Lee's Diary

ドラマが好き。
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ATARU  最終回   *感想*

2012-06-24 | 春ドラマ(2012)感想
* 「さらばチョコザイ!!そして母の死の真相」 *

いっとき大人しくしていた気がする舞子大好き松島だとか
鑑識の石川の挙動がウザさタップリで 面白くね~よっ と心の中で毒づいてしまったり
こちらはお気に入りキャラではあるけれど やっぱりやり過ぎな感タップリな渥見の言動に
うぜ~よっ と これまた下品に心の中で罵りそうになってしまったのだけど
これも個性・・ あれも個性・・ そんな風に思ってはいけないのね・・・と 沢の言葉を聞いて反省してしまったわぁ。
“能力と障害と病気・・それを分けることに意味はない”
“とても厄介な愛すべき個性とみなしたのではダメなのか”
という 沢(北村一輝)の主張が このドラマが訴えたいことの一つなのだろうなぁ。
この沢の意見に対して “それをちゃんと分けて名前を付けることで初めて対処が判る”
“それによって救われる人がいる” と ラリー(村上弘明)が異を唱えているワケだけど
二人の主張が上手く共存していけば チョコザイのような人たちが もっと生きやすい世の中になるのかもしれないわねぇ。
まあ 兎にも角にもチョコザイ(中居正広)が自分の意思で進む道を選択するというラストは良かったなぁ。
チョコザイに選ばれて・・ チョコザイとの25年が無駄にならずに済んで・・と
ラリーの思い通りにコトが運ぶわ ラリーがチョッといい人のように感じられるわ 
やたらとラリーにオイシイ展開となっていたトコロを 犬飼(中村靖日)がキッチリ制裁を加えるというのが面白い。
あんなに手荒なコトをしたのだから あれくらい当然の報いよねぇ・・と 思わずスカっと・・・。
沢や渥見の想いを見せてもらっていただけに 最後にキレっキレな犬飼を見られたのも良かったわぁ。 
そして そして 最終回でもタップリとチャーミングな魅力を振りまいてくれたチョコザイ。
舞子(栗山千明)が作った不恰好なおにぎりを見て 「これは違います。」 と言うチョコザイや
自分は何を貰えるのかと期待する沢に対して 物凄~く気を遣うチョコザイがツボ。
「う~ん・・・」と悩むチョコザイが可愛い~。
ズボンに手をこすりつけ 期待に胸膨らませる沢の様子も面白かったわぁ。
期待したほどのものを貰えなくってガッカリした様子の沢だけど
「主任も・・。主任も・・。」 と 嬉しい言葉を既に貰っているコトを忘れてはダメよねぇ。
舞子の気持ちを思いやり 舞子に寄り添うチョコザイの様子も楽しめたし
捨て山に固執する舞子の新たな出発も見られたし 楽しめた最終回だったわぁ。
でも ツボにハマらないネタは やっぱりウザい。 

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