カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

こんな会社に勤めていました

2014-05-28 09:29:21 | 思い出話

 

以前勤めていた会社の話をします。

とは言え、かれこれ20年近く前になるので

今の職場がこのような日常を許しているとは

とても思えないんだけどね。


<某メーカーの職場あるある>

★1日何度か、女子社員が泣き喚きながら職場を走りぬける。

★トイレから帰って来た課長の頭にはネクタイが巻かれている。

★仕事中なのに課長がウラ声で「死にたい~死にたい~」を連発している。

★ボールペンをへし折り壁面に投げ付ける社員がいる(←私)

★毎日誰かが回転椅子から転げ落ちる。

★隣の課長は外出から帰るといつもカツラがずれている。

★女子社員がお茶場に立てこもり、ハサミを喉につきつけて

「○○さんと結婚できないなら死んでやる~」と泣き叫んでいた。

★取引先に出向くときは、女子社員は超ミニスカートがルール。

★飲み会のスナックでは必ず上司とチークダンスを踊る。

★飲み会のスナックでは必ず会社のオヤジに抱きつかれる。

★飲み会のスナックでは女子社員はホステスに変わる。ライターを点けたり、

水割りを作るのが手馴れる。カウンターの向こうに入る場合もあり。

★会社にはよくカタコトの日本語で「シャチョウサン、イマスカァ?」と

電話がかかってくる。もちろん本物の社長宛ではない!

★受付に水商売のオネエチャンが取り立てに来る。

★1週間有休を取っているオヤジの奥さんから「うちの主人お願いします」と電話がかかる。

★有休を使い果たしたオヤジは生理休暇に手をつけ、人事に怒られた。

★朝出かけて夕方帰ってくるオヤジは、散髪しているしホロ酔い気分だ。

★取引先近辺の喫茶店に電話すると「はいフレンドです」と、うちの社員が出る。

★就業中にパチンコ店から社員がカバンを忘れていると連絡がある。

★顔面血だらけで外出から帰ってくる社員がいる。

★頭に包帯を巻いて外出から帰ってくる社員がいる。

★会社のオヤジはリーゼントかパンチパーマが普通。白い背広に龍のネクタイ

がトレンドだった。

★慰安旅行の課対抗のかくし芸大会は毎年クオリティが高い。

★女子社員は2年目になると仕事中「ウンコしてくる」と普通に言う。




思いつくままに書き綴ったらこんなにたくさん出てきた。

脚色するしてんじゃねーの?と思われるかも知れないが

断じてありのままの事実。

♪ありの~ままの~ 事実 書いたのよ~ 


しかし何だろうね、この職場。

町の小さな零細企業だと思うかも知れないが、

CMでおなじみのキチンとした会社だからタチ悪い。

当時、私達はセクハラとも言える行為を受けまくっていたが

その意識すらなかった。

世間でセクハラが騒がれていることが不思議だった。


まあ、しかし勤めていた12年は

涙あり、笑いあり、涙あり、涙あり・・・

毎日退屈しなかったな。

よく言えばアットホームでみんな仲がよかった。

貴重な経験だった。ほんと、いい思い出。

今ではそう言う職場ないよな。

クールな関係だろうね。


ふとノスタルジーに浸ってしまいました。

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GWにやったこと

2014-05-19 11:26:07 | 趣味

 

GWはちょっとだけ、趣味にいそしんだ。

成果はたいしたことないけど、これ。




コーデネートの参考になるマイブックを作成した。

通販のカタログから、

手持ちのアイテムでも真似できそうなものを

切り抜いてスクラップにしました。


この貼り付ける作業がけっこう楽しい。

思わず鼻歌でちゃう。

ほんでもって仕上がったマイブックを

ページをめくりながらうっとりと眺める。

そっかぁ白いブラウスはこんな風に着こなすのかぁ、

とか

パンツはロールアップして足首を見せると

バランスがいいのかぁ

とか、色々と勉強になって楽しい。

特に注目したいのは靴!!

靴がねぇ、むつかしい。

パンプスであればヒールの高さとか

ブーツであればショートがロングか、

この選択を間違えると、コーデネートは崩壊する。

注意のしどころだ。


かと言ってド素人が上から下まで完璧に決めてしまうのも、

みっともない。

顔と体形が浮いてしまうから。

『何気ないけどおしゃれだね』って

思ってもらえたら大成功だと思う。

わざわざ買い揃えたもの、より

家にありそうなもの、でコーデした方がより自然。


あらあら

上から目線でエラそうなことほざいちゃってますけど、

実際のとこ、ほんとにセンスあんの、あんた?


とトゲのある思念をビシビシ感じるのですが

実際のところ、

センス悪いです。すんません。


だから!!

センスを磨く努力をしているんです。

でもね、糊でゴワゴワのマイブックを眺めていると

結局一つの結論にたどり着くんです。

「やせなきゃな・・・」

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専業主婦がうらやましーー!!

2014-05-16 09:33:59 | 日常のあれこれ

 

私の家の前はちょうど幼稚園の送迎のバスが停まる。

だいたい8時半くらいに

子どもたちと母親が集まってきて

それはもうにぎやか!!


でもね、バスが行ってしまっても、

母親達は帰らない。

5,6人がずーーーっと喋っている。

きゃあきゃあと楽しそうに喋っている。

9時過ぎまで喋っている。


心の狭い私はイライラする。

私は子どももいないし、

ましてや専業主婦の経験もない。


そう、私は専業主婦が憎いのだ!!

憎い、憎い!!

くやしいーーー!!


社会人になってから、あーた、

ずっと働き通しさ。


どんな生活だろう・・・専業主婦って・・・

思い浮かべただけでウットリする。




「専業主婦も大変だよ」って

今、誰かつぶやいた?


え、専業主婦のどこが大変?

共働きは、仕事と家事の両立だよ。

専業主婦の倍、働らいてんだよ、わかってる?

仕事しながら旦那の昼ごはんもきちんと用意するのって

けっこう大変だよ!!

もちろん夕飯も別のおかずを作ってやるのさ。

やたら味やら種類やらうるさい旦那のためにね。

冷凍とかスーパーの惣菜とか即席料理の素を使ったおかずとか

許してくれないんだからね!!

掃除?いつするの?

炊事や洗濯いろいろと優先順位をつけていったら

掃除は最後なんだよ。

でもね時間見つけてやってるよ。

それでも「階段いつ拭いた?」って文句言われるんだよ。

一日で一息つく暇なんて、ほんの数分だけさ。

一日中旦那と言う名の鬼軍曹に監視されているんだよ。


そりゃあ専業主婦ってったって、

身内が病気や介護等で大変な人もいる。

義父母と同居の人もいるだろう。

本当にそれは心から「大変だね」と言いたい。


でもね、朝の忙しい時間に30分も40分も

ピーチクパーチク、ママ友とおしゃべりできる人たち。

めっちゃ自由じゃん。



<専業主婦の1日のスケジュール>※想像

6:30   起床 洗濯、朝ごはん・弁当の仕度

7:00   旦那を起こす

7:40   旦那を見送る

8:30   子どもを幼稚園に見送る

9:00   ママ友とのおしゃべりを終えて家にもどる。

9:30   家の掃除 

10:00  ママ友とお茶する

12:00  ママ友とピザをデリバリーしてランチ

14:00  家にもどる。買い物に行ったりする

15:00  子どもが帰ってくる

17:00  夕飯の仕度

18:00  夕食

20:00  旦那が帰宅

23:00  就寝


ま、想像力が乏しいのですがこんな感じでしょうか?


うら、うら、うらやましーーー!!

こんな優雅な生活をできる人たちが

うらやましーーー!!

旦那と一緒にいる時間がたったの3時間とは!!

うらやましーーー!!


いったい私の人生、どこで狂ってしまったのか?

なぜ、20代のときに婚活しなかったのか?

何、調子こいていたんだか?

まだまだ良いカードがまわってくるとでも思っていたのか?

タイムマシンに乗って過去の自分に

「あんた、選り好みしていたら専業主婦なんて無理だよ!!」

って怒鳴りつけてやりたい。

それでも「は?専業主婦じゃなくてもいいんじゃね」なんて

のんきなこと言いそうだわ。

ああ、私ならきっとそんなことほざいていたろうね。


それでもね自営業だけはやめとけって言いたい。

まず休みがない。

思うように稼げない。

国民年金だし、カッパさんは若い頃未払いだったから

年金はほとんど無いに等しい。

老後が心配だしね。(たぶん2人合わせても年金は月10万円ないと思う)

で、旦那と四六時中顔を見合わせてるから自由がない。

って言うか、やたら用事を言いつけられる。

ちょっとでも休んでいると

「肩もんで」とか、「ホットケーキが食べたい」とか言ってきやがる。

私はあんたの奴隷じゃねーわ!!


と、まあ単なる愚痴なんだけどね。

イラダチを若いお母さんたちに

ぶつけてしまっただけのこと。

「好きで専業主婦してんじゃないわよっっ!!」

って思っている人たちも多いだろう。

働きたくてもなかなか諸事情の都合で

働けない人もいる。それは理解しているつもり。

でも、働かなくても優雅に生活できる人たちもいる。

人間って不公平だね。

そして不公平側にいる自分が、なんだか情けなくなっちゃった。

季節かなぁ・・・。


明日はイタリアンで暴れの飲みしてやろうっと!!

コメント (3)
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GWあっと言う間だったね

2014-05-08 09:27:03 | 日常のあれこれ

GWが終わりました。

「もう死にたい」と思っている人が多いのではないのでしょうか。

ま、私もそのうちの一人だろうけどね。

働くのキライ。

早く老人になって、日がな一日だらだらと過ごしたい。

「なんや夕刊ないと思ったら今日は祝日やったわ」

などと、ほざいてみたい。


老人はGWを嫌っている。

「なくなればいいのに、ねぇ」と私に同意を求めてきた。

GWを楽しみに若者は生きているのだ。

なんて怖ろしいことを言うのだ!

GWが無くなったら、自殺者が続出してしまう!!!


では、私とカッパさんのGWを振り返ってみよう。

1日目 大掃除

2日目 大掃除

3日目 大掃除   は止めて外に出かけた。

          植物園に行ってみた。雨なのですいていた。

          つつじは枯れまくっていた。咲いている花は何一つなかった。



※よく見ると木陰からカッパが顔を出しています。



4日目 大掃除   は止めて外にでかけた。

          天気がよかったので、ドライブしてカフェでランチした。

          カッパさんとカフェはミスマッチかと思ったが

          思いのほか喜んでくれた。

          GWなのにカフェに客はほとんどいなかった。



とこんな感じで4日間はあっと言う間に過ぎ去った。

稲妻のように過ぎ去った。


次の祝日は7月21日だ。

それまで2ヶ月半あるね。

長いな・・・。

私、うつ病になるんじゃねーか?


現実を忘れるために、今夜はハイボールで飲もうと決めた。

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