S－最後の警官－ 第５話 ＊感想＊

＊　「新たな仲間はスナイパー蘇我！善か悪か？悲しきテロ」　＊

今までの事件とはチョイと趣の異なる事件が扱われているというトコロは新鮮に感じられて良かったなぁ。
一號（向井理）が犯人の聴取をするというのも新鮮だったしね。
っていうか、そういうお仕事もするのねぇ。突入するお仕事だけなのかと思っていたよ。
ただ、クライマックスシーンで見られる、いかにもクライマックスシーンでございな盛り上げ方に若干興ざめなのよねぇ・・。
いや・・エンタメ感タップリで、それなりに楽しめはしたのよ・・・。
神父（滝藤賢一）の存在感を楽しむ面白さもあったし・・。
だけどさぁ・・チョッと長すぎてさぁ・・・どうも好みじゃないのよ・・・。
長いよ・・長すぎるよ・・と　視聴しながら心の中で毒づいちゃったよ。
いや・・ほら・・　「まさか・・。心停止して６分以上経つのに・・」ってな台詞を
蘇我（綾野剛）が言ってくる流れだとは思ってなかったもんだからさ・・。
蘇我にこの台詞を言わせるための　あの長さだったのかしらねぇ・・。
一號の手に何かしら不思議な力が宿っていることを暗示するための　あの長さだったのかしらねぇ・・。
まあ、どんな意図があるにせよ、あのシーンの大仰な感じは好みではないのよ・・。
蘇我が語るシーンと、蘇我の想いを突如ぶつけられることになる一號のシーンは好き。
二人の表情の違いに二人の個性が感じられて面白かったよ。

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戦力外捜査官 第５話 ＊感想＊

＊　「戦隊ヒーローショーの公演中、その事件は起こった！」　＊

今までの回とは何か雰囲気が違うなぁ・・と思ったら、脚本家が違うのねぇ。
今までの回とは作りが異なっているため、別物のドラマとなってしまっている印象も無きにしも非ずなのだが
個人的には今までの回のなかで一番楽しめた気がするよ。
（これは恐らく、メインの脚本家のストーリーが好みではないため・・と思われる。）
軽～い内容の話ではあったけど、川萩（八嶋智人）・大友（徳重聡）・北里（野間口徹）・双葉（木下隆行）ら
十八係の面々や中西（手塚とおる）の個性を感じさせてくれるものとなっていたし
川荻と息子の関係を良好にさせちゃうオチは気が利いていたし、楽しめたよ。　　　
デカシューターと写る川荻の得意気な表情・・良かったよ。

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