光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

鋸南町・安房勝山の小さな旅③‐地域ネコと岩井袋隧道

2021年10月06日 | 日記
  
  2年ぶりに鋸南町の岩井袋漁港を訪ねました。一昨年の台風の被害も片付いて屋根にかかっていたシートは無くなっていましたが、ダメージを受けた家屋も廃棄されて、更地ばかりが目立ちます。そして猫の姿もアチコチで見かけました。



  最初の写真は岩井袋漁港にいた首輪が派手なネコ。2枚目と3枚目の写真も岩井袋漁港のネコ、人が来るとネコが近づいてきます。漁港の人に聞いてみると飼い猫ではないが、海で獲った魚等をあげているので懐いているとの由。





 次はJR安房勝山駅にいた黒ネコ。タクシーの側にいて人に良く懐いていました。下は勝山漁港で見かけたネコ。漁師さんと仲良しの地域ネコです。





 岩井袋に別れを告げ、巾2m位の坂道を勝山漁港方面に向かいました。すると岩井袋隧道という大きなトンネルが見えてきます。





 このトンネルの建造は大正4年(1915年)大きさは延長109m、巾5.5m、高さ4.2m(鋸南町資料編より)だそうです。中の照明はオレンジ色のナトリウム灯も使われていてホッとする明るさです。ちょっと不気味なトンネルですが、どこか懐かしい雰囲気がありました。



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