植物男子ベランダー 第６話 ＊感想＊

＊　「「風船と赤い金魚」の巻　＊

ドラマを観た。
ドラマを観た気にさせてもらえたよ。
ちゃんとドラマになっていたよ。

良かったわねぇ。
いいお話だったよ。
男（田口トモロヲ）と樹（太賀）の雰囲気がいいし
二人の関係や会話から醸し出される空気感がいいし
こう、男同士だからこそ出せる感じ、、
なんか、女性には立ち入ることができない感じ、、
そんなもんが感じられて面白かったよ。

俺の背中を見て育ちやがれ（どや～っ）。
・・なあんて具合に、都合のいいようにはいかない息子との関係に戸惑う男の様子や
それでも、なんやかんやと上手いコトいい感じのコトを息子に伝える男の言葉や
まさか、まさか、の感動オチまで
楽しめるストーリーだったよ。

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続・最後から二番目の恋 第８話 ＊感想＊

＊　「大人はみんな問題児。」　＊

和平（中井貴一）の癒される感じって、安心できちゃう感じって、何なんだろう・・
前回しみじみ思ってしまったその答えを出していただいた気がする第８話。
自由や反抗心なんて考える暇も余裕もなかったのだという和平・・
早く大人になりたいと思っていたという和平・・
自由を追い求めること、常識に反抗することに憧れつつも、自分にはできないことだと思っている和平・・
そうよねぇ・・　そうなのよねぇ・・　
そういうところから、和平のあの感じは生まれてきたのねぇ・・。
いい大人ばかり見ていたから
いい大人たちに助けられて、大人たちに感謝してきたから
早く大人になりたいと思えたのだという和平の言葉が印象的。
私、いい大人になれているのかしら・・　
なあんてコトを思ってしまったよ。

千明（小泉今日子）と万理子（内田有紀）のやり取りや
万里子の言葉を受けて、自分のことを反省し
人として、上司として恥ずかしいと謝る千明の姿も好き。
人はそれぞれ違うのだから、自分のペースで進めばいい・・
人が生きている世界に大きいも小さいもない・・
人の数だけ幸せの形がある・・
この手のコトって、よく耳にするけれど、分かっちゃいるけれど、
心の中から抜け落ちてしまいがちなコトよねぇ。
まだまだ・・　やれやれ・・
そんな風に感じながら、いい大人として少しでも成長していきたい・・
なあんてコトを思ってしまったよ。

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