Lee's Diary

ドラマが好き。
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<ドラマ>陸王 第1話 *感想*

2017-10-16 | 秋ドラマ(2017)感想
番組HP

あら、、
宮沢(役所広司)は比較的落ち着いた感じなのね。
「ルーズヴェルト・・」や「・・ロケット」の主人公に見られる暑苦しさはないわね。
主人公のこの感じ、意外といいかも~。

などと思いながらずっと視聴していたのだが、
やってきたよ、、あのシーン。
やっぱりあるのね、、あのシーン。


悪役(埼玉中央銀行・大橋)と対峙し、痛烈な言葉を言い放つ主人公(宮沢)。
声を荒げて、感情のままに、思いの丈をぶちまけて、敵をぐぬぬ・・と言わせる主人公。
やっぱり、コレ込みのドラマなのね。
コレ、、、
高まんなかったなぁ。


あと、、坂本(風間俊介)の強烈なウエット感。
坂本から滲み出まくる苦悩や感情、、
アレ、、しつこかったわぁ。
坂本ひとりが勝手にクライマックス感を出しまくってる感じに興醒めしたわぁ。


っつうか、、
早いんだよなぁ。
宮沢が敵をぐぬぬと言わせるクダリも、
誠実な融資担当・坂本が感情的になるクダリも、
早すぎると思うのよ。
んなもん、
初回っから見せられても、気持ちがついていかんわ。
「ぐぬぬ」と「ウエット」を盛り込んどきゃいいだろう、、という安易さに冷めるわ。


はあ、、
日曜劇場のこの感じへのアレルギー反応が出まくりの初回だったなぁ。
もう少し小出しにしてもらえるとさ、、
アレルギー症状も抑えられると思うんだけどねぇ。
回を重ねて慣れてくれば、アレルギー反応も和らぐんだろうけどねぇ。
初回っから過剰なもんを見せられて、チョッと辛かったわ。


ランニングシューズを作るコト自体は、ワリと興味深く視聴。
宮本が持ち込んだ試作品が茂木(竹内涼真)の手に届くラストの展開などは、高まるもんがあったよ。
坂本に焦点を当てた銀行内のゴタゴタよりも、
ランニングシューズの開発をじっくりと観たいのに、、
そんな風に強く思った初回だったわ。


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コメント (2)
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