光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

7年前に訪問した木更津市菅生のふくろうの城

2024年11月18日 | 日記

 7年前の2017年10月初旬、ツレとJR久留里線に乗り久留里の湧水の撮影に行った時のことです。上総清川駅を過ぎて東清川駅との中間ぐらいを走行中、車窓から景色を眺めていたら、森の中に看板が見えてきました。確か「しあわせを呼ぶふくろうの城」という看板でした。

 その看板が気になって帰宅してから、ネットで調べて見ました。するとふくろうを展示して一緒に撮影したり、触れあうことが出来る場所とのことでした。飲み物付きで一人1000円(税込み)、少し高いと思ったのですが、ふくろうの写真が撮れるならと早速電話をして、ツレと行ってみました。

 そこは森の中に手作りの建物がある不思議な光景の場所でした。でもふくろうや鷹のいるくつろげる空間ではありました。

 事務所らしい建物に声をかけると、男の人が出てきて写真撮影もふくろうに触るのもOKです。楽しんでいってくださいと説明を受けました。

      

 飲み物は何にしますか?と聞かれれたので、ホットコーヒーを2つお願いしました。よし、鳥の撮影をしようと鷹の側に行くと、急に羽を広げたので驚きました。

 コーヒーを持ってきた先程の人が、見かけない人が来たので、威嚇しているんですよと教えてくれました。

 ふくろうを初めて触りましたが、ふかふかです。羽を触っているので、当然なのですが、温かみのあるふかふかでした。

 ふくろうだけでなく色々な鳥がいましたが、喧嘩もせずにとてもおとなしいです。TVやイベントにも出演するそうなので、良く訓練されているようです。

 お昼近くなったので20分位で退園しました。ゆっくり見ていってくださいと声をかけられたのですが、また来ますからと言って帰宅しました。その後台風が来たりしてふくろうの城の看板も無くなっていました。

 気にはしていて、また行こうと想っていたのですが、結局7年後になってしまいました。それとネコまでいたのには驚きました。心の中で家でもふくろうが飼えるかもと想っている今日この頃です。