令和5年鮎釣り7戦目。
本日の我が愛竿インストラクターAL鮎ドブは全節完全ノーマル(穂先φ2.1)です。
いや〜やる気無し度MAXですね。
前回大撃沈でモチベーション爆下がり…
これまで差し替えて使ってきた旧ブランクスも同じく固着・節落ち防止構造IDA搭載なのですが、新しい方と比べるとやっぱり節落ちが多発するんです。仕掛の上げ下げも針掛かりも旧ブランクスの方が良いんですが、暑いんでなんでもいいやと(笑)。
午前中仕事で、やぼ用を済ませ川へ。相変わらず風が強いですし釣れるとは思えないけど、竿が出せれば。
とりあえずオイカワでもいいから釣ろうと思って、瀬の中の水面がざわついているエリアでやってみます。
瀬の中でオイカワが跳ね始めました。
あれほど吹いていた風が収まってきました。足元にはハミ跡も点々と見えます。チャンスです。毛鉤は源氏車。
ここぞというポイントまで来たところで毛鉤を源氏車から桃ボカシに替えます。
すると着水直後の表層で鮎のアタリ有り。残念ながらこれは寄せてくる時にバレてしまいましたが、居ることが分かって希望をつなぐことができました。
ここでいったん休憩。
17時。次のポイントへ向かおうと、ふと川面をみると、ちょうど足元のワンドの尻で小さな波紋が見えました。10mで何とか届きそうです。すぐに仕度です。

立ち込んでみると手前のハネはすっかりなくなってしまいましたが、代わりに沖合では勢いの良いハネが出始めました。なんとしても沖合のハネに届かせたいんですが足元が不安定で前に進めません。
なんとか手前で出てくれないものか…
まさに祈るような気持ちでドブ竿を振ります。最初の30分ほどは全くアタリなし。時折手前寄りでもハネが出ますがあと僅かに1〜2mという距離。このまま時間だけが過ぎていくのか…。
やっぱり10mではポイントに届かないなあと思いつつも、それでも辛抱して続けると、ようやく最初のアタリ。表層で喰ってきましたが残念ながらこれは針掛かりせず。
掛からなかったとは言え、ようやく希望の光が見えてきました。もう少し頑張ってみることにします。
18時半、待望のヒット。表層で喰ってきますので、最初の引きに併せて竿を送り、口切れを防ぎます。
やっと1尾め。

その後、次第にライズが活発になり始め、足元でもボコボコ状態に。
表層でガツガツと来るんですがなかなか乗りません。
そして突然、ガツン、ギューン。即座に竿を送り込みましたが一気に走られバレ。
そして…アタリが無くなりました。いえ、ハネはまだ続いているんです。
気合いを入れて誘っているんですが、なぜか完全スルーです。
バラしたから警戒されたかなあと思っていましたが、後で点検すると、なんと毛鉤がすっぽ抜けていました。暗くて気が付きませんでしたね。

盛期用のナイロン1号ハリスの青ライオン(白鳳)だったんですが、この有り様。
これだから高価な毛鉤を夕釣りに使う気は起きないんです。もっとも突然のダッシュに即応できる技量があれば獲れるのかも知れないですが。
さて、青ライオンの予備はポケットに入っていたのですが、もうすっかり足元が見えなくなっていたため、潔くここで納竿。
今日は沖合に走られてのバラシ・口切れが多発。小さい鮎ばっかりだから楽勝だろうとの読みが甘かったと思います。ここへ来て急に太ってきて引きも強くなっています。チビ鮎は口切れするし、混じってる良型鮎はハリスを切ったり毛鉤を引っこ抜いたりしてしまいます。どっちをとるか、全く悩ましいですね。
10mでは流れのスジまで届きませんので、道糸0.6号では感触が無さすぎ釣り辛かったです。1.2号ぐらいがちょうどいいかも?
また今日の感触では上針に喰ってきても獲れない&乗せられそうもない感じがしましたので、下針1本でもいいかも知れません。
竿も、11m買えばアタリの数は倍増してくれるとは思うんですけど、まあ、10mならではの繊細さというかテクニカルな部分もまた捨て難いですね。所得倍増も耳にしなくなって久しいですし、しばらく10mで辛抱してみましょうかね。
本日の釣果3尾。


[日時]2023年7月25日(火)
[天候]晴、弱風(鮎シャツ着用←虫に刺された)
[水温]22°C、澄み、渇水
[時間]16時〜19時
[釣果]3
[バラシ]5
[アタリ]10回程度(青ライオン、桃ボカシ)
[誘い方]表層(止め)
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ2.3ノーマル、10mで使用)
[毛鉤]上針:赤ライオン
下針:源氏車→桃ボカシ→青ライオン
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕50mmスイベル付)
[道糸]ライカ 川釣りスペシャル 0.6号
[先糸]なし
[穂先から錘まで]2.0m(短すぎ?)
[中通し玉ウキ]ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]ナス型3号(軽すぎ?)
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー、飲み物他)
[感想]久々にエキサイティングな釣りでした。
本日の我が愛竿インストラクターAL鮎ドブは全節完全ノーマル(穂先φ2.1)です。
いや〜やる気無し度MAXですね。
前回大撃沈でモチベーション爆下がり…
これまで差し替えて使ってきた旧ブランクスも同じく固着・節落ち防止構造IDA搭載なのですが、新しい方と比べるとやっぱり節落ちが多発するんです。仕掛の上げ下げも針掛かりも旧ブランクスの方が良いんですが、暑いんでなんでもいいやと(笑)。
午前中仕事で、やぼ用を済ませ川へ。相変わらず風が強いですし釣れるとは思えないけど、竿が出せれば。
とりあえずオイカワでもいいから釣ろうと思って、瀬の中の水面がざわついているエリアでやってみます。
瀬の中でオイカワが跳ね始めました。
あれほど吹いていた風が収まってきました。足元にはハミ跡も点々と見えます。チャンスです。毛鉤は源氏車。
ここぞというポイントまで来たところで毛鉤を源氏車から桃ボカシに替えます。
すると着水直後の表層で鮎のアタリ有り。残念ながらこれは寄せてくる時にバレてしまいましたが、居ることが分かって希望をつなぐことができました。
ここでいったん休憩。
17時。次のポイントへ向かおうと、ふと川面をみると、ちょうど足元のワンドの尻で小さな波紋が見えました。10mで何とか届きそうです。すぐに仕度です。

立ち込んでみると手前のハネはすっかりなくなってしまいましたが、代わりに沖合では勢いの良いハネが出始めました。なんとしても沖合のハネに届かせたいんですが足元が不安定で前に進めません。
なんとか手前で出てくれないものか…
まさに祈るような気持ちでドブ竿を振ります。最初の30分ほどは全くアタリなし。時折手前寄りでもハネが出ますがあと僅かに1〜2mという距離。このまま時間だけが過ぎていくのか…。
やっぱり10mではポイントに届かないなあと思いつつも、それでも辛抱して続けると、ようやく最初のアタリ。表層で喰ってきましたが残念ながらこれは針掛かりせず。
掛からなかったとは言え、ようやく希望の光が見えてきました。もう少し頑張ってみることにします。
18時半、待望のヒット。表層で喰ってきますので、最初の引きに併せて竿を送り、口切れを防ぎます。
やっと1尾め。

その後、次第にライズが活発になり始め、足元でもボコボコ状態に。
表層でガツガツと来るんですがなかなか乗りません。
そして突然、ガツン、ギューン。即座に竿を送り込みましたが一気に走られバレ。
そして…アタリが無くなりました。いえ、ハネはまだ続いているんです。
気合いを入れて誘っているんですが、なぜか完全スルーです。
バラしたから警戒されたかなあと思っていましたが、後で点検すると、なんと毛鉤がすっぽ抜けていました。暗くて気が付きませんでしたね。

盛期用のナイロン1号ハリスの青ライオン(白鳳)だったんですが、この有り様。
これだから高価な毛鉤を夕釣りに使う気は起きないんです。もっとも突然のダッシュに即応できる技量があれば獲れるのかも知れないですが。
さて、青ライオンの予備はポケットに入っていたのですが、もうすっかり足元が見えなくなっていたため、潔くここで納竿。
今日は沖合に走られてのバラシ・口切れが多発。小さい鮎ばっかりだから楽勝だろうとの読みが甘かったと思います。ここへ来て急に太ってきて引きも強くなっています。チビ鮎は口切れするし、混じってる良型鮎はハリスを切ったり毛鉤を引っこ抜いたりしてしまいます。どっちをとるか、全く悩ましいですね。
10mでは流れのスジまで届きませんので、道糸0.6号では感触が無さすぎ釣り辛かったです。1.2号ぐらいがちょうどいいかも?
また今日の感触では上針に喰ってきても獲れない&乗せられそうもない感じがしましたので、下針1本でもいいかも知れません。
竿も、11m買えばアタリの数は倍増してくれるとは思うんですけど、まあ、10mならではの繊細さというかテクニカルな部分もまた捨て難いですね。所得倍増も耳にしなくなって久しいですし、しばらく10mで辛抱してみましょうかね。
本日の釣果3尾。


[日時]2023年7月25日(火)
[天候]晴、弱風(鮎シャツ着用←虫に刺された)
[水温]22°C、澄み、渇水
[時間]16時〜19時
[釣果]3
[バラシ]5
[アタリ]10回程度(青ライオン、桃ボカシ)
[誘い方]表層(止め)
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ2.3ノーマル、10mで使用)
[毛鉤]上針:赤ライオン
下針:源氏車→桃ボカシ→青ライオン
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕50mmスイベル付)
[道糸]ライカ 川釣りスペシャル 0.6号
[先糸]なし
[穂先から錘まで]2.0m(短すぎ?)
[中通し玉ウキ]ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]ナス型3号(軽すぎ?)
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー、飲み物他)
[感想]久々にエキサイティングな釣りでした。