ユキヤナギが咲いていた。まだ周りは冬枯れの景色だけど、株立ちになったユキヤナギは遠くからも分かるくらい白く花を付けていた。
子供の頃小学校の卒業式3月の半ば過ぎだったと思うけど、その時先生に壇上に飾る花を持ってきてと頼まれた。母に言ったら「今頃花はないねえ」と言いながら、まだツボミのユキヤナギの大きな枝と、梅もまだツボミだったと思うが古木の枝ぶりの良いのを選んでくれた。唯一咲いていたのがニホンスイ . . . 本文を読む
園芸オバサンもちょっと休んで、買い物に行こうかなと思っていたら電話、宮崎に嫁いでいるTちゃん、普段滅多に電話などしない彼女と私、『あんた今頃どうした。高知?』『そう昨日来て電話しようと思ったら、新しい電話番号間違って書いてきたらし通じん(通じない)』困って今日北川村にお墓参りに行ったとき私の実家に電話して、電話番号を聞いたとのこと。(私は電話番号を電話帳に載せてない)
「アマミザンショウ」
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ラン展は明日が最終日と言うことで、多くの人達で賑わい、狭い温室内は行き交うのも大変だった。綺麗な花を背景に記念撮影をする人や、販売コーナーで品定めする人思い思いに楽しんでいた。
トップのランは、ラン展開催のニュースで新聞記事に紹介されていたらしい。
マダカスカル原産で『アングレクム セスクイペダレ』この花の後ろに垂れている距・キョ・に蜜がたまっている。進化論で有名なダーウィンは、生前この蜜を . . . 本文を読む
年間パスポートを買ったので、毎日でも行けるけど、あそこは小高い山の上なのに、路線バスが廃止になり、車の運転の出来ない者にとってはとても不便。土日祝日にはMY遊(まいゆう)バスというのが高知駅から出ているので、それが一番手っ取り早い。
牧野植物園までは23分、昨日思い立って12時発ので行ってきた。
寒さが戻り風の冷たい一日、暖かさにつられて咲いていた花たちもビックリしたかも知れない。
ラン展 . . . 本文を読む
何時も歩きコースのショッピングセンター。昨日は花屋さんに、入荷したての花苗が来ていたので切り花ようにも出来る花を選んで買ってくる。ジョルジュさん所でフォックスグローブと言うのを聞いたことを思いだし子供の頃祖父に教えて貰ったジキタリスが懐かしくそれも買ってみた。
それらを提げていつもなら最短コースの出口を通って帰るのだけど、昨日はお昼になっていたけど、お腹もあまり空かないので別の遠回りコースを . . . 本文を読む
昨日降った雨が、ホコリを流したように、北の山々がスッキリ見える。それにしても温い!と言うか動くと汗ばむくらいだった。
ちょっと見ない間にもうトサミズキ(土佐水木)が、花穂を垂らしていた。ミツバチは花粉を集めているのだろうか。マンサク科トサミズキ属
日本固有種で、高知県の蛇紋岩地にのみ自生する落葉中木と書かれている。
近縁種のミヤマトサミズキ(深山土佐水木)は本州四国(愛媛と香川)九州に分布する。 . . . 本文を読む
もうハクモクレンが咲いたと、昨日のニュースで言っていたので、出かけてみる。
白い花は撮影が難しい。
沢山咲いていた。街の中の小さな公園の殖栽にハクモクレンを選んだのは、係の人がハクモクレンを好きだったのかしらと思いながら、ハクモクレンを見上げる。
昨年の撮影は3月8日になっている。10本以上有るハクモクレンも、木によってはまだツボミだけなのも有った。
途中には、モモの花が咲 . . . 本文を読む
実家の方では昭和30年半ば頃までは旧でお正月をする方が多かった。段々と新暦になっても、旧正月だからとお餅を少し搗いたりしていた。
山の中の暮らしは、朝から晩まで働く事ばかりで、正月とお盆、神祭等が休みだった。
今から思えばご馳走と言うにはほど遠いような巻きずしや、煮物、お餅やぜんざいが、とても美味しいご馳走だった。若いお嫁さんは里帰りをすることも多かった。(普段は何か特別なことがない限り里に行く . . . 本文を読む
私は属してないが、県内の植物調査をしている方達を対象にした、採取した植物を標本にする時の注意点など、研修会があるので是非行きましょうと誘って頂いて、姪っ子と共に参加する。
1時からと言うことだったので、時間が有ればラン展も見ようと言うことだったが、開催まで30分ぐらいしかなく、結局ラン展は走り走り見ることになった。まあ今日はこれがメインではないのだから(笑)
今年で3回目のラン展、回を重ねる . . . 本文を読む
2月13日待望のバイカオウレンの群生地に行く。。。はずだったが、向かえにきてくれた姪っ子が、あそこは2年も続けて行ったので、別の場所にユキワリイチゲを見に行こうと言うことになった。『え~伯母ちゃんブログにバイカオウレンを見に行くと書いてきたぜ。。まあえいわどうせ気紛れ伯母ちゃんのことやき、予定変更しても誰も驚かんわ』と言うことでガイドブック片手に出発。
仁淀川もこれはかなり上流だと思う。雨が降ら . . . 本文を読む