はつ恋 第４回 ＊感想＊

＊　「Innocent Night」　＊

魅力溢れる高校生時代のエピソードの強みを持つ三島（伊原剛志）に対抗させるため
潤（青木崇高）のエピソードも　しっかり入れてきた～っ　といった印象の第４回。
いやぁ　緑（木村佳乃）に一目惚れしちゃう瞬間の潤が可愛い～。
年下男らしく　ガンガン緑にアタックしまくる潤の一途さが　これまた可愛い～。
こんなに潤に愛されているのに　こんなに素晴らしい夫がいるのに　何故・・・という展開なのね・・・・。
三島と別れて以降　緑は男性と付き合う気持ちが失せてしまったコト
潤との交際には　緑はあくまでも消極的であったコト・・
というアタリを　あのエピソードでもってアピールしているトコロもミソね。
（だから　潤を裏切る真似をしていいというコトにはならないワケだけど・・・・。）
それにしても　どんどん距離を縮めていく緑と三島の関係は突っ込みどころ満載。
何故に病室じゃあなくって　そこに泊めるっ。
緑に病状を説明するのに　何であそこまで密着するっ。
自分のために出世を棒に振りかけている三島に対して申し訳ないという想いは　電話で伝えりゃあいいのにっ。
・・・なあんて無粋なコトを言っていては　ラブストーリーは楽しめないのよねぇ。
小さな嘘を積み重ねていき　三島への想いに抗うことができない緑。
人の想いって　理性ではどうすることもできないものなのねぇ　きっと。　だけどやっぱり不実だわぁ。
「女の恋愛は上書き保存」　なのだと　上手いコトを言っちゃう酒井（藤澤恵麻）の　
「所長よりいい男が現れたら、上書きされて消されちゃう」　という　囁きに動揺する潤が気の毒～っ。
（緑に一目惚れした潤がチャーミングだったので　今回は断然潤に肩入れ）
一線を越えてしまった緑と三島の関係は　さらに進むのか・・
緑の想いが　どのように描かれていくのか・・次回を楽しみにしたい。

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