人との距離が遠い場所では、マスクを外した方がいいのは知っている。
でも、どうやら、マスクで顔を隠すのが慣れてしまって、
逆にマスクなしで顔を晒すのが恥ずかしい気持ちになった。
またマスクありきの生活で、メイクやUV対策も適当なので、
無防備に日光に当たるのが怖くなった。
また私なんかもそうだが、顔に自信がない人たちは、
ずいぶんマスクで気が楽になったのではないだろうか?
顔が半分隠れているので、美人かそうでないかわからんもんね。
八百屋のおっちゃんも顔や若さの判断がつかないから、
おまけのしようがないね。
美人でもマスクしてりゃあ定価だすな!ざまあみろ、へへっ!!
いつまでも負けてもらえると思うなよ!!
(でも美人はマスクしていても美人なのだ)
(っつーか、顔で値段決めるオヤジってまだいるのか?)
あと、マスクのおかげで匿名性が高くなったのか、
はたまた知人か見極めるためか、
歩いてくる人と視線をかわす時間が長くなった気がする。
けっこう、すれ違うまでの間、お互いガン見している。
これはいいことなのか?
いいことにしておこうか。
さて、私はまたもや冷感の生地でマスクを作った。
暑さのピークはとうに過ぎたがね。
で、この生地は手作りには向いてないのがわかった。
生地がテレンテレンしていて、ミシンで縫いにくいのだ。
生地がミシンの奈落に埋没して、引きずり出すのに苦労した。
なんとか作ったけどね。
そして、我が家に手作りマスクは何枚あるんだ?
そんなに使わんだろ?
なんか、かわいい生地のマスクは勝負マスクみたいになったよ。
え?いつ勝負マスク着けんの?
また、調子に乗ってターバンとおそろいのマスクも作った。
これも勝負マスクだ。自分で言うのもなんだが、結構かわいい。
え?いつターバン&マスクするの?
きっと、そんなおしゃれをする日はめったに来ない。だっふんだ!