新中国江南旅情③-無錫市街の朝

　無錫（むしゃく）ナイトクルーズを終え、この日の宿泊はシェラトン無錫浜湖ホテル。翌朝午前6時頃ホテルを出て周辺を散策してきました。まだ時間が早いのでホテルのロビーには誰もいません。



陽も出ていないのでかなり暗いです。ホテルの庭を出て通りに出ました。途中灯りに照らされた電気自動車を見つけました。トヨタ自動車のEQでしょうか？IQの電動版ですが中国では実用化されていたようです。



ホテルの側は地下鉄の入り口です。まだ朝早いのに勤め人が何人も中に入って行きました。





ホテルの庭と地下鉄を区切る囲いには漢詩が書かれ、照明に照らされて中々お洒落です。またファーストフード店も開店しており、何人かの客の姿も見えました。私たちも朝食の時間になったので、シェラトンに戻り中のレストランでバイキングの朝食をいただきました。

新中国江南旅情②-無錫ナイトクルーズⅡ

　
　11日の午後8時から乗った無錫ナイトクルーズ船は、20分も航行すると無錫窯群遺跡博物館に到着です。ここは無料で見学できる博物館。無錫で行われていた窯を使った作業が詳しく展示されています。ジオラマになった昔の無錫の町が見られ、、ガラス張りになっているのでその上に乗る事も出来ます。ちょっと怖いですけどね。





15分程見学し船に戻ります。ライトアップされた運河を航行し南禅寺の船着き場に到着。約40分の乗船でした。そして南禅寺前の山門を通りバスで今夜の宿、シェラトン無錫浜湖ホテルに向かいました。

新中国江南旅情①-無錫ナイトクルーズ

　11/11今年の3月に続き上海を中心に中国江南地方をツレと旅してきました。読売旅行のツアーに参加したのですが、参加者は10名、少人数で小回りの利く面白い旅でした。羽田から13時30分発の上海航空816便A330で一路上海へ。2時間ほど遅れ、着いたのは現地時間（日本時間にマイナス1時間）18時頃でした。

　観光バスで上海（虹橋）空港から宿泊地の無錫に移動。市内で無錫料理の夕食を食べ、直ぐにオプションの無錫ナイトクルーズに参加。無錫の南禅寺側の乗船場所を20時に出発しました。





　　乗船場所の上には石の橋が架かり満月がとても綺麗。20人ほど乗れる船は私たちだけの乗船、まるでチャターした船の様です。また赤い提灯が沢山飾られていましたが、ガイドに聞くと建国70周年のお祝いの飾りという事でした。



　船の中は運転する船長と係員がいるだけです。窓を開けて撮影しましたが、以前来た時よりライトアップは派手になっているようです。



ナイトクルーズをした川の周りの建物は明の時代の物が多く、1つ1つの建物が文化遺産のようです。ただ派手なライトアップがされているので、逆に価値を落しているように感じてしまいます。

丸亀製麺で牡蠣づくし玉子あんかけと他１品

　11/8（金）ツレと久しぶりに丸亀製麺木更津店を訪問、暖かい讃岐うどんを食べてきました。混まないように午前11時20分頃入店。注文したのは、私はうま辛肉肉釜玉うどん並盛（税込み650円）トッピングに五色野菜かき揚げミニ（110円）とちくわ天（120円）。ツレは牡蠣づくし玉子あんかけうどん並盛（690円）にえび天（160円）です。



うま辛肉肉釜玉うどんは生玉子が別の容器に付いています。入れ放題の天かすと青ネギをこれでもかと言う位入れ、真ん中に玉子を落としました。全部をかき混ぜてかっ込むと旨さが増します。甘辛いタレと玉子の黄みがよく合いました。かき揚げとちくわ天も定番の旨さです。



ツレの牡蠣づくしは丼の上に小ぶりの牡蠣が7個のっています。牡蠣のシーズンなので、身がプリプリ。少しご相伴しましたが汁の塩味が少し強かったです。でも牡蠣の味が染みた汁がいい味を出していました。2人で合計1730円、何時もの様にコスパの高いうどんで楽しめました。
　　***尚11/11からツレと上海に観光旅行にいきますので、暫くブログ休みます。宜しくお願い致します。***

牛込海岸に流木被害が拡大-木更津市

　11/7（木）久しぶりにツレと木更津と袖ヶ浦の境に在る牛込海岸を訪問してきました。海岸に台風の流木が置かれているのを撮影してきましたが、3回目になります。もう片付いたかと思っていったのですが増えていました。



これまで見た事のない巨木が沢山置かれています。軽トラのおばさんも困っているようです。





　　漁師の人がいないので聞けませんでしたが、まだ海の海苔棚には流木があるのでしょうか？心配です。また海岸のはじっこに黒い猫がいました。心なしかネコも心配そうに海の方を見ていました。

塩原もみじ谷大吊橋②-塩原ダム

　もみじ谷大吊橋を渡ると橋のたもとに艶やかな恋人の聖地があります。2016年には第2回恋人の聖地・観光交流大賞を取ったそうです。この辺は公園になっており、ツレと羽生パーキングで購入した「米八のおこわ弁当」を食べてまったりとしました。この米八のおこわは近頃美味しいので有名になっているそうです。



　この公園から、本来はダムの水辺近くまで行けるのですがゴミや階段が壊れて通行止めになっています。ダムの管理事務所がある付近に行くと、轟音を立ててダムの水が放水されていました。そういえば先の台風19号の際10月12日に緊急放水が行われた事でも知られています。





　　ダム周辺を散策しもみじ谷大吊橋にもどりましたが、途中河童の石像を見かけました。詳しい縁起は分かりませんが「水は命　河童は心」と書かれた掲示板が側にありました。

那須塩原もみじ谷大吊橋の散策①

　11/5（火）ツレと地元の旅行会社房総エクスプレス主催の日帰りツアーに参加してきました。台風で道の崩落があり、だいぶ行く先が変更になったツアーですが、栃木県の那須塩原方面の紅葉を見てリンゴ狩りを楽しむというツアーです。最初は塩原ダムにかかるもみじ谷大吊橋を訪問しました。



　大吊橋は幅が1.5ｍ、主塔の高さが26.2ｍ、長さが320ｍあります。左側通行でやっと人がすれ違い出来ます。普通の橋とは違いワイヤーロープで支えているせいか凄く揺れます。酔ってしまいそうという人の声も聞こえてきました。





周りはダム湖です。先日の台風のせいでゴミや巨木が沢山浮かんでいます。富津市の漁港を思い出すほどの酷さです。山もまだ紅葉していません。気温が高かったせいかこのまま枯れてしまうのではないかと心配されているそうです。

富津岬のあさり飯と磯ラーメン

　富津岬や漁港の撮影を終えると、13時を過ぎてしまったので昼食をとる事にしました。富津岬ではよく公園食堂・志のざきで食べるのですが、目先を変えて隣の魚介料理たかはしに入りました。この食事処の前にはネコが2匹いて、ひなたぼっこの最中です。先客は3組で5～6人の客がいました。店内は広くて大きな水槽にアジが泳いでいます。





テーブルにはメニューが置いてあり、見るとかなり強気の価格。初めての所でもあり味付けも分からないので、メニューの一番始めにあったあさり飯（税別900円）を注文。ツレは磯ラーメン（850円）にしました。10分位してあさり飯。続けて磯ラーメンが出てきました。あさり飯は小さなお釜にあさりの炊き込みご飯が入り、他にマグロの煮込みと香の物。そしてアサリの味噌汁が付いていました。







　　ツレの頼んだ磯ラーメンは醤油ラーメンにアサリとワカメが入った物です。分けてもらいましたがスープがショッパイ。麺は美味しかったのでちょっと残念。隣の志のざきの磯ラーメンと比べると具の種類も少なくスープにコクがありません。あさりも砂を噛んでいて食べずらかったです。あさり飯は薄味でご飯茶碗２杯分がお釜に入っていました。普通のあさりご飯という感じでした。





　　暖簾をくぐって外に出ようとすると、店の前にネコがまだ座っていました。お見送りをしているようで可愛らしかったです。

富津岬と富津潮干狩り場

　
　富津漁港を訪問した後、富津岬に向かいました。訪問した11/1は平日なのでウインドサーフィンやカイトボーディングは行われていません。でも海岸線は10/20に来た時より随分綺麗になっており、ここでも片付けが進行中です。上が11/1に撮ったもの、下が10/20の写真です。





また五葉松の形をした明治百年記念展望台周辺もスッキリしています。



富津岬の漁港よりにある潮干狩り場、ここも前回来た時にはゴミで絶望的な様相を呈していましたが、重機が入り殆どゴミは残っていません。驚きました。下が前回の写真、上が11/1の物です、比べてみるとよく分かります。

房総の漁港③-片付けが進む富津漁港

　下洲漁港の次は前回ゴミが海一面を覆っていた富津漁港です。しかし下洲港から車で5～6分の所に在るのですが着いて驚きました。ゴミが無くなっているのです。上が10/20に撮った漁港、下が11/1に撮影した同じ漁港です。オイルフェンスも片付けてありました。





　富津漁港は何か所かに分かれて漁船が係留されているので、他はどうかと思って回って見たのですが殆ど片付けてありました。多少ゴミは残っていますが何処に行っても綺麗な海が見えました。凄いですね、10日程でこれほど片付くとは思いもしませんでした。（この上の写真は11/1、下は10/20同じ位置から撮影したものです。）