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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

とんび  第2話  *感想* 

2013-01-21 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「最愛の決断」 *

卒園式のシーンが良かったなぁ。
保護者席にずらりと並ぶお馴染みの顔ぶれに なんともいえない微笑ましい思いにさせられる。
そして 幸恵(加藤貴子)が美佐子(常盤貴子)の写真を高々と掲げる姿に 思わず涙が溢れてしまう。
誇らしげに写真を掲げる幸恵の姿・・ 嬉しそうな照雲(野村宏伸)や葛原(音尾琢真)・・ 
静かに見守る海雲(柄本明)にたえ子(麻生祐未)・・
たくさんの人が旭(荒川槙)の成長を見守っていることが伝わってきて胸が熱くなる。
その後の 旭(佐藤健)のモノローグも好き。
「その日、お母さんが来ていないのは俺だけだったけど、誰よりもたくさんの人が来てくれたのも俺だった。
暑苦しいほど温かい大人に囲まれて、俺はもう寒くなかった。もう寂しくなかったんだ。」
幼いながらも 自分がたくさんの愛に包まれていたことを実感していた旭。 
それは旭にとっても 旭を見守る周囲の大人たちにとっても とても幸せなことよねぇ。
海辺のシーンは 頭を思いっきり叩かれて「ちょっと待てや!」と怒る安男(内野聖陽)と
安男の背中を優しくさする海雲の様子が好き。
「おう、待っとるぞ、待っとるぞ、ヤス。」という 安男への愛情に溢れた海雲の言葉が心に染みる。
安男の悲しみは海雲が飲み込んでくれる・・
旭だけじゃなくって 安男もまた 周囲の人たちの温かい想いに支えられて生きている・・のねぇ。

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とんび  第1話  *感想*
コメント (10)
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