光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

高蔵寺(通称高倉観音)の巡礼と彼岸花

2024年10月21日 | 日記

 10/2(水)ツレと彼岸花を求めて、木更津市矢那の平野山高蔵寺通称高倉観音を訪問しました。時刻は午前10時頃、駐車場には見慣れない大型バスが停まっており、ナンバーを見ると熊谷ナンバーです。

 バスから沢山のお遍路さん姿の人たちが降りて来て、寺院の階段を上っていきました。こんな光景を見たのは初めてです。

 ここ高倉観音は坂東三十三観音の三十番札所です。坂東三十三観音は神奈川県、埼玉県、東京都、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県の1都6県にまたがる33ヶ所の観音霊場。源頼朝によって発願され、実朝によって礼所が制定されたと伝えられています。

 常香炉の前で巡礼がお線香をあげていました。正確な数は分かりませんが十数人は居たようです。

 私たちもお参りしてから、彼岸花が咲く裏庭に向かいました。

 境内の裏手にはカラスウリがなっています。その下にはポッンポツンと彼岸花の姿がありました。

 高倉観音は白い彼岸花が多いですね。個人の趣味から言うとやはり彼岸花は、赤が良いと思います。

 石仏の置かれた場所から白黒のネコが出てきました。首輪をしているのでお寺のネコのようです。近くに赤い彼岸花が咲いていて、ネコと彼岸花のコラボです。



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