カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

カウンターで飲むワイン

2012-11-25 17:42:18 | 日常のあれこれ

 

またワインを飲みに行った。

今回は二日酔いにならないよう

ワインと一緒に水もガブガブ飲んだ。

帰りの電車で「ウコンの力」も飲んだ。

寝る前に水をガブガブ飲んだ。

翌朝しじみの味噌汁(インスタント)を飲んだ。



なんとか二日酔い・・・って言うか頭痛は回避できた。

全身がだるい感じがしたが、不調って言うほどではなかった。

昼過ぎにはすっかり元気になった。


やっぱり水って大切だな、とつくづく感じた。

ワインをほどほどにすれば済むんだけど、

楽しい雰囲気ではついついお代わりがはずんじゃう。


そんな楽しい夜を過ごしたのだが

残念なことも起こっていた。

いいムードのイタリアンの店。

値段も相場(安くはないかな)。

平日の夜だったので

2Fの4つのボックス席は、私と友人の貸切状態。

おしゃべりがはずんでいた。

しかし1時間もたたないうちに

すごい大声の酔っ払いの男女4人がドカドカと入ってきて

私たちのとなりの席に座った。

4人とも声がでかい。

がなっている。

もう自分達しか世界に存在しないと思っている。

ほんの10畳ほどの部屋だ。

もう迷惑以外なにものでもない。


さすがに店員に頼んで1Fのカウンター席に

移動させてもらった。


なんだか水を差された感じで

楽しい雰囲気がすっとんでしまった。


お店の人はたぶん悪くない。

私が店側の人間なら、仕方なく招きいれるだろう。

やっぱり多少でも稼ぎたいから。


こんな場合、店側としてどうするのがベストだったろうか?

① 酔っ払い客は断る

② すぐに私達を1Fに移動させる

③ 最初から私達2人をカウンターに案内するべき

私が思うに③が正解に近い気がする。

2Fは4つのボックスと言えど、10畳ほどの狭さ。

2組の客が入ると、閉鎖された空間なので

お互いが息苦しく感じる。


ぶっちゃけ店の間取りがキツイのではないか?

2Fはパーティスペースでしか使えないのではないか?


あと、カウンターに座ることに対して抵抗を感じる人もいるが

お酒が入ると、むしろカウンターの方が

話がはずむ。

どういうわけか話がはずむ。

やっぱり距離感かな。

面白い話をしても、間にテーブルが存在すると

なんとなく相手に届くとき

温度が冷めているような気がする。

思い過ごしか?


ま、そんなこんなで

今回は特にメッセージ性のある内容ではなかった、すまん。

私は女ともだちとワインを飲んだが、

カップルで飲むなら

是非、カウンターで飲むことをおすすめする。

カウンダーだと手相とか何気に見れるし

ボディタッチが全然わざとらしくない。

正面からだと

「コイツこんな顔だったか・・・」とまじまじと

思われるかもしれないが、

隣だと女は可愛く見える。    ・・・たぶん。


もうすぐクリスマス。

二次会はおしゃれなバーのカウンターで飲んで

決めちゃってください。

よろしくね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペアリブ

2012-11-21 15:45:16 | 食べ物

 

スペアリブ、ハンパねぇ~~。

こんなに美味いもんとは、ほんま知らなんだ。

私はこんなに年食ってんのに、全く知らなんだ。


言葉自体は知っていた。

スーパーでもちょくちょく見かけていた。

スペアリブも結構な頻度で私に色目を使ってたと思う。

でも気づかないふりをしていた。

だって攻略の仕方がわからなかったんだもん。

豚肉のコーナーでは

もっぱら豚バラか切り落とし、たまにしゃぶしゃぶ用くらいしか

興味を示さなかった。


最初にスペ(もうスペと言ってしまう!)を手に取ったきっかけって

なんだろう?


あ、そうそう思い出した。

スーパーで「スンドゥブの素」が売ってあって

試しに作ったら(豆腐と長ネギぶっこむだけ)

思いのほか美味しかった。

韓国料理ってイケるや~~ん♪

と、チヂミも作ったら、これも美味しかった。

スパイシーなのがいいのかも知れない。

たまたま見たテレビ番組でカムジャタンと言うのを

作っていた。

「うわーーー美味しそーーー」

とネットでレシピを調べたら

出てくる、出てくる。

とくにスペを使ったカムジャタンが

おいしそうだった。



これがスペとの出会い。


はじめてカムジャタンを作ったらカッパさん大喜び。

また作ってほしいと頼まれたが

あれから半年、まだ2回目は作ってない。

その代わり、スペ単独主役の料理は

何度か作った。


・・・おいしい。

肉を食べてるって感じがいい。

野生的な気持ちになるのがいい。

私、本当はあんまり肉が好きではないんだけど

スペは臭みとかなくって

いくらでも食べれる。

ホロリとあのぶっとい骨から肉がはがれる感じが好き。

いやぁ~カルビにしても手羽先にしても

なんで動物の骨付き肉は美味しいんだろなーーー???


とりあえず私のおすすめレシピはこれ

http://cookpad.com/recipe/718839

おなじみクックパッド。


まぁみなさんも試してみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女を捨てていた

2012-11-18 18:23:52 | 日常のあれこれ

 

昨日、久しぶりに地下鉄に乗った。



都会に出たので百貨店に寄った。

ファッションフロアでは鏡がよくはめ込んでいる。

それに映った自分に驚愕した。

ぼさぼさの頭。

垂れた頬にくっきりと浮かぶほうれい線。

猫背。

オ・バ・サ・ン

すぐに目をそらし、顔を手で覆い思わず駆け出した、

と言うストーリーを頭に思い描いていたら

いつのまにか地下鉄のホーム。

トボトボと電車待ちの3列目に甘んじることになった。

しかし、地下鉄のドアが開くと

俄然、闘志がわく。

しかし、時すでに遅し

座席は一瞬で人で埋まってしまった。

しかし6人掛けなのに5人しか掛けておらず、

ほんの15cmのすきまが目に入ってしまったとき

考える間もなく私は腰をおろしていた。

当然、左右の人の膝にお尻が乗ってしまい

宙に浮いている状態になる。

その後、私はうりうりとお尻を動かして

無事、お尻がシートに着地することができた。

達成感!!

爽快な達成感!!

左右の人とも手を取り合って

お互いのチームプレーを讃えあいたい。

鼻の穴をふくらまして、非常に満足している私は

羞恥心などみじんも感じなかった。



いつから、こんなふうになってしまったんだろう・・・?

昔は椅子取りゲームなんかに興味を示さず

冷ややかな目で乗客を見ていた。

もちろん、常に空いた席に座れるよう

座席の動きには注意を払っていた。

ようするに、座りたい気持ちはやまやまだけど

それをおくびにも出さないように振舞っていただけ。

人の目が気になるから・・・。


でも、今は人の目と言うものが気にならなくなった。

自分を飾る必要がなくなったんだろな。

これが世に言う『女を捨てた』ってやつなのか?

とうとうそんな境地に辿りついてしまったのだろうか?

いやだいやだ・・・!!!


雑誌に小泉今日子が載っている。

私と年齢はかわらないのに、この輝き。

やっぱこうでなきゃ、な。



捨てた「女」を拾いなおそう!

と決めたが、

このままでいいや面倒くさい!

と思う自分がいた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子なし主婦の苦悩

2012-11-14 18:47:59 | ちょっとしたつぶやき

 

なぜこうも『子なし主婦』の肩身は狭いのだろうか?

近所でママ友のグループがいれば

なるべく目立たないようにコソコソ通り過ぎる。

ゴミ捨て場にゴミを捨てに行くときもしかり。

明らかにゴミを捨てる人がいれば

あいさつはするが

ママ友が他にいればスルーされる。

かと言って眉間にしわを寄せて不機嫌な顔もできない。

仏のような曖昧な笑みを浮かべて立ち去るのみ。

これらどうでもいい状況が

子なしの我々にとっては非常に苦痛なのだ。

何も悪いことをしていないのに

自分だけが差別を受けているように感じる。

いったい何者なのだ、わたしは?

女性であり、アラフィフであり、主婦であり

一応仕事も持っている。

しかし母ではない。

それだけで色んな交友関係が断たれているような気がする。


そして不思議と、私の周りに子なし主婦が3人もいるのに

彼女たちとの距離が近づくことがない。

もっと遊んだり悩みをぶつけあったりできるかと思ったが

そうではなかった。

独身のときと違って、旦那の縛りが増えたのか?

なんとなく誰かに気を遣っているような気がする。


そして独身の友人ときたら、

バサリと音信が途絶えた。

メールを送っても1週間後に返信がある。

あきらかに嫌われているじゃねーーーか!!!

「あなた。私を見捨てた上に、上から目線でもの言うでしょ?

 だからもう付き合いたくないの!」

って言われているようだ・・・。


なんか宙ぶらりんの状態。

では友人はいないのか?と聞かれるとそうではない。

まず高校時代からの友人イザベラちゃん。彼女は高校生の子どもが2人いる。

会社の同期でよく遊んだノッコちゃん。

アロマテラピー教室で仲良くなったキリちゃん。

たまーーーに酒を飲む元後輩のチアキちゃん。


いやいやたくさんいるじゃねーーーか?

と自分でもツッコミを入れてしまった。

ノッコちゃんとキリちゃんは独身だが

とくに卑屈になることもなく、屈託なく遊べる。

チアキちゃんは家もチャリ15分の距離で子なし主婦だが

1年に1度くらい一緒に飲む。すごい飲む。




しかし、ハァ~

朝、ゴミを捨てるときのやるせなさ・・・。


早くママたちの子どもの手が離れ

いい感じで割烹着が似合う年くらいになれば

私も仲間に入れるかも知れない・・・

いつかね・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フクちゃんあるある

2012-11-11 10:10:31 | 日常のあれこれ

 

私なりにあるあるネタを集めてみました。


じじいの連れている小型犬はなぜかとっても愛らしい。

一人で観ていたドラマが濡れ場になると、家族が部屋に入ってくる。

がらすきの雑貨店なのに、目当てのコーナーだけ人がいて邪魔。

店内で屁をこくと、なぜか人が近づく。下手すると、しゃがんだりする。

昭和な「純喫茶」のママは無愛想だ。

汚い中華料理屋のチャーハンは・・・やっぱり美味しくない!!



ここから<人間編>

下品なオバハンは孫を猫っ可愛がりする。

イケメンはなぜか声がイマイチ。

ヤンキーを単独で見たことがない。

人なつこい女は心が冷たい。

背の低い女はしっかり者が多い。

お尻の大きい男は仕事も真面目で家庭的だ。

「私って心はキレイよ」と言う人は100%根性が悪い。

過剰な若作りの女性はタバコがやめられない。

ぽっちゃりした女性はコーギー犬を飼っている。

気のいいおじさんは、時に非常に鋭い目をする。

サングラスの下の顔はなぜか予想と違う。

強面の人は乙女チック。





<関西あるある>

町で地図を見ていると「どこ行くの?」と話しかけられる。

スーパーではおばさんが聞こえよがしに独り言を言っている。

公園のベンチに座っていると、じいさんが話しかけてる。

電車で隣のおばさんが話しかけてくる(・・・ことが稀にある)

誰もが声が大きい。

髪を縛ることを「髪をくくる」と言う。

パーマをかけることを「パーマをあてる」と言う。

DVDをダビングすることを「焼く」と言う。

もちろんコピーも「焼く」だ。

自転車の補助輪をコマと言う。例:コマ付きの自転車

551蓬莱は全国区だと思っている。

すっぱいところてんに馴染めない。

口に合わない料理を「からい」で片付けてしまう。

オチのない話を聞かされると不機嫌になる。

連れがボケると突っ込みを入れなければならない。スルーは許されない。



全て、私個人の勝手な意見です。

絶対的な真理ではありません・・・そこんところ笑って許してね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫は犬???

2012-11-07 17:24:26 | 日常のあれこれ

 

「夫は犬だと思えばいい。」

すげーーー。

まさしく私がいつも思っていたこと。

でも実のところ、カッパさんをペットや家畜として扱うのは

やっぱりしのびなかった。

ちょこっと罪悪感があった。

私は人間として思い上がってるのでは?

って悩んでいた。

それが、どうどうと家畜と思えばいい!

って言ってくれちゃって、

めっちゃ気が楽になった♪

きゃっほーーーカッパさん=家畜



ビバ!家畜!

著者の言葉

『試しに“夫は犬だ” と思ってみてください。

 ご飯がいかに大切かわかると思います。

 だから真っ先においしいものを出してあげる。

 それだけで喜んで忠誠を誓うんだから楽なもんですよ!

“お手”ができたときに撫でてやると犬が喜ぶように、

 夫もまた上手に褒めて自身を持たせてあげることが大切ですよ』


ひゃあーー男って犬そのものじゃ~ん。

なんだ知能のある犬かぁーー。

確かにカッパさんの好物を作ってやると

すごい喜ぶし、

私をまぶしい目で見ている。

ほんとに男はごはんが好きなんだねぇ・・・。


もう、ごはんのことエサって言っちゃっていい?

いいよね、エサで。


カッパさんに

「エサ食うか?」と言いたいときがすごーーくある。

でも、これは言っちゃなんねぇと自制している。



しかし、なんか私の中でタガがはずれた。

食事を“エサ”って言ってしまうのは

ほぼ時間の問題だ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする