きのう、うっかりベランダ近くの床に
水をこぼしてしまい、
慌てて洗濯前のシャツを掴んで床を拭いた。
良く見るとシャツではなく、カッパさんのパンツであった。
すぐ洗濯機に入れればいいものの、
私は他の事に気を取られ、
ついそのまま床に放置してしまった。
今朝、洗濯物を干していると、
「アレ?カッパさんのパンツがない」と思った。
カッパさんは1日に1、2回はパンツを履き替えるので、
洗濯物の中に必ず1枚はあるはずだ。
これまでに干すパンツのない日は一度もない。
「そう言えば、床を拭いたパンツ、どこやった?」
と私は慌ててそこら中を探したが見つからなかった。
そこでカッパさんがズボンを履き替えるタイミングを
注意深く見守っていると、
どうやら私が床に放置したパンツを履いてやがる。
ベランダのそばにあったので洗濯した清潔なパンツだと
思ったらしい。
あちゃーーー!!
許せ、カッパ。
たいしたことではない。
話はコロッと変わる。
最近は観光地の公衆トイレがずいぶんとキレイになった。
ウォシュレットや音姫など、装備されているトイレも増えた。
音姫は大変にありがたい。
もう声で「チョロチョロ・・・」と言わなくて済む。
嘘だよ!
そんなことしてないよ。
でもなるべく静かに用を足すように気を遣ってはいましたよ。
で、
トイレットペーパーがね。
断然、家のよりも上質なの。
どこの公衆トイレもそう思う。
私んちはシングルの一番安いヤツしか買わないからね。
もちろん長さも考慮しているよ。
でも、公衆トイレに負けているとは思わなかったよ。
あとね、
これも関係ないんだけど、紙つながり。
飲食店で出してくれる使い捨てのおしぼり。
「これで拭けってか?」って思うぐらい薄っぺらいものもあれば、
トイレクイックルぐらい丈夫で厚いおしぼりもある。
こっそり持ち帰って便器の掃除に使えそうだ。
そして、上等なおしぼりの店に対する私の評価は高い。
スタッフの声がかん高くても、チャラにできる。
ちょっとしたことで評価って分かれるんだよね。
でも一番のポイントは、
客としてないがしろにされているか、いないか。
大切にしろとまでは言わない。どうせ安い客だ。
でも、ないがしろにはしないでほしい。
うん、それだけ。