住む人のいなくなった家は寂しい。四季折々に何かしら咲いていた花畑は、枯れ草が目立つ。そんな中これは子どもの頃にはなかった黄色いスイセンが咲いて迎えてくれた。
シャクヤクも、なんとなく今年はやせ細ったような芽立ちで、花が見られそうにない。80年近くも同じ場所だし無理もないかなと思いながらも、ずっとここで咲いてくれた思い出の花、失くしたくないので、今度土も入れてお世話してこよう。
マンリョウも昔から . . . 本文を読む
今年は紅葉を見に行くということもなく終わった。風の山も目立った紅葉はなかったが、なんと!こんな見事なヒヨドリジョウゴは初めて見た気がする。冷え込んだ日もあったと思うけど、果実は艶々と輝いて綺麗った。
しばし見とれていた。
収穫されないままのユズも落果することもなく、木の上から見下ろしていた。
この日も割合暖かく、外で動くと暑いと言って姪っ子が開け放すと、一人映えのナンテンが、太陽を受 . . . 本文を読む
行き当たりばったりのいい加減な生活を送て今年も暮れた。 ブログ更新もしないまま日は過ぎているが、それなりに元気に暮らしているが、アクシデントに見舞われ、否応なく対応に時間を取られおおのうと思うことも多々あった。
昨日は、妹たちに誘ってもらい、買い物を兼ねて実家まで行ってくる。
海辺の直販所も、すごい人でゆっくり見て回ることも出来ず、何を買わなければいけないというわけでもなく、適当に切り上げ . . . 本文を読む
寒くなるかと思ったら、暖かいというより汗ばむくらいの日が続いている。ユズの話をするのに、写真が無いというのもと思い、山から持ってきた少し新鮮味がなくなったユズを撮影してみる。
マーマレードやユズ味噌を作ろうと思いながらその気にならず、沢山あるので娘に送ったら、友達のお母さんが、ジャムなど作るのが得意らしく、喜んでもらったと電話あり、あれは無農薬やろうと言うので、消毒する人もおらんし、肥料もやら . . . 本文を読む
10月に帰ったとき、ユズ搾りは、18日にしようかという話になり、搾る機械の準備とか、ユズも兄一人で取るのは大変だからと、2・3日前に来るわ、丁度16日は金法寺(こんぼうじ)様だし、久しぶりにお参りに行っても良いしということになっていたが、なんか熟れるのが早いということで、1週間早めろうと電話があり、予定変更で9日から出かけ10日は雨だったので、12日に終えて帰ってくる。
久しぶりの秋祭りには行けな . . . 本文を読む
暑かった夏もやっと終わったと思えるようになった。17日はまだまだ暑かった。
少し動くと汗が噴き出す。背丈以上に伸びた草をかき分け、父が植えてあるサカキを取りに上がる。
何処もかしこも、草木に覆われ、此処が菜園だった面影はない。
手入れをしてないサカキの木は、上に伸びるだけで、丁度の良い枝が取れない。高枝ばさみでやっと取って行くと兄が『こればあじゃ少ないし、ざっとした(あまり良くない)枝やねえ』との . . . 本文を読む
ずう~と気になっていた、念願の彼女のお墓参りに寄ってご無沙汰を詫びて積もった話をして、気分良くモネの庭に向かう。
最初の頃から比べると、スイレンが沢山増えて池を覆いつくしていた。モネがフランスでは、水温が低く咲かせられなかった、青いスイレンも、沢山咲いていた。
グラビアから抜け出たような、ひもで結んだだけの肩を出した赤いドレスのお嬢さん。↓のスイレンと同じ色のドレスのすそが歩くたびふわりと揺れ . . . 本文を読む
もう咲いているかもしれないと、期待しながら山通いをしているが、中々咲きません。
茎ばかり延びて、撮影に苦労します。
昼食を終えると、もう咲いているかもしれんと、少し速足で坂道を上がっていきますが
まだ咲きそうな感じではありません。(6月4日撮影)
↑以前見た時(5月20日)茎が伸びただけって感じですよね。全体を写すため横にしたら、回転させても寝そべったままです(涙)
さすが今週末は帰れ . . . 本文を読む
この頃は、毎週末風の山に通っています。1週間後に行くと、咲いていた花は散り、新たに花が咲いていることが多いです。我が家の近辺でも、エゴノキを植えているお家はありますが、こんなに早く?と思うころから咲いて、5月20日 には残っている花は一つもありませんでしたが、風の山では咲き残ってくれていました。林道に白くこぼれた花で、木があることを知り上を見上げると疎らに残っていました。
タラの芽は一度もと . . . 本文を読む
実家に帰る途中見ていたが、昼も近いので兄が待ちかねると思い、帰りに撮影しようということで上がる。
子どもの頃から見慣れたオンツツジだが、感激度?はアップしているような、ワクワクしながら見て撮影は今一つだったけど
其々の角度から、撮影して、子どもの頃は、花よりイタドリを取るのに忙しかったので、あんまり感激もなかった気がする。
イタドリやワラビ、ゼンマイは、採ってやると、子孫を残さなければという . . . 本文を読む