今日はなぜかあまり乗り気でなく6時到着。着いてみると結構な風。当初ライトタックルでやろうと思ったけど、この風じゃ無理でしょう。結局いつものサーフスターSSにリールをセット。まあ、予報では風は弱いはずなんで、さほど気にせず歩き始める。
砂浜の向こうに湯気が立ち登る海面が見え、猛然と浜辺までダッシュしてキャスト!といっても別にボイルが見えたわけじゃなくて、寒いんで準備運動(笑)。
潮色は若干緑がかっているようにも見えるけどほぼグレー。濁りなし超クリア。湿度メチャ高で雰囲気はばっちり。風は強いけどやれないほどではなく、まずまずの好条件。
今日はミノーで表層~中層を攻略。出会った先行者に状況を聞くと早くもサイズダウンしてきているとのこと。で、やっぱり暗いうちだとか。それでも今日はかなり活性が高い模様。ラストチャンスか?
いきなり、焦るあまりガイド絡みでラパラをロスト。地合の真っ只中リーダーを組み直し、再開。風が強いんでリーダーを2.5mから2mとし、キャストのタイミングを意識して投げる。
今日はミノーが小さいんで、やっぱり竿がもうちょっと軽くて柔らかくないと丁寧に引けない感じ。どんな竿がいいのか自分もまだよく分かりません。
それにしても雪が滲みてきて手袋が早くもビショビショ。予備の手袋に交換しようとするとこっちも指切りじゃん。失敗!
寒気がモロに指先に当たって冷たいというよりも、痛い。
かなりの数の鳥が、サーフ右から飛んできて上空で旋回。そして左へ抜けていく。マジかよ!今真冬だぞ?いやがおうにもテンションが上がっていく。
鳥の動きを注視しながらキャストを続けるが、これだけ鳥が旋回しているのにナブラは全く出ない。ダイブもほとんどない。これは一体!?
すると向こうで「ヒット~」の声。ルアーを回収して駆けつけるとロッドがひん曲がっている。そのまま上がるかと見ていたら波打ち際で猛烈に抵抗。さらに1のし、2のし。そしてようやく上がったのは追い求めていたあの魚。えーーうそー、今いないはずなのに?すっげーミラクル!!
千載一遇のチャンス到来!!極寒サーフで身体の芯からヒートアップ。燃える燃える~大海原に向かってキャストキャストキャスト~~~
気がつけば鳥達もいなくなり寂しくなる。さっきのは夢かまぼろしか。時合は一瞬だったようで、隣のアングラーも追加はなかった模様。
ところが8時半頃、またしても鳥の一群が来て旋回。それに合わせてファイナルウェポンのアイルMGを横切らせるが、棚が合わないのかタイミングが悪いのかヒットせず。なぜだ…
それにしても体は真冬用のウェーダーだから大丈夫だけど、手が、、、動かねー。ウェーダーのポケットに突っ込んで温めながら根性でひたすらキャスト。
もうこの時点で体が冷え切って続行不能、と言いたいところだけど、こんな日に限って訳ありで釣りを続けなければならない事情が。辛いなあ…。しかも風、さっきよりもさらに強くなってるような気が。試練なのか…。
とりあえず一旦道具を片付けて、キンレイの鍋焼きうどんで体を温めます。
漁港を覗いてみると、やっぱり暴風となっている。なんだよ予報と違うじゃん。
やっぱりこっちでも鳥が上空で旋回したり、ダイブしてエサを盛んにあさってる。普段とは明らかに違う雰囲気。何かが起こりそう!
そこでMキューの堤防まきえを撒いてみると、魚が寄ってきたのか、鵜が足元で小魚を追い回し始める。水面に飛び出して逃げ回る小魚はナブラさながら。体長は3~4cmといったところで、先週よりも一回り小さい。
万能竿にサビキをセットして投入。が、風であおられて竿の操作ができない状態。それでも気合いで誘い続ける。…が、依然として魚からのシグナルはなし、と言うかアタリも何も分かんないって。
風は強くなる一方で、このままだと竿でなくて自分が振り落とされるなあと。荒れ狂う海を見てるとますます怖くなってくる。
結局、家族からの帰れコールならぬ帰るなコールで(悲)、こうなったら意地でも釣ってやる!と気合いで挑みましたが、自然の力に屈し、撤収。外で時間潰して帰宅。
というわけで今日もその他の雑酒でおつかれ~
いや~それにしても今朝のアングラーの一発!狩猟本能に着火!まだまだ通うよ~~
釣果:なし
ロッド:サーフスターSS 86、リール:TP2500HGS、ライン:ファイアーライン0.8号、リーダー:東レ船ハリス2.5号。
砂浜の向こうに湯気が立ち登る海面が見え、猛然と浜辺までダッシュしてキャスト!といっても別にボイルが見えたわけじゃなくて、寒いんで準備運動(笑)。
潮色は若干緑がかっているようにも見えるけどほぼグレー。濁りなし超クリア。湿度メチャ高で雰囲気はばっちり。風は強いけどやれないほどではなく、まずまずの好条件。
今日はミノーで表層~中層を攻略。出会った先行者に状況を聞くと早くもサイズダウンしてきているとのこと。で、やっぱり暗いうちだとか。それでも今日はかなり活性が高い模様。ラストチャンスか?
いきなり、焦るあまりガイド絡みでラパラをロスト。地合の真っ只中リーダーを組み直し、再開。風が強いんでリーダーを2.5mから2mとし、キャストのタイミングを意識して投げる。
今日はミノーが小さいんで、やっぱり竿がもうちょっと軽くて柔らかくないと丁寧に引けない感じ。どんな竿がいいのか自分もまだよく分かりません。
それにしても雪が滲みてきて手袋が早くもビショビショ。予備の手袋に交換しようとするとこっちも指切りじゃん。失敗!
寒気がモロに指先に当たって冷たいというよりも、痛い。
かなりの数の鳥が、サーフ右から飛んできて上空で旋回。そして左へ抜けていく。マジかよ!今真冬だぞ?いやがおうにもテンションが上がっていく。
鳥の動きを注視しながらキャストを続けるが、これだけ鳥が旋回しているのにナブラは全く出ない。ダイブもほとんどない。これは一体!?
すると向こうで「ヒット~」の声。ルアーを回収して駆けつけるとロッドがひん曲がっている。そのまま上がるかと見ていたら波打ち際で猛烈に抵抗。さらに1のし、2のし。そしてようやく上がったのは追い求めていたあの魚。えーーうそー、今いないはずなのに?すっげーミラクル!!
千載一遇のチャンス到来!!極寒サーフで身体の芯からヒートアップ。燃える燃える~大海原に向かってキャストキャストキャスト~~~
気がつけば鳥達もいなくなり寂しくなる。さっきのは夢かまぼろしか。時合は一瞬だったようで、隣のアングラーも追加はなかった模様。
ところが8時半頃、またしても鳥の一群が来て旋回。それに合わせてファイナルウェポンのアイルMGを横切らせるが、棚が合わないのかタイミングが悪いのかヒットせず。なぜだ…
それにしても体は真冬用のウェーダーだから大丈夫だけど、手が、、、動かねー。ウェーダーのポケットに突っ込んで温めながら根性でひたすらキャスト。
もうこの時点で体が冷え切って続行不能、と言いたいところだけど、こんな日に限って訳ありで釣りを続けなければならない事情が。辛いなあ…。しかも風、さっきよりもさらに強くなってるような気が。試練なのか…。
とりあえず一旦道具を片付けて、キンレイの鍋焼きうどんで体を温めます。
漁港を覗いてみると、やっぱり暴風となっている。なんだよ予報と違うじゃん。
やっぱりこっちでも鳥が上空で旋回したり、ダイブしてエサを盛んにあさってる。普段とは明らかに違う雰囲気。何かが起こりそう!
そこでMキューの堤防まきえを撒いてみると、魚が寄ってきたのか、鵜が足元で小魚を追い回し始める。水面に飛び出して逃げ回る小魚はナブラさながら。体長は3~4cmといったところで、先週よりも一回り小さい。
万能竿にサビキをセットして投入。が、風であおられて竿の操作ができない状態。それでも気合いで誘い続ける。…が、依然として魚からのシグナルはなし、と言うかアタリも何も分かんないって。
風は強くなる一方で、このままだと竿でなくて自分が振り落とされるなあと。荒れ狂う海を見てるとますます怖くなってくる。
結局、家族からの帰れコールならぬ帰るなコールで(悲)、こうなったら意地でも釣ってやる!と気合いで挑みましたが、自然の力に屈し、撤収。外で時間潰して帰宅。
というわけで今日もその他の雑酒でおつかれ~
いや~それにしても今朝のアングラーの一発!狩猟本能に着火!まだまだ通うよ~~
釣果:なし
ロッド:サーフスターSS 86、リール:TP2500HGS、ライン:ファイアーライン0.8号、リーダー:東レ船ハリス2.5号。