の友達には

私だけの名前で出している。

イラストもくだけた感じのものにしている。

「苗字は変わったけど、今までと同じだよ」を

アピールしている。

独身には気を遣う・・・。

もういっそのこと旧姓で実家の住所を書いて出してやろうか、

と思ってしまう。

いや、しかし彼女達にも誰かの子どもの写真入り年賀状が

イヤと言うほど届いているはずだ。

差出人である友人は写ってなくて子どもの写真だけの賀状はムカつく。

友人も一緒に撮った写真を使ってほしいと願う。

どうせなら本人の写真入り年賀状を出し合うってのはどうだろう。

子どもいらない。

けっこう楽しいかも♪

ただ写真の修正合戦になって、

実物とはかけ離れた仕上がりにはなるだろうけどね。

背景は高級住宅地の邸宅の玄関先で

外車とともに写った写真ばっかりになったりしてね。

いわゆるコラージュ写真と言うヤツ。


まあ、そんな調子で(?)

今年も無事、年賀状を仕上げました。
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胸がキュンとする手紙

2012-12-03 19:11:19 | 日常のあれこれ

こんなサイト見つけた。

初恋の人からの手紙だって!



思わずやってみた。





なんだかねーーー胸がじーーーんとしたよ。

あーそうなんだー

こんな風に思ってたのかぁーーってね。

いやいや、実際には手紙もらってないんだけどね。

とってもねー、嬉しくなるよー。

ぜひ落ち込んだら、読み直して欲しい。

そして、手紙の内容は人に見せない方がいいかも。

なんか、自分だけの秘密にしておきたい。

私にも、まだこんな乙女心残ってたんだな・・・って

うふふって笑みを浮かべちゃったよ。


で、初恋の人からだけでなく、

元上司とか友人とか

親とか

まー思い切って旦那とか、

そっからも手紙もらいたいなー

なんて図々しく思っちゃうのよねー。


どんだけ癒されたいんだか、自分でもあきれてしまうわ。


でも、手紙ってすごい効果的だよね。

手紙の良さ、あんまり理解されてないかも。

メールで済まされちゃってるよね。


そう言えば、友人Fが弟からDV受けてて、

メールを送信しても疑り深い弟に読まれるかも、と心配し

手紙を書いて送ったことがあるのよね。

したら、Fからメールですごく感謝されて

毎日涙を流しながら読み返しているとのこと。

それはそれで嬉しいんだけど、

なんだメールで返信かよ!って

ちょっとヘコんじゃったわよ。

ま、返信は弟に読まれてもいい内容だろうけど!!!


そのときに手紙の威力ってすごいな

って再認識した。


で、張り切って封筒と便箋をスーパーに買いに行ったら

あんまり種類がないの。

なんか女子学生が授業中に回すような

そんな便箋しか置いてなかった。

100均もしかり。

気に入った便箋とかは、もう画材屋まで

行かんと手に入らんっちゅうこっちゃ。


メールもいいけど、

たまには手紙に着目してほしいかもだね。

もちろん手間もお金もかかるが、

それだけの価値はあると思う。

ただ字が思ったよりひどくなってるかも。

やっぱり字も普段から書かなきゃダメだね。
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