私ら世代はよく会話の中にことわざや四字熟語を引用します。
たとえば不運が二度つづくと“泣きっ面に蜂”
少ない労力で意外な効果をもたらすとき“一石二鳥”
IT業界や医学の進歩を表現するとき“日進月歩”
ほか “恩を仇で返す”など色々使っております。
しかし、若い世代の人はピンとこないみたいで
「何ですかソレ?」と聞かれたりします。
あーーめんどくさい!!
もうことわざとか慣用句とか
使うこと自体ババくさいのか・・・。
しかし、小説などを読んでいて
知らないことわざが出てきたりすると、
「あーー知らんかった。意味はふむふむ・・。 今度使ってみよう!」
と思ってしまいます。
もしかして、ことわざフェチなのか、私?
そう思いつつアマゾンでことわざの本を物色してみるのでした。
ちなみに最近気に入ったことわざは
“艱難 汝を玉にす”(かんなんなんじをたまにす)と言うもの。
意味は、人間は苦労・困難を乗り越えることによってりっぱな人物になると言うこと。
これ、音で聞くと何かの呪文のように聞こえるんです。
カンナンナンジヲタマニス
日本語かどうかもわからない・・。
また、そこが気に入った理由でもあるんですけどね。
ただし、会話の中で使ったことは
まだありません。
カッパさんの父ちゃんとしゃべってるときにでも
使ってみようかな♪
賢い嫁だと思われたい、むふふ。