Lee's Diary

ドラマが好き。
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最高の離婚   第3話  *感想*

2013-01-25 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「もう一つの夫婦の秘密と真実」 *

何がどうなると 男は女に「死ねばいいのに。」と思われてしまうのか・・その理由の一端を見せてもらった第3話。
なるほど~ なるほどねぇ・・ 灯里(真木よう子)が明かした光生(瑛太)との出来事は そんな風に思わせるわねぇ。
「死ねばいいのに。」は言いすぎだとしても 「死ねばいいのに。」と心の中で毒づきたくなる気持ちも分かる。
それにしても“安っぽい花柄の便座カバー”って・・。灯里にとったら この上なく酷い侮辱の言葉なんだろうけど
妙にインパクトがあるというか いかにも光生が繰り出しそうな言葉となっているアタリも面白いなぁ。
灯里が自分の想いを光生に話してみようと思った矢先の その暴言だったり
さらに重ねて地雷を思いっきり踏んでしまう様子だっり イロイロと間の悪さを見せるエピソードからは
光生のキャラクターが伝わってきて興味深い。
でも こういう感じって こういう体験って (程度の差はあるけれど)あるよなぁ・・と思ったりもする。
相手は何気なく言ったのであろうひと言に 傷つけられたり 落ち込んだり・・。
気付いていないけど 私も同じコトをしているのだろうなぁ・・。
ここで相手を許せるか 許せないか そんなコトが関係を続けていけるか否かの境目・・相性というコトなのかしら。
珍しく本音を吐いてきた光生のシーンも印象的。
・・・ちゃんと自覚はあるのね・・・。 
何故コレを結夏(尾野真千子)に言わないのだ~っっ とは思うケド。
“死ねばいいのに”エピソードと サウナで毒づく灯里の言葉からは 男女のすれ違う想いがシニカルに伝わってくるし
光生と結夏(尾野真千子)のリア充対決や 二人の間のルールを決める様子から伝わる相性の良さも面白かったし
相変わらずの雰囲気に 光生の告白やら諒(綾野剛)の想いやら シリアスな要素も散りばめられて
見応えのあるストーリーだったなぁ。

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コメント (4)
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