光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

戦場にかける橋を思わせる下郡の2つの橋①-木更津市下郡橋

2020年06月03日 | 日記
 
レトロな下郡郵便局旧局舎を見学した後、県道166号に戻り近くを流れる小櫃川に架かる下郡橋(しもごうりばし)を撮影に行きました。鉄の橋は青く塗られていたのでしょうが、今はペンキが落ち赤茶けて風格があります。

 感じは少し違いますが、映画になって知られた「戦場にかける橋」のようです。映画の橋は第二次大戦中日本軍が英国の捕虜を使って架けた橋。タイのクワイ河に架かるクワイ河鉄橋の事です。



 下郡橋は竣工が昭和40年(1965年)3月、もう55年も経った古い橋。しかし今年の4月には橋梁修繕工事があったようで橋の手すりの部分が再塗装され、薄い透明のテープが貼られていました。



 

 ツレと橋を徒歩で渡って来ました。歩いていると県道に架かっているせいか車がよく通ります。子供の頃友達と渡った橋を思い出しました。レトロな気分に浸れる懐かしい橋です。



 小櫃川には小さな堰があり、京都の鴨川を思わせる景観です。草に隠れていましたが鮎が獲れるようで、解禁が6/15~7/15までと言う看板が立てられていました。



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