電報のような短いメールがたまに入ることはあっても、電話などかけてこない娘から、ましてや平日の朝にかかってきたので、何かあったのではないかとドキッとして電話を取ると、『出勤途中やけんど、電車の中で今日の花というのがあってあんたの自慢しよったシランと流れよった、花ことばは。。』と歩きながらの電話だった。
普段は音沙汰のない娘だが、一人暮らしになった私のことを、少しは気遣っていてくれるのかと有難くも . . . 本文を読む
24日昨日に続く暑い日、県内でも30度を超す真夏日のところがあったとか、いつもの仲間と植物散策。
足元の草花より、木々の花が目についた。ウンゼンツツジは少し盛りをすぎている感じだった。林道に落ちている花を見て、花の咲いているのに気づいたりする。
風の山にあるウンゼンツツジは、トップのような色だけど、この山には↓のような白い花も一箇所に数本集まってまって咲いていた。
モチツツジ、子供の頃から . . . 本文を読む
あの日は
まだ桜は咲く気配もなかった。あれから、桜は咲いて、きれいに咲いて散った。
シロバナハンショウヅルもまだ咲いてなかった。
ヒトリシズカも
ホタルカズラ、探せば一輪ぐらいは咲いていたかもしれない。
真っ赤なヤブツバキは咲いてはいたが。。。
ずんずん時間は過ぎていく、何があっても時間は止まることはない。 . . . 本文を読む
ケーキを焼いてきてくださった。おしゃれな和紙に包んで、お庭の草花でリースを作って、とても私には出来ないお洒落なセンス。ケーキ食べる前に撮影していたのに失敗した(涙)という訳でリースだけ、お皿に水お入れて飾ったら元気になった。
こういうプレゼント大好き♫コーヒーと美味しくいただきました。
↓キランソウ、白があるというので、そんなの見たことないと言ったら『ホンマにあるともってきてくれた』ほ . . . 本文を読む
今年も咲いてくれました。一番先に咲いたのはトップのこの花。年々作落ちしている中で頑張って咲いてくれた花たち。親ばか笑って見てやってください。14日頃から咲き始めました。
↓これは↑の花をアップにしたもの。今私が育てているイワチドリは、育種家さんによって作られた花、イワチドリです。
花の大きさや形。模様の出方等々育種家さんたちの好みも反映され、実に沢山のイワチドリがあるようです。
↓これは昨年 . . . 本文を読む
14日植物仲間と室戸に出かける。ここのところはっきりしないお天気で、13日も夜遅くまで雨が降っていたが、朝にはやんでくれたので、予定通り出かける。世界ジオパークに認定された室戸、室戸ジオパーク公式サイトによると地球の動きを実感できる場所と書かれている。
トップは、ダービダイト
『目の前に広がるダービダイト層は、約3700万年前に深海で出来た、深海にあったものが、陸上で見ることができるのは、室戸半 . . . 本文を読む
この日から、もう5日も過ぎてしまった。嬉しかったり、感動したことはその日の内に書いたほうが断然良いと思う。日が経つと高揚が低下してくる?
反対に悔しかったり、悲しかったりすることは日を置いて書いたほうがよいようにも思う。
と、前置きが長くなりましたが、10日の山歩きの折に見たシダ植物の紹介です。
トップ、『ヒメウラジロ・姫裏白』と教えていただきました。
葉の裏は確かに白いです。ヒメウラジロと聞い . . . 本文を読む
アケビの花もあちこちに見られ、ところどころ黄色い山吹が目立っている。足元にはスミレの他に、よく目立ったのはこの白い花
『ツルカノコソウ・蔓鹿の子草』オミナエシ科カノコソウ属
オミナエシ科とは図鑑を見るまで知らなかった(汗)
山地の木陰の湿った場所に生えると書かれている。確かに水が染み出るような山肌に多かった。
↑『マルバコンロンソウ・丸葉崑崙草』(アブラナ科タネツケバナ属)
最初見たときスズシ . . . 本文を読む
10日午後からはお天気が悪くなりそうな予報だったが、夜まで雨は降らなく、山歩きを楽しんできた。山桜がまだまだきれいに咲いていた。
珍しくもないスミレだけど、そこにもここにも群生していた。
タチツボスミレ、風の山にも一番多いスミレかもしれない。
これは何スミレと言ったかなあ。。。コスミレやノジスミレというのも有ったけど、次から次へと咲いている花々の撮影に、気もそぞろ?教えてくださっている先 . . . 本文を読む
7日朝起きて、8時半の快速に間に合いそうだったので、急遽支度して汽車の人になる。
この日も気温は低く、3月上旬の気温だとか、ドアが開く度に冷たい風が入ってきて、椅子の下からの温もりが心地よく感じられた。
風の山、父のしだれ桜も咲き始めていた。トップの写真は、しだれ桜の上に咲いていたヤマザクラ、植えたわけでもないけどいつの間にかヒノキを押しのけて大きくなり花咲かせている。ヒノキより、断然山桜のほう . . . 本文を読む