光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津・朝の海①-見立海岸と金田漁港

2020年10月05日 | 日記

 前日の雨も上がり爽やかな秋晴れになった10/2(金)、ツレと久しぶりに木更津の朝の漁港の光景を見て周りました。朝の漁港は空気が澄みとても爽やか、心が洗われるようです。前日は天候が悪くならなければアクアライン周辺のあさりの漁場の清掃予定で、漁船が一斉に出港したのですが、中止になったようです。それで翌日の2日に木更津の海を見て周りました。

 最初は見立海岸、アクアラインの木更津側の海です。海岸通りには黒い猫がいました。慣れているようで近寄っても逃げません。





 そして見立海岸潮干狩り場には何時もの恐竜が、にこやかに立っていました。朝6時頃、東京湾に伸びるアクアラインの橋脚に陽が当たって白く輝いています。橋の上は平日のせいかトラックやバスが多く走っていました。これが休日になると乗用車が数珠つなぎ、木更津・金田IC付近は早朝から大渋滞になるのです。





 アクアラインの下を潜り袖ヶ浦方面に進むと金田漁港・堀船溜り。漁船が沢山停泊しています。



 9月16日から3日間位通って撮影した海苔の種付け場に行ってみました。「夏草や兵どもの夢の跡」ですね。あれから2週間も経っているので誰もいません。綺麗に片付けられていました。あの時の慌ただしい光景が夢のようです。





 漁船を陸にあげ、船底の手入れをする場所で写真を撮っていると、軽トラに乗ったおじさんがやって来ました。荷台に乗って海を見ています。もう海苔網を仕掛ける船も出ているそうなので、それを見ているようでした。




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