「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

無料体験

2007-11-07 07:43:06 | 熊本フットケアアカデミー
昨日は、3名の方が無料体験に来られました。
まず午前中に来たいと言われた方に、時間を知らせてください、と言ったら、「方向音痴だから時間通りに着かないと思うので、5分前に連絡します」と言われます。
準備の都合もあるので、家を出るときに連絡してもらうようお願いしました。
それで10時半に「今から出ます」と連絡があり、うちから30分もかからないところなので、11時には着くはずです。
しかし、やはり道に迷われたようで、到着されたのは11時半でした。

つぎの方は、1時の約束でした。
しかし10分過ぎても来られないので電話したところ、すぐ近くまで来られていて、そこからなら10分もかかりません。
だいたいの道筋を教えて、地図を持っておられるので、大丈夫かな、と思って待っているけど、20分経っても、30分経っても来られません。
何度か携帯に電話してみましたが、応答もありません。
2時過ぎになって、やっと電話が掛かってきて、うちの近くで迷っておられたので、表通りまで出て誘導しました。
こちらが電話したときも、あちこちお店に入って訊いていたので、気がつかなかったそうです。
地図で確認したところ、途中、曲がるところをまっすぐに通りすぎて、かなり先まで行かれたようです。
地図にちゃんと目印を書いているのに、ああ、そこは通りすぎました、と言われます。
方向音痴というより、ちゃんと地図をみていないだけみたいです。
次の方を余裕をもって2時半にしていたのに、早めに来られたら重なるんじゃないとハラハラです。
2時半に終わって帰られたのですが、次の方もその時間に来られなかったので、むしろほっとしました。

次の方は10分遅れで到着でした。
うちの前を通りすぎたところから、電話されたので、またまた外に出て、誘導です。
この方は体験してもらった後に、教材のアロエベラに興味を持たれたので、化粧品やアロエベラジュースを試してもらいました。
栄養素がきちんと身体に入ることで、健康にもなるし、精神的にも安定することをお話していたら、お子さんが通われている中学校がすごく荒れているそうで、子どもたちの食生活の話や、その子どもたちへの対応など、いろんな話になりました。
うちの子どもたちが中学生の頃にも、近隣でかなり荒れていたところがありました。
そういうところの対策として、学校長が変わって良くなったところ、父親の会ができて学校に関わるようになったところ、また先生と親がしょっちゅう親睦会を開くことで連携が強まり、子どもたちも落ち着いてきたという例もありました。
でも、まずわが子のために手っ取り早く出来ることといったら、家族一緒に栄養のバランスの良い食事にすることでしょうね。
家族で楽しく食事ができたら、子どもたちは心も身体も満たされるので、学校で何があっても動じません。
いろんな意味で、子どもたちを取り巻く大人たちが変わることが一番かもしれませんね。
普通、体験だけだと30分もかからないのですが、2時間以上経って、5時になったので慌てて帰られました
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脳の再生

2007-11-06 07:35:49 | 美容と健康
脳梗塞を起こした人に、自分の骨髄液を使って、脳の再生を試みる画期的な治療法がテレビで紹介されていました。

骨の中で血液が作られていて、骨の中にある骨髄幹細胞には、血液や骨などいろんなものを作り出す力があるということがわかっています。
それを利用して、札幌医科大学の医師が人間の脳の細胞も再生できないかという研究を進めていて、マウスを使って実験では、脳梗塞を起こし動けなかったのが、骨髄を注入することで、2週間後には走れるようになっていました。
それが昨年認証され、今年、2月から本格的な臨床実験がはじまり、52歳で左半身に麻痺が残った男性がその治療に取り組んでいました。

左手に麻痺が出ていて、物をつかんだり、動かしたりすることができません。歩くのも、バランスがとれず、一人では無理です。
治療に当たり、まずその人の腰の骨から骨髄を取り出します。
それを培養して、再生力を高め、そのあとに注射します。
治療直前の脳の映像には、脳梗塞で壊れてしまった脳の部分が白く映しだされています。
治療5時間後、再び撮影していた技師の人に、医師が結果を聞きに来たんですが、二人とも信じられない、という顔をしていました。
5時間前より、一回り白い陰が小さくなっていたのです。
翌朝、患者さんの様子をみて、またびっくりです。
前日までまったく動かなかった左の指が動くようになっていたのです。
2週間後、一人でまっすぐ歩けるようになっていました。
その後、脳の陰はどんどん小さくなり、半年後、まだ完全ではありませんが、左手の機能もほとんど回復し、退院できました。
骨髄の中の細胞が、脳の神経細胞を再生し、またそれを結ぶ血管も再生されることが証明されたのです。
この治療効果は、医師の想像をはるかに超えたものだったようです。

ドイツでは、3年前からこの治療法に取り組み、心筋梗塞を起こした人が、今では普通にスポーツを楽しめるようになっています。
日本ではまだ臨床実験の段階で、今回8名が治療を受けたそうですが、全員に効果がみられたそうです。
このあと、2年間ほど経過を見た後で、実際の治療に取り入れるということですが、自分の骨髄を使うので副作用に心配もなく、脳がよみがえるのですから、今も後遺症に悩んでいる方たちには朗報です。
早く一般の治療に使えるようになるといいですね。
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三丁目の夕日

2007-11-05 07:29:47 | 日記
昨日のフットケアの講座で、始まる前に「鉛筆けずりを貸してください」といわれ、手動の鉛筆削りを手渡しました。
最初、見ていなかったのですが、何度も鉛筆を取り出し、首をかしげています。
よく見ると、鉛筆を固定する部分を引き出さずに、鉛筆を差し込んで回しています。
それでは削れないのが当然です。
今の若い人たちは、電動の鉛筆けずりしか、知らないんですね。
けずり方を教えたあげたら、きれいになった鉛筆を見て感動していました。

それから私たちの子どもの頃の話になり、洗濯機のローラー式のしぼり機の話題になりました。
私より年配の方もいらっしゃって、子どもの頃は、みんな手で洗濯し、しぼって干していたので、洗濯機が登場し、ローラーでしぼれるようになって、ずいぶん楽になったよね、という話をしていたんですけど、若い人たちは不思議そうに聞いていました。

そういえば、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」にそのローラー式の洗濯機が登場しているみたいですね。
前作を見ましたが、私の子ども時代と同じころなので、どれも懐かしい風景でした。
テレビが始めて我が家に来たときも、近所の大人も子どもも集まってきて、みんなで見ていました。
とくにプロレスで力道山が出るときなど、見ているほうも力が入って、大にぎわいでしたね。
続編も、是非見てみたいと思います。

ちなみに、続編は前回から4ヵ月後という設定らしいのですが、撮影は2年後だったため、子役の男の子が18cmも背が伸びていて、監督さんが困っていたそうです。
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ハイパーフリーマーケット

2007-11-04 07:11:17 | ボランティア
先日の大にぎわい市でのバザーでは思ったように品物がでなくて、まだ在庫がたくさんあります。
その後、以前一度送っていただいた大阪の方からも、また段ボール二箱分が送られてきて、衣類やサンダルなど、たくさん頂きました。
11月にあちこちでイベントはあるのですが、ちょうどお寺の行事と重なっていて参加できません。

どこか行けそうなイベントはないかな、と思っていたところ、たまたまテレビで12月に行なわれる「KABハイパーフリーマーケット」の募集を見たので、そちらに申し込むことにしました。
KABテレビ主催でよく熊本グランメッセで開催されているんですが、出店料がちょっと高いので、今まで敬遠してきました。
でも、キャラクターショーや食べ物の出店も多いので、人出も多そうだし、一度参加してみることにします。

これまでより場所が狭いので、品物も全部は持っていけないと思いますが、衣類やアクセサリー、クジをメインにして販売したいと思います。
12月2日、日曜日です。
お近くの方はぜひおいでください。
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SAKURA祭連携会議

2007-11-03 07:42:47 | ボランティア
昨日は夕方6時半より、国際交流会館にて、2008年3月29日、30日に開催する「国際交流・協力団体(NGO)協働“SAKURA”祭」の連携会議が行なわれました。
熊本市国際交流振興事業団が主催するもので、国際交流会館全館を使ってのイベントです。

各団体から代表の方が参加して、どういう内容にするか、どのようにアピールするかなど、活発な話合いになりました。
それぞれ支援している国が違ったり、活動内容も違うので、こういう機会にそれを知ってもらい、多くの方に活動に参加してもらいたいのです。
テーマとして「探したい、私にやれること!」をあげ、来ていただいた方たちに、自分ができるボランティアを探して欲しいのです。
特に若い人たちにどうやったら参加してもらえるか、みんなで知恵を出し合ったのですが、高校生や大学生となると、学校の先生たちにお願いすることになり、その時点でなかなか難しいところがあるようです。

今、学生ボランティアのみなさんが2週間に一回集まって、イベントを考えたり、どうやって告知するかを検討してくれているそうで、コンサートや演劇、エコグッズ作りやクイズラリーなどが上がっていました。
若い人はおいしいものやゲームが大好きということで、各団体を回ってクイズの答えをさがしてもらい、最後にビンゴゲームで賞品をもらえるようにしてはどうか、という意見もでて、それぞれの団体からお食事券や品物の提供の申し出も出ていました。

また現在活動している大人の意見として、団塊の世代が退職し、何かをしようと模索している人も多いので、そちらを対象に呼びかけてはどうか、という話も出ました。
なにしろ、予算があまりないので、大々的に広告をだしたり、りっぱなポスターを作るわけにはいきません。
お金をかけずに、みんなが行きたいと思ってくれるような、そんなPRの方法があれば、ぜひ教えてください。
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お習字

2007-11-02 07:25:05 | 肥後観音寺
今月11日に肥後観音寺で得度式をすることになり、そのときのために、毛筆で書かなくてはいけないものがあるんです。
習字に関しては、以前は主人の父が達筆なのでお願いしていたのですが、最近は高齢のためきちんと書けなくなってしまいました。
そこで、私が書かなくてはいけなくなったのですが、そんなに上手に書けません。
実は、2年前にも書かされたんですが、自分のヘタさにうんざりして、ユーキャンの賞状書法講座に申込み、道具一式揃えてはいたんです。
でもそれから一度も練習することなく、教材はまっさらの状態で、またその時期がやってきてしまいました。

何度か練習して、書いてはみるのですが、どうも上手く書けません。
普通の用紙だと案外さらっと書けるのに、和紙に書くと、ちょっと墨汁を含ませ過ぎただけでボタッとにじんでしまうし、思ったように筆が動きません。
上手く書けずにいる私をハラハラして見ていた主人が、新しい筆と専門家用の高価な墨汁を買ってきてくれました。
するとどうでしょう、筆が紙の上をすべるように進むし、にじみもできないので線がきれいに出ます。
これなら少々字が下手なのもごまかせそうです。
一字一字、丁寧に書いていたので、肩が凝って途中休憩しながらも、夜までかかって、どうにか9名分を仕上げることができました。
満足のいく字ではありませんが、私の今の実力ではこれが精一杯です。
さっそく今日から、賞状書法の教材をつかって練習しないと、と思っているのですが・・・
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小さな一歩の会便り 54号

2007-11-01 07:18:47 | ボランティア
小さな一歩の会便り54号              

 10月に入っても夏日が続き、どうなることかと思っていましたが、やっと涼しくなって、過ごしやすくなりました。
いつもなら10月上旬に咲くキンモクセイが、今真っ盛りです。気候の変化により、自然のサイクルも変わってしまいますので、農作物や漁業など自然相手の産業はすぐに影響を受けてしまいます。
おまけにバイオガソリンの普及で、食料に回される作物が減ってきています。アマゾンの熱帯雨林では不法な伐採により畑に作りかえられ、それがバイオガソリンの原料にされているそうで、地球の肺といわれる原生林が急激に減少しています。
バイオガソリンは地球に優しい燃料として注目されていますが、実際はそれを作るために大量の石油が使われたり、食料が不足したりと、問題点も多いようです。
これだけ科学が発達しているのですから、世界の科学者が知恵を出し合って、もっと有効な環境対策を考え出して欲しいものです。

《10月の活動報告》
★10月6日 川辺川ダム問題研究発表&座談会で押し花しおり販売
 18時より熊本市・県民交流館パレア会議室1において、「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」主催の研究発表と座談会が開かれました。
今回2回目になりますが、会場で押し花しおりの販売をさせてもらい、地雷という環境破壊により被害を受けている人たちへの支援ということで、みなさん関心を持ってくださって、ひとりで何枚も購入してくださった方もいらっしゃいました。
研究発表では大学院生3名の方が、それぞれ違った方面から川辺川ダム問題に取り組まれて、わかりやすくまとめてありましたし、座談会では、長年この問題に関わってきた人たちから貴重な意見やアドバイスがあり、こちらもすごく勉強になりました。
声をかけていただいた方や購入していただいたみなさまに感謝申し上げます。

★10月10日(水)バザー準備
 午前中は、ビーズ作りをしている方が来て、アクセサリー類の値段付けをしてくれました。
材料の値段などに詳しいので、テキパキと価格を決めてくれて、これまで値段がつけられず出せなかったものもこれで販売できます。
 午後はフットケアがご縁の方がきてくれました。こちらは大量にあったバッグや日用品などに値段をつけてくれた上に、クジ作りは家に持ち帰ってやってきてもらえることになりました。体力が限界のときだったので、本当に助かりました。

★10月12日(金)バザー準備
 朝から最終的なチェックをしながら、荷造りをしました。10日にほとんどのものに値段をつけてもらっていたので楽だったのですが、それでも夕方までかかりました。ワゴン車に積み込むのがまた大変で、天井までぎっしり積んでも、積み残しがでてしまい、何度も入れ替えをしながらやっと全部積み込むことができました。

★10月13日(土)14日(日) 城下町大にぎわい市
 熊本市国際交流会館前で、バザーを行ないました。
朝8時、テント張りの準備の段階からお二人の方が来て、午前中手伝ってくださいました。
熊本城前の道路が歩行者天国になっていて、昨年は道路にテントを張って販売したので、通行中の方も立ち寄ってくださったのですが、今回は国際交流会館敷地内で、しかも一番奥になってしまったので、昨年ほどのにぎわいはありませんでした。
それでも、昨年買った方が、「ずいぶん探したよ」と言ってこられたり、「去年買ってすごくよかったから、また買いにきました」と言って来てくださったり。
また今年は熊本城築城400年のイベントもあり、九州・中国地区のよさこい祭りが開かれ、100チーム3000人が来熊するということで期待をしていたのですが、逆にあちこちでイベントがあるため、観客も分散されてしまったようです。
一日目が終わって、片づけをするときも、朝とあまり荷物が変わらなくて、4階の保管場所に運ぶのが大変でした。

二日目は昨日と別のお二人の方が午前中、手伝ってくれました。
この日は、午前中、突然雨が降り出し、テントの外に出している品物を取り入れるのに大慌てしましたが、幸いすぐに止んでほっとしました。
お天気がハッキリしなかった所為もあり、お客様の入りもいまいちでしたが、一日目に買ってくださった方が、わざわざ家からバザー品を持ってきてくださったり、連日、買い物に来てくださった方もいました。
二日間とも午後から駆けつけて、後片付けまで手伝ってくれた方にも感謝です。
昨年と比べて、来店者が少なく、売上を心配したんですが、アクセサリーなど比較的値段が高いものが売れたので、二日間で6万円ほどありました。

《今後の活動》
★11月10日(土) 定期活動日
 押し花しおり作りを行ないます。だれにでも出来る楽しい作業ですので、ぜひご参加ください。
使用済みの切手もたくさん集まっていますので、こちらの整理も行ないたいと思います。
ご協力をお願いいたします。

〔使用済み切手〕
 ご家庭や職場などで使用済みの切手がありましたら、送ってください。大きめに切り取ってもらってもかまいませんが、切手の周り3mmくらい残して切り取ってもらうと助かります。ご協力をおねがいします。
 
〔バザー、イベント会場探し〕
 しおりの販売や不用品販売ができるバザーやイベントがありましたらお知らせください。また屋内であれば、しおり作りの体験もできます。日程があえば、できるだけ参加しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〔バザー用品〕
 みなさまのご家庭にある不用品の提供をお願いいたします。チャリティーショップで販売させていただきます。またバザーなどのイベントにも出品しますので、たくさんの品物が必要になります。随時受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〔書き損じハガキ〕
 みなさまからいただいた書き損じハガキを、新しいハガキに交換して、その収益を寄付します。年賀状の書き損じなどありましたら、ご協力をお願いいたします。

その他、活動へのご意見やアドバイスがありましたら、どんどんお寄せください。よろしくお願い申し上げます。

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