気温の高い日が続いていた11月ですが、22日に富津市の紅葉で名高いもみじロードにツレと行ってきました。しかしここは関東で一番紅葉の遅い場所と言われているので、下見がてらのドライブです。
もみじロードとは全長約11Kmの県道182号線(上畑湊線)のことで、富津市山中の県道34号交差点から、富津市大森の国道465号線交差点に至る一般県道。志駒川に沿って走る片側1車線の道路で、約1000本のもみじが植えられており「もみじロード」と呼ばれ、県内屈指の紅葉の名所として知られています。
もみじロードには上総湊方面から入ったのですが、最初に志駒不動様の霊水でトイレ休憩をとりました。
私たちがこの水汲み場に駐車したときは誰もいなかったのですが、トイレから出てきたときには2台の車があり、霊水を汲んでいました。上の写真は水汲み場左手方面の光景、下は右手保田方面、まだ紅葉は進んでいません。
この水汲み場には何回か来ているのですが、何時もコーヒー屋さんがテントを張っていて淹れたてのコーヒー等を飲ませてくれたのですが、今日はいませんでした。
水汲み場から少し下ると舟戸橋。この辺になると紅葉が見られます。また道路際にはコスモスの花も咲いていてとても綺麗です。
そして地蔵堂の滝が見えてくると右側に黄色く色づいた何本ものイチョウが見えてきました。上郷公会堂のイチョウの木です。
11/22現在で紅葉といえるのはここのイチョウぐらいでした。ここからさらに保田漁港方面に進み、紅葉の名所の中にある竹ノ内米店に寄りました。
ここに来たのは三度目。来るたびに長狭米を買っていきます。ここの長狭米は「日本の米作り百選」に選ばれた千葉のブランド米。お米の博士号「お米マイスター」の資格も取得しています。なにしろとても美味しいお米です。
店の入口には山羊が出向かえてくれます。ただこの日は機嫌が良くないようで、ズーッと座って草を食べていました。