Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

イロドリヒムラ  第10話  *感想*

2012-12-29 | 秋ドラマ(2012)感想
 価値観

まさに価値観を描いたストーリーねぇ。 価値観・・っていうか先入観?
それにしても 後半になって明らかとなるユウキの秘密にゃあ驚いたわぁ。
どうりで 可愛らしいハンカチを持っていたり トイレに紙が無いと怒っていたワケねぇ。
物腰が柔らかくって 優しげな感じが魅力的だなぁと思いながらユウキを見ていたのだけれど
これもまた 真相が明らかになると なるほど~どうりで柔らかに見えるワケだ・・と納得させられちゃうわね。
ユウキが訴える真実を 小さなくしゃみや パンティの色や ブラジャーの存在で証明しようとするくだりも面白い。
それこそ人それぞれの価値観・・っていうか好み?性癖?なワケだから こんなもんじゃあ証明はできないのよねぇ。
(だから ユウキが訴える真実によって痴漢容疑が晴れるというのは本来なら違うのでは・・とも思う。)
カオリ(星野真里)の男の趣味を改めて知るコトとなったトオルの登場に軽く衝撃を受けたのも束の間
さらなるオチが待ち受けているラストも衝撃的だったし
一番オイシイ役を自分が演じてしまうという監督の図々しさも楽しめたし 面白いストーリーだったわぁ。 

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コメント (2)
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イロドリヒムラ  第9話  *感想*

2012-12-29 | 秋ドラマ(2012)感想
 日村大岩

何だこりゃ・・・。ワケが分からん・・・。
・・・でも・・面白かったわぁ♪
ロッカーと日村さんって・・使い方間違ってるよね・・と どうしても思ってしまった前回から一転
これよ コレ♪ 日村さんは やっぱりこんな風に見せてほしいのよ~♪ と 気持ちが高まってしまうストーリー。
冒頭の「芸能散歩の時間」からして も~う引き込まれる。
志賀廣太郎さんが あの魅惑的なお声と 知性や気品溢れる雰囲気で 
「日本が誇る貴重な文化遺産」だとかなんとか 芸能「ヒムラ」を紹介してくれちゃうもんだから 
一体全体どんなもんを見せてくれるのかと 初っ端から期待が高まるのよねぇ。
そして 気持ちが高まったなかで見せられる「日村大岩」の あまりのシュールさに さらに心を掴まれるという・・。
「うふふふふ♪うふふふふ♪得さま~♪」 「お菊、お菊、待てお菊」
感想を書いている今も 頭の中はこの台詞がグルグル・・。
突然のタミヤ模型様のご登場から繰り広げられる「ヒムラ」の世界も かなりツボ。
花道を滑走する徳べえとお菊・・ それを観て声をあげて喜ぶ観客達・・ リモコンを手に持ち台詞を語る演者二人・・
・・・シュールだ・・・。
日村大岩の登場にゃあ ぶったまげたし 
日村大岩と森田が並ぶ姿や 徳べえを呑みこんじゃう森田は意外に不気味だし
モーターにのって登場の坊さんと その坊さんの位置を微調整する演者もツボにハマるし
池谷のぶえさんの登場にテンション上がっちゃうし 楽しめたなぁ。
そして 何よりも素晴らしかったのが 日村勇紀さんと木南晴夏さんの存在感。
人形を操りながら見せる表情から 最後のキメ顔に至るまで 
シュールな「日村大岩」をより一層シュールに そして魅力的に見せてくれていたように思うわぁ。

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