最近のお悩み掲示板などを読んでいると、
何も行動せずにもんもんと悩んでいる人多いように思う。
あるいはトンチンカンな方向へ努力している人が多い。
例えば婚活している女子などは、
なぜ結婚できないのかを理論的に考えないで、
「自分磨き」に精を出す。
友達が欲しい人はSNSで「いいね」を集めようとする。
彼女が欲しいのにできない男性はアイドルグループに熱を上げる。
うーーーん・・・。
なんか逃げてる?
努力の仕方がわからないとか?
いや、本当はどんな努力をしたらいいか頭ではわかってるんだよ。
でもね、できれば「かっこいい努力」「楽な努力」を
選んじゃうんだよね。
努力ってそんなカッコ悪いもんかな。
確かに必死に努力しても報われないときはある。
そのときに、すごーーーく傷つく自分を見たくないんだ。
きっと立ち直れなくらいに落ち込むのがイヤなんだ。
でもね、人って意外に図太いもんだよ。
自分のことそんなに繊細だと思ってる?
がんばって必死で汗を流して、そして失敗して、
それを笑う奴はいる。
そいつはただ高見の見物したいだけで、
一生主役になれないヤツだよ。
でもね、実際、これ以上努力できないーってくらい頑張って、
そして結果が報われなくてもね、
意外に落ち込まないよ。
それどころか達成感。
そして何より自信がつく。
「あれ、かっこ悪い俺だけど、なんかカッコいい!」
って思っちゃうんだよね。
なにふり構わず突っ走ってこけたけど、
ひどい擦り傷残ったけど、
なんかこの傷カッコいいよね。って思っちゃうんだよね。
そして「努力するってカッコいいーー!!」
って再認識できる。
私はねーーこれでもかっつーくらい
ピエロを演じてきた。
仕事、恋愛、スポーツ・・・色々ね。
大成しなかったよ、どれも。
周囲は私をいまだにピエロとして見てるかもだけど、
それでいい、ピエロ上等。
とりあえず、やることはやった。
そして世の中見渡せば、ピエロ経験者が多く、
心の底からわかりあえるんだよね。
お見合いに
化粧っ気なしショートヘア、めがね、ズボンで来る女性。
何それ?
ありのままの私を見てってか?
一生結婚出来ねーぞ。
とりあえず似合わなくても女性らしいスタイルで来いって思う。
どうしても自分らしさを貫きたいなら、
独身でいれば?と思う。
頑張って女の子っぽくして振られたらカッコ悪いから?
ならずっと独身でいたらいい。
じゃ、テメーは相手の男性が
ジャージ姿で髪の毛ボサボサで「ありのままの俺」で来ても、
胸がときめくのか?
やっぱきちんとしたスーツに男らしいたたずまいの方が
キュンと来るんじゃねーのかよ!
と思う。
相手も努力しているんだよ。
自分のメンタルが最優先で物事がうまく行くと思うなよ。
あと怖くて転職できないくせに、
ずっと会社の愚痴を言い続ける女性。
何それ?自分への呪い?
改善できるとこは改善して、それでもダメなら辞めちまいなよ。
人生一度きりだよ?来世とかあると思ってる?
さっさと資格なりなんなり取って転職すればいいじゃん。
毎日、愚痴言ってすっきりした気になっているけど、
状況は何も変化してないよ。
高齢になって「あのとき、あーすればよかった」とかほざく
タラレバ女確定だよ。
若いうちに「あたって砕けろ」をしないと、
こうなっちまう。
小回りが利かなくなるんだよね。
有名人の2世は、
成功した親のDNAを受け継いでいるんだから、
その道で成功する確率は高い。
でも誰でもって訳じゃない。
ほとんどが七光りだと思う。
しかし、そんな中でも親以上に光り輝いている芸能人もいるよね。
佐藤浩市
中井貴一
高島政宏・政伸
緒方直人
船越英一郎
香川照之
上記の俳優なんかはすっかり地位を確立した重鎮たちで、
完全に親を超えている。
そして、まだその域には達していないけれども、
十分才能アリと見られる人たちもいる。
その中で群を抜いているのが神田沙也加だと思う。
あの世代の2世はもろに親の七光りで、
芸能界で食べさせてもらっている方が多い。
何人かはもう頭の中に浮かんでいるよね。
でも、神田沙也加は微妙な容姿の2世とは違い、
容姿も両親の良いとこどりで可愛い。
歌も上手。
本当に同じ2世でもこんなに差があるのかと思ってしまう。
松田聖子の娘でなくても、
いずれは世に出る逸材だと思う。
また下積みも長いため実力も十分だ。
これからのミュージカル界になくてはならない存在だと思う。
このように天職に巡り合える人は幸せだ。
私は結局何が天職なのかわからないままだ。
カッパさんも同じく。
さてここでカッパさんの職歴を確認してみよう。
社会人デビューは30歳超えてから。
えっと弁護士試験に10年間落ちまくったんだよね。
30歳で弁護士をあきらめて、ようやく仕事を探す決意をしたようだ。
最初はカッパさんのヤバい父ちゃんが見つけてきた、
ヤバい不動産会社。
当然、1か月でケツを割った。
次はまあ、まともにヤバい不動産会社。
入社してすぐに社内旅行(香港)に参加するも、1件も契約取れず退社。
そして以下わかっている範囲のカッパさんの職歴。
居酒屋
電池の製造工場
介護施設
おはぎの丹波屋
パチンコ店
パン工場
リゾートホテル
出版社
官公庁(建造物の調査)
電報センター
障害者施設
リラクゼーション施設
などなど。
これも無理やりに聞き出したのだけれど、
まだ漏れているのがあるかも知れない。
短くて1か月、長くて3年。もちろん非正規。
しかし、何がきっかけかわからないが、
一念発起して国家資格を取って今に至っているわけだ。
人生って面白いね。
一生同じ会社でしか働いたことのない人も多いが、
色んな会社を経験してみる方がいいと思う。
合う会社合わない会社が明確にわかるからね。
あと自分は何が向いているのかもわかってくる。
これから働こうと思っている人は、
我慢して給料をもらうより、
どんどん転職して居心地のいい職場を見つけてほしいな。
もちろん誰にも迷惑をかけない範囲でね。
1億総ボーダー柄化。
道を歩いてもテレビを観ても、
みんなボーダーを着ている。
私も他に漏れず!
タンスを開けれて数えたら、
ボーダー柄のシャツが5着もあった!
もうド定番と言えよう。
以前は〝縞々“って呼んでたけどね。
そう言えば昔々、タータンチェックやギンガムチェックの柄が
流行したな。
今でもタータンチェックは健在。
ギンガムは一定周期で流行がめぐる感じだ。
さて私は水玉が好きなのだが、
なかなか水玉柄が流行らない。
いいと思うんだけどな。
話は変わる。
先の休みの日に、以前から目をつけていたカフェに行くことにした。
大体の場所はわかっていたし、
何といっても私にはスマホがある。
道に迷ってもしっかり誘導してくれるから頼りになる。
案の定、見当たらない・・・。
ビルの2Fのはずだが、それらしき店はない。
はい、ここでスマホの出番。
店まで徒歩1分。「もうすぐそばじゃん!」
歩きだしたとたん「到着しました」とスマホが言う。
到着してねーし!!
再度トライするも「到着しました」
何でだろう?
と思い、念のために店の情報を食べログでチェックした。
すると、保留中だのどうの・・・と書いてある。
ははぁーー閉店したかー
どおりで見当たらないはずだ。
仕方なく、楽しみにしていたカフェはあきらめ、
ぶらぶらと歩き、なんとなく良さげなイタリアンの店に入った。
パスタを食べながら、もう一度さっきの店の情報を調べると、
フェイスブックで閉店をすると書き込まれてあった。
そっかーー。
やはり飲食店は寿命が短いんだなと納得した。
ただ閉店でなく移転であると記載されているが、
ブログが1月以降更新されていないので怪しいもんだ。
それよりも!
家を出る前に、店が閉店していないかどうか
きちっと調べるべきだった。
私はこれを何度かやらかしている。
私が目をつけた店って何故か閉店しちゃうんだよね。
私が悪いのか?
まあイタリアンはなかなか美味しかったし、
和菓子の美味しい老舗を見つけることができたし、
ひどい日ではなかった。
そうそうこのN駅周辺はイタリアン激戦区なので、
どの店も洗練されているし、とても美味しい。
手あたり次第制覇してみたいと思う。
あ、また楽しみが増えたよ♪
2日目
朝いちばん上映の「美女と野獣」を観に行った。
めっちゃよかった。
ただし頭痛。
映画を見たらさっさと家に帰った。
掃除もやらなきゃだが、他にもやりたいことがあった。
文庫本のカバーをミシンで縫うこと。
文庫本をお手製のカバーで包んでいる女性って
素敵じゃね?
本にも愛着が湧くしね。
と、言う訳で端切れを集めてカバーを縫った。
少しの生地でできたので、調子こいて6枚縫った。
久々のミシン。
この年になると、ミシンがどうの、縫い目がどうの
って言うより、まず針に糸を通すことが大変。
それが一番時間がかかった気がする。
さて、カバーを縫っている間に、
カッパさんがソロキャンプから帰ってきた。
私の休みはもう終わりだ。
洗濯や夕飯の支度などでいきなり家政婦モード。
3日目
姉が引っ越しする。
午後からその手伝いに行った。
引っ越し作業には慣れている私だが、
やはり大変だ。
なんだこの荷物の量?
私は姉に聞いた。「何人で住むの?」
一人だと言う。
15年前、姉は4人家族だった。
離婚して、そして娘が次々と独立し、やがて一人暮らし。
しかし15年前の荷物をずっと残している。
食器多すぎ!服多すぎ!雑貨多すぎ!
部屋は3LDK。
一人じゃ広くね?
なんとなく謎が多いが、もう突っ込まない。
夜はカッパさんやフクママも合流して飲み会。
安い店の安酒でよけい頭痛がひどくなった夜だった。
4日目
頭痛明け!
ひさびさに会社の同期入社の友人3人と女子会。
なんば。
めっちゃ人多い!
日本人も多いが外国人も多い。
待ち合わせの時間ぎりぎりになったが、
人が多くて他のみんなは遅刻だった。
みんな気合い入れておしゃれをしてくると思いきや、
ほぼ普段着のやつれた感じで現れた。
話も介護だの仕事が忙しいだのとせちがらい話が中心だった。
しかし楽しい女子会、久々の旧交を温め、
あっと言う間の時間だった。
私はこざかしくお手製の文庫本カバーをみんなに配り、
いつもは地に落ちている評価を上げた。(つもり)
そんなこんなでGWは過ぎた・・・。
戦いすんで日が暮れて。
なんとなく虚無感だけが残る、これがGW。
GW
今更ながらだけど、
わたくしめのGWの行動をおさらいしておこうね。
休みは4日間。
中途半端な連休だけど5日以上休むと、
勤労を放棄してしまいかねないので、
これでちょうどいいんだ。
負け惜しみではない。
GWの初日と2日目、
少しずつ大人の階段を上り始めたカッパさんは、
前回のリベンジとして2度目のソロキャンプに挑戦。
車中泊ではまたも凍死ししかけたものの、
無事生還を果たした。
ちょっと残念。
私も樟葉モールでウィンドウショッピングを予定通り決行。
ただ、あまりにも天気がよかったので、
まず、樟葉モールから2駅北にある石清水八幡宮にお参りした。
何度か行ったことはあるが、電車で行くのは初めてで、
駅を降りてからどこに向かえばいいのか迷った。
ケーブルカー乗り場の案内はあるが、
徒歩での行先表示がないのだ。
大きなロータリーがありすぐそばに建っている病院の裏手に
参道があるらしい。
さんざ迷って観光案内所のおじさんに教えてもらったのだ。
また本宮までの道順に3通りほどコースがあると言う。
迷うのがいやなので一番近道で一番急な道を選んだ。
前にこの道で登ったことがあるからね。
そうそうカッパさんと初めてデートしたのって、
ここ石清水八幡宮だったな・・・
なんて、今となっては全く甘くもない感傷が湧いた。
初デートは「マカロニほうれん荘」の漫画の話で盛り上がったのだ。
(若い人は知らんわな)
なんとか息を切らして本宮に到着。
※本殿ではないよ
人が多い。
外国人は少ないが日本人のお年寄りがハイキングで大勢来ている。
健脚だな・・・いつまで生きる気だ・・・
などと不謹慎なことを考えてしまった。
聖域なのに。
さっさと降りて樟葉モールに向かう。
お店は決めてあった。パンケーキの店。
しかし、どういう訳か無性にうどんが食べたくなった。
うどん、うどん、うどん・・・。
もう頭の中がうどんでいっぱいだ。
しかし、なんのために樟葉を選んだのか?
パンケーキも食べたかったからではないか?
どこでも食べれるうどんを選んでいいのか?
夕食に家でうどんを食べればいいのだ。
頭の中からうどんを追い払い、
パンケーキの店に入る。
しかし、どうしても甘いものを食べる気がしない。
悩んだ末、ランチプレートにした。
サラダ、パン、鶏のカポナータなどがのったプレート。
めっちゃ普通。
「やっぱりうどんにすればよかった」と自分の決断の甘さを恥じた。
気を取り直していざショッピングへ!
北欧雑貨のタイガーはいつのまにか退去していた。
ブームは一過性のものだったか。
なめるように一軒一軒店を見て回り、
なんだかんだと5000円ほど買い物をした。
家に帰ってから、うどんをどうしようか迷った。
うどん玉が常備していなかったので、
スーパーに買いに行かなければならない。
めんどくさ!
キッチンを漁ると、そうめんがあったので温かいそうめんを作った。
なんか・・・なんだかな・・全然満足しなかった。
やっぱスーパーに行ってうどん玉を買うべきだった。
さて、カッパさんのいない優雅な夜。
しかし頭痛がひどく、
夜のだらしない甘美な晩酌はあきらめた。
たまっていた録画も見ずに布団に入った。
ちょっと残念な初日だった。
スマホを持ち始めて2か月ほど過ぎた。
ようやく簡単な操作はできるようになった。
カメラも二本指でピンチアウトすればズームができるし、
タップすれば焦点が決めれるなど、すごく便利で助かる。
また地図が楽しい。
ちゃんと言葉で案内してくれて、孤独な感じがしない。
でもたまに徒歩でなく車を指定しちゃったりして、
目の前に目的地があるはずなのに、
所要時間30分とか大回りな道順とか案内されて
「バカじゃねーの?」と憤慨したこともしばしば。
地図はもうちょっと使いこなしていきたいな。
先日スマホ歴3年以上の友達のっこちゃんと食事した。
色々と教えてもらおうと思ったのに、
のっこちゃんは全然使いこなせてなく、逆に私が知っている知識を教示したりした。
「LINEは?」と聞くと入れてないと言う。
私はアプリの入れ方は知っているので一緒にやろうとしたら、
アップデートをしろとのメッセージが・・・。
さすがにアップデートに何時間かかるかわからないので、
その場でLINEは断念した。
家はWifiの環境なのか聞くと、そうではないと言う。
アップデートは当分できそうもないね・・・。
月々の料金は9000円ほどかかっているそうだが、なんともったいない!!
私はYモバイルで今は2000円ちょっとで、
3年目から2980円に上がるが、9000円には遠く及ばない。
さらに2ギガが1ギガに減るけど、毎月1ギガも消費していないから問題なし!
どうせ2年縛りが終わったらマイネオに乗り換える予定だしね。
通信会社をコロコロ変更するつもりなので、
メールはicloudにした。
料金はできるだけ安く抑えたい。
通信代が3000円以上は高いと感じる感覚を大切にしたい。
で、スマホに変えてよかった・・・と思う点が他にもある。
LINE。
私はLINEに拒絶反応を示していた。
一日中LINEに縛られるのでは?と危惧していた。
しかし始めてみると全くLINEに拘束されていない。
1週間に1度もメッセージが来ない。
単なる取り越し苦労だった。
第一、LINEは楽だ。
スタンプでことが足りる。
ニュアンスが伝えられるのがいい。
メールだときちんとした文章を入力しないと、相手に伝わらない。
例えば待ち合わせ時間に遅れると相手からメールがあっても、
「了解です」で返信するとなんだか怒っているみたいだし、
誤解を避けようと文章を追加すると、
「泡出なくていいよ」とか出ちゃったりして、
こっちが慌ててしまうことがある。
よけいあせるしで、まともな文章を送信したころには、
相手が「お待たせ~」ってやってくるし・・・。
でもLINEならスタンプを送信するだけなのでめっちゃ楽だ。
無料なのがいい!
ショートメールでも何度かやりとりしていると、
何百円と請求が来たりするもんね。
だから最近は私はLINEのみで連絡を取り合っている。
のっこちゃん以外はね・・・。
とりあえずのっこちゃんへのミッションは
次回までにスマホをアップデートしてもらうことだ。
まず家にWifiの環境を作ってもらうことだ。
それを達成するにはちょっと時間がかかりそうだな。
気長に待つとするか・・・。