前回UPした袖ケ浦市の白い円筒形の稲発酵粗飼料と一緒の頃ですが、木更津市牛袋の送電線鉄塔2基がグレーのシートに覆われ不思議な様相を呈していました。9月の中頃のことです。
シートの中で何か作業が行われているようです。
上部の半分はシートが貼られていません。調べて見ると鉄塔の防錆塗装のようです。この場合片回線の半分を送電停止にして塗料等の飛散防護を施します。その為に片側のシートは外してあるとの由
鉄塔の高さは通常約40~60m位。そして日本一高いのは瀬戸内海の大久野島にある鉄塔で226mだそうです。また送電線の電圧は最高50万ボルトです。このような危険な場所での作業は大変でしょうね。因みに工期は2週間位だそうです。
鉄塔工事と言えば2017年に自宅裏の田んぼに立つ送電鉄塔の入れ替え工事が行われた際のことです。古い鉄塔を撤去し隣に新しい鉄塔を建てたのですが、1年ほどかかった大きな工事でした。その間いろいろな作業を見て撮影しましたが、中々フォトジェニックな場面がありました。
その工事期間中、沢山写真を撮影しました。その内の5点をUPしましたのでご覧下さい。