5時開始。ある程度予想はしてたものの、ものすごい渇水。水が全然ない。
先々週はちょっと竿が長すぎて流しづらかったんで、今日はフジロイヤル絆45で違いをみる。針は渇水&低活性対策でV長良LTRの6.0号。
まずは手始めにビリポイントを叩いてみて今日の活性を見る。
瀞場、早瀬、ガンガン瀬の流芯とざっと流してみるがほとんど反応なし。一度だけ十数センチの小型が、スーッとエサに付いて下るのが見えただけ。はぐれ者という感じで、どこかに群れがいる様子じゃない。
こっち方面、全滅か!?水温10度でまだまだ冷たいので、さすがに白泡の中はパスしたけど…。
それにしても、足跡だらけで人間の活性の方が高そうだなこりゃ。
引き返して先週のエリアを目指す。
今季、渓流2回目。感覚がまだ戻ってこない。小さなヒラタを針に差したり、針を結んだり、仕掛けの長さとか目印の大きさの調整とか、慣れで何でもなかったことができない。勘を取り戻すまでは、考えなくてもスッとできるはずのことでも、なぜかぎこちなく、イライラしてしまう。
えっ?なになに、「もう若駒じゃないんだから、叩き2戦目ぐらいじゃ絞れてこない」って!? 殺すよ
それにしても、振り込みも1回でピンポイントに入らないし、竿を振っていると指の爪が痛くなる。
竿を変えたことで、先々週の“仕掛けの振動”はとりあえず収まったけど、それでもうまく流れてないような…。
何が原因なのか皆目見当もつかず…。
先週釣れた瀬まで来て、いるかな?と思ったが、流してみるとやはり気配はある。やっぱり好ポイントなのは間違いない。
2~3回餌を追って付いて下るのが分かったが、結局食わず。何度もやってると全く反応しなくなる。なんだルアーと一緒じゃないか。
先々週のポイントを過ぎ、瀬のあらゆる筋を流してみるが、無反応。
ウェットスーツは着てるけど、冷たい風が吹いてくるとガタガタ震えて仕掛けがうまく流せない。
集中力を維持するのが難しい。
アタリなし。全く反応しない渕が続き、ひたすら黙々と遡行していく。
陽が高くなってくると、ますます風が強くなり、強風に。
やむを得ずオモリを重くし、続行。
もうすぐ最終地点。されど、ビクは軽いまま。
日陰になった瀬の小場所で、突如目印が止まる。
頭上に枝があるため、すぐ合わせずそっと聞き合わせ。後方を確認しながらとりあえず飛ばす。渇水で上流から下ってきたのか体色の濃い岩魚。
よし!帰れる!(仕事かよ)
最終の大渕もざっと流してみるが全く反応なし。本日の修行は終了。
超渇水でまともなポイントが少なく、大苦戦でした。
汗をたっぷりかいたんで、修行後のビールが格別です。
[感想]危うくデコるところでした。
[時間]5時半~11時半
[釣果]イワナ18cm
[道具]竿:フジロイヤル絆4.5m、天井糸:ライカ川釣り0.4号、道糸:同0.3号、ハリス:同0.2号、針:カツイチV長良LTR 6.0号、オモリ:ガン玉8~5+7号、餌:ヒラタ。
[未消化物]コエグリトビゲラ。
先々週はちょっと竿が長すぎて流しづらかったんで、今日はフジロイヤル絆45で違いをみる。針は渇水&低活性対策でV長良LTRの6.0号。
まずは手始めにビリポイントを叩いてみて今日の活性を見る。
瀞場、早瀬、ガンガン瀬の流芯とざっと流してみるがほとんど反応なし。一度だけ十数センチの小型が、スーッとエサに付いて下るのが見えただけ。はぐれ者という感じで、どこかに群れがいる様子じゃない。
こっち方面、全滅か!?水温10度でまだまだ冷たいので、さすがに白泡の中はパスしたけど…。
それにしても、足跡だらけで人間の活性の方が高そうだなこりゃ。
引き返して先週のエリアを目指す。
今季、渓流2回目。感覚がまだ戻ってこない。小さなヒラタを針に差したり、針を結んだり、仕掛けの長さとか目印の大きさの調整とか、慣れで何でもなかったことができない。勘を取り戻すまでは、考えなくてもスッとできるはずのことでも、なぜかぎこちなく、イライラしてしまう。
えっ?なになに、「もう若駒じゃないんだから、叩き2戦目ぐらいじゃ絞れてこない」って!? 殺すよ
それにしても、振り込みも1回でピンポイントに入らないし、竿を振っていると指の爪が痛くなる。
竿を変えたことで、先々週の“仕掛けの振動”はとりあえず収まったけど、それでもうまく流れてないような…。
何が原因なのか皆目見当もつかず…。
先週釣れた瀬まで来て、いるかな?と思ったが、流してみるとやはり気配はある。やっぱり好ポイントなのは間違いない。
2~3回餌を追って付いて下るのが分かったが、結局食わず。何度もやってると全く反応しなくなる。なんだルアーと一緒じゃないか。
先々週のポイントを過ぎ、瀬のあらゆる筋を流してみるが、無反応。
ウェットスーツは着てるけど、冷たい風が吹いてくるとガタガタ震えて仕掛けがうまく流せない。
集中力を維持するのが難しい。
アタリなし。全く反応しない渕が続き、ひたすら黙々と遡行していく。
陽が高くなってくると、ますます風が強くなり、強風に。
やむを得ずオモリを重くし、続行。
もうすぐ最終地点。されど、ビクは軽いまま。
日陰になった瀬の小場所で、突如目印が止まる。
頭上に枝があるため、すぐ合わせずそっと聞き合わせ。後方を確認しながらとりあえず飛ばす。渇水で上流から下ってきたのか体色の濃い岩魚。
よし!帰れる!(仕事かよ)
最終の大渕もざっと流してみるが全く反応なし。本日の修行は終了。
超渇水でまともなポイントが少なく、大苦戦でした。
汗をたっぷりかいたんで、修行後のビールが格別です。
[感想]危うくデコるところでした。
[時間]5時半~11時半
[釣果]イワナ18cm
[道具]竿:フジロイヤル絆4.5m、天井糸:ライカ川釣り0.4号、道糸:同0.3号、ハリス:同0.2号、針:カツイチV長良LTR 6.0号、オモリ:ガン玉8~5+7号、餌:ヒラタ。
[未消化物]コエグリトビゲラ。