コロコロ大きくなって大分それっぽくなってきた家の燕の子等。
最初五羽いたはずなのだが、いつの間にか三羽になってる。
二羽は一足先に巣だったのかなあ?
親たちは一日中せっせと餌を捕獲しては雛に運ぶ。
朝から晩まで殆ど休まず運び続け、それを年二回。
この子達が巣立つと、兄弟親戚交えての空中戦さながらのトレーニングの日々が始まる。
夏の終わりには海を渡り遠く南へ旅立たなくてはいけないからねえ。
若い頃、3月初旬沖縄の波照間島で更に南から渡ってきた燕の集団に出会ったことがある。
海の上を飛び続けやっとたどり着いた島で数百羽(いやもっとだったかなあ)の燕が一休みしていくのだ。
この子等もきっとあの島を通過していくのだろう?