9/1(金)ツレと昨日に引き続き袖ヶ浦のひらおかの里・農村公園で小学生の稲刈り体験を撮影して来ました。昨日はバス2台でしたが、この日はバスが1台で、その分小学生は半数位です。田んぼの淵にはまだ案山子(カカシ)が立てられていました。カカシの人気投票は8/31までですが、稲刈りが終わるまで残しておくようです。
私たちは昨日稲穂を束ねる藁の紐の作り方は見ているので、その後の稲刈りから撮影させてもらいました。都会の子供たちはこんな稲刈りの体験等出来ないでしょうから、袖ヶ浦の小学生は幸せですね。
稲刈り体験に来ているのは袖ヶ浦の小学5年生ですが、体格がいいですね。教えているひらおかの里の管理組合の人に負けない位、背が高いし体格もいいです。
午前11時頃には稲刈りも終わり、今度は脱穀の体験です。
管理棟の横では足踏み式の脱穀機ともっと前に使われた稲穂を鉄の歯の間を通して脱穀する道具が用意されています。
最初は足踏み式の脱穀機で、籾を飛ばして行きます。組合員の人が手伝ってくれるので、簡単に籾が飛んでいきます。
ツレと私もやってみるように言われたので、体験しました。でも熟練していないと大変です。ツレは子供の頃やっていたと言っていましたが、恐々稲を脱穀機にいれていました。
最後はもっと古い方式の脱穀機です。昔は千波扱き(せんばこき)と言われていた道具ですが、難しいので歯の間をゆっくり通すだけでした。子供たちはこれが結構面白いらしく、元気に笑いながら組合員さんに教えてもらっていました。