現着10時。雨が止むのを待って釣り開始。
川音がザーザー聴こえます。どうやら増水している模様。先週の様子から、どうせ降っても大して増えないと高を括ってたんですが、ちょっと見込みが甘かったようです。局地的豪雨って言うんでしょうか、うっすらと濁りも入っちゃってます。
まあ一般的には増水は好条件と言われているので、ここは前向きに考えてがま渓流弧空硬中硬(改)5.1mを持って降ります。今日の穂先は急流用ということで贅沢にD社の硬調タイプをオゴって…何気に金掛かってます。見た目分かりませんが(汗)
大体川虫採れないとそれだけでめげてまうんですが…案の定、全然採れません。10匹確保するのがやっと。ブドウ虫を持ってきていないことが、かな〜り、悔やまれます! 水も、はっきり言って冷たいです!!
増水で竿を出せるポイントも限られてしまいます。徒渉なんて全然不可能だし。これがあるから増水時は家で用事の消化に充ててるんですよね。でも、もしかしたら先週みたいなこともあるかなって、淡〜い期待を抱いてしまいましたっ!
ハリスも0.3号でスタートです。ヘチのタルミを重点的に流しますがアタリが全然ありません。いつもならチビ山女魚が引ったくってくるのですが…。
そういえば以前増水時に7.5mの本流竿とミミズを持ち込んで一発狙いを目論んだことがあったんですけど、結局何のアタリもなく、イワナ釣りに変更したんでしたっけ。
すっかり教訓を忘れていましたよ。
今日はガン玉をBまで上げて底釣りも試してみました。以前、こんなふうなどうにもならない状況で、大オモリでドラグを掛ける流し方で8寸クラスを掛けたことがあったので…
結果はダメでした。もっとも餌がヒラタやオニチョロでは底波に馴染まないかと…
その後、対岸のタルミ、巻き返しも狙ってみたけどチビ山女魚のみ。
いやぁ、まじで魚がどこにいるのか分かりません…
いったん上がって釣りになりそうな区間がないか頭の中で巡らせてみます。
昼間だというのに気温は20度以下。寒いです。とにかく歩こう!
歩いて体を暖めます。休憩なしです。
今日はブドウ虫持ってきてませんから、ヒラタが採れそうなところにとりあえず行ってみようと。
ヒラタはどうにか無事補充できました。
でも不思議なぐらいアタリがないのですよね…
今日最後に狙ったのがこんなポイント。水深股下ぐらい。時刻は17時。
手前の筋から順々に攻めて行き、チビ山女魚を1尾釣り、別な流れにそっとリリース。
はっきり言って全然期待してなかったんですが、反転流に仕掛が乗り、底掛かりっぽかったんで竿をそーっと上げるとグッ、グッ! 今日初めての重い手応えに気合いで即アワセ、そのまま抜きに入ろうとしましたが、なんと水面でマクレ。しばし茫然。
悔しさで次のポイントに移ろうと改めて周囲を見渡しますが、ここがどん詰まりの最終ポイントの模様です。移動するにももはや遅い時刻です。餌は残っています。このまま納竿するのも悔しいだけだし、餌が無くなるまで流してみるか…
カツイチV長良LTRにしておけば掛かってたのになあと思いつつも、まあどうせ釣れないだろうし、と針交換せず餌だけ3匹付けにして同じ筋を流してみます。
17時18分、わずか10分の粘りで食ってきました。
[サイズ]19cm
[アタリ]居食い
[ヒットパターン]ナチュラルドリフト
[ランディング]引抜き
どうにか19cm。まさかまさかの山女魚。もう1尾入っていたということなんだろうけど、増水してなければこういうことは起きないんですよね、普通は。
中々いいヒレしてます。こんなのが5〜6尾釣れれば満足なのですが。
この寒さの中、日没まで竿を振れたのも特注のウェットスーツのおかげかな?
何気にコレ着てると腰痛も軽減されるし。ウエストきつめに仕立てておいてもらいましたから。
今日は養殖魚に邪魔されなかったし、これでヨシとするか!
[日時]2019年7月9日(火)
[天候]曇り
[水温]14度。増水、ささ濁り。
[時間]11時~18時
[釣果]天然物19cm♀
[スカ]0
[バラシ]1
[竿]先鋒:がま渓流弧空硬中硬(改)5.1m
[仕掛]天井糸〜ハリス:フジノナイロン渓流テーパー0.2号。針:カツイチV8 6.0号、オモリ:ガン玉4号。
[餌]ヒラタ(ナデ虫)。オニチョロ、砂虫、クロカワはアタリなし。
[胃の内容物]陸生昆虫5%位。コイツら、どんだけヒラタ好きなんだ?
[小遣い]1千円。タバコ・おにぎり他。
[感想]釣れねぇ〜!!
川音がザーザー聴こえます。どうやら増水している模様。先週の様子から、どうせ降っても大して増えないと高を括ってたんですが、ちょっと見込みが甘かったようです。局地的豪雨って言うんでしょうか、うっすらと濁りも入っちゃってます。
まあ一般的には増水は好条件と言われているので、ここは前向きに考えてがま渓流弧空硬中硬(改)5.1mを持って降ります。今日の穂先は急流用ということで贅沢にD社の硬調タイプをオゴって…何気に金掛かってます。見た目分かりませんが(汗)
大体川虫採れないとそれだけでめげてまうんですが…案の定、全然採れません。10匹確保するのがやっと。ブドウ虫を持ってきていないことが、かな〜り、悔やまれます! 水も、はっきり言って冷たいです!!
増水で竿を出せるポイントも限られてしまいます。徒渉なんて全然不可能だし。これがあるから増水時は家で用事の消化に充ててるんですよね。でも、もしかしたら先週みたいなこともあるかなって、淡〜い期待を抱いてしまいましたっ!
ハリスも0.3号でスタートです。ヘチのタルミを重点的に流しますがアタリが全然ありません。いつもならチビ山女魚が引ったくってくるのですが…。
そういえば以前増水時に7.5mの本流竿とミミズを持ち込んで一発狙いを目論んだことがあったんですけど、結局何のアタリもなく、イワナ釣りに変更したんでしたっけ。
すっかり教訓を忘れていましたよ。
今日はガン玉をBまで上げて底釣りも試してみました。以前、こんなふうなどうにもならない状況で、大オモリでドラグを掛ける流し方で8寸クラスを掛けたことがあったので…
結果はダメでした。もっとも餌がヒラタやオニチョロでは底波に馴染まないかと…
その後、対岸のタルミ、巻き返しも狙ってみたけどチビ山女魚のみ。
いやぁ、まじで魚がどこにいるのか分かりません…
いったん上がって釣りになりそうな区間がないか頭の中で巡らせてみます。
昼間だというのに気温は20度以下。寒いです。とにかく歩こう!
歩いて体を暖めます。休憩なしです。
今日はブドウ虫持ってきてませんから、ヒラタが採れそうなところにとりあえず行ってみようと。
ヒラタはどうにか無事補充できました。
でも不思議なぐらいアタリがないのですよね…
今日最後に狙ったのがこんなポイント。水深股下ぐらい。時刻は17時。
手前の筋から順々に攻めて行き、チビ山女魚を1尾釣り、別な流れにそっとリリース。
はっきり言って全然期待してなかったんですが、反転流に仕掛が乗り、底掛かりっぽかったんで竿をそーっと上げるとグッ、グッ! 今日初めての重い手応えに気合いで即アワセ、そのまま抜きに入ろうとしましたが、なんと水面でマクレ。しばし茫然。
悔しさで次のポイントに移ろうと改めて周囲を見渡しますが、ここがどん詰まりの最終ポイントの模様です。移動するにももはや遅い時刻です。餌は残っています。このまま納竿するのも悔しいだけだし、餌が無くなるまで流してみるか…
カツイチV長良LTRにしておけば掛かってたのになあと思いつつも、まあどうせ釣れないだろうし、と針交換せず餌だけ3匹付けにして同じ筋を流してみます。
17時18分、わずか10分の粘りで食ってきました。
[サイズ]19cm
[アタリ]居食い
[ヒットパターン]ナチュラルドリフト
[ランディング]引抜き
どうにか19cm。まさかまさかの山女魚。もう1尾入っていたということなんだろうけど、増水してなければこういうことは起きないんですよね、普通は。
中々いいヒレしてます。こんなのが5〜6尾釣れれば満足なのですが。
この寒さの中、日没まで竿を振れたのも特注のウェットスーツのおかげかな?
何気にコレ着てると腰痛も軽減されるし。ウエストきつめに仕立てておいてもらいましたから。
今日は養殖魚に邪魔されなかったし、これでヨシとするか!
[日時]2019年7月9日(火)
[天候]曇り
[水温]14度。増水、ささ濁り。
[時間]11時~18時
[釣果]天然物19cm♀
[スカ]0
[バラシ]1
[竿]先鋒:がま渓流弧空硬中硬(改)5.1m
[仕掛]天井糸〜ハリス:フジノナイロン渓流テーパー0.2号。針:カツイチV8 6.0号、オモリ:ガン玉4号。
[餌]ヒラタ(ナデ虫)。オニチョロ、砂虫、クロカワはアタリなし。
[胃の内容物]陸生昆虫5%位。コイツら、どんだけヒラタ好きなんだ?
[小遣い]1千円。タバコ・おにぎり他。
[感想]釣れねぇ〜!!