竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

まだ小型中心

2009年04月11日 21時17分30秒 | 番外編「河口」
午後2時。風が強いのでポリエステル穂先でスタート。

のっけからダボハゼが入れ食い。



3時頃、ようやく待ちに待った手長エビがヒット。

透き通った新子です。

潮が上げてきて、忙しいぐらい頻繁にエビのアタリ。
けれどもなかなか乗りません。
通常、アタリがあったらテンションを掛けて、テトラや障害物にしがみついたところをクッと合わせるわけですけど、どうしたことか空振りばかり。

どうやら今日は群れのほとんどが新子のようで、まだ小さいからしがみつく力が弱い。それで、乗せようとしてもうまく行かないのではないかと…

そこでカーボンのダイワ雪渓にチェンジです。穂先はワカサギのカーボン手羽根穂先に交換済み。

まがりはこんな感じ。折れないかちょっと心配…。

するとなかなかいい感じ。カーボンの反発力で、底から浮き上がったエビでも、結構フッキングしてくれます。

こんなハプニングも。

ダボと手長のダボー    double………


その後は食いが落ち着きましたが、カーボン効果で、フッキング率UP

アタリがあったら、水中ウキが落ち着くのを待って、垂直に持ち上げ、エビを軽く水底から引き離します。
斜めではダメでした~。
そしてそのままの状態で数秒待つと、異常を感じたエビがグッグッと暴れますので、ここで初めて合わせます。
ぎゅっと竿を握って糸を張る感じ。
そうするとカーボンの反発力で自動的にフッキングです。
やっぱり手前に引くような合わせはダメでした。意識的に垂直に力を加える感じ。

ワカサギ用カーボン効果抜群でした!
ノーマルの穂先だと、テンションを掛け始めた瞬間にパッと離してしまいますから。


[感想]難しい~!
[釣行時間]14~17時。
[釣果]5~7cm×14尾、バラシ多数。外道にダボハゼ多数。
[道具]竿:ダイワ雪渓3.2m、針:Berkeleyソデスレ0.3号、秋田狐スレ1号、オモリ:ガン玉6号×3個。餌:白サシ。

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