Lee's Diary

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モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 第9話(最終回)  *感想*

2018-06-15 | 春ドラマ(2018)感想
クライマックスの晩餐会のシーンは、
私にはチョイとぬる過ぎて、
少々冷めた気持ちで視聴。


前回の怒涛の展開と、
ノリにノッた演出が強く印象に残っているだけに、
やはり、、
ピークは前回だったか、、、
などと思ったりもしたのだが、

事情聴取を受ける幸男(大倉忠義)の状態が、
思っていた以上に酷いものとなっていて、
お??っとなる。

あれ、インパクトあったわ。
おいおい、、グルグル巻きじゃん、、ってなったわ。

そして、、
この思わず突っ込みたくなる幸雄の状況からのラストシーンには、
納得させられるもんがあったわ。
なるほど~ってなったわ。
これはこれでアリかもねぇ。


ま、なんにせよ、、
初回から最終回まで、、
とても劇的なストーリーを楽しんだよ。

復讐劇には飽きてしまっていると初回の感想で書いたけど、
今までの復讐劇とはひと味違うもんを見せてもらった感じがあったよ。




この最終回、
最も印象に残っているのは、
記者会見の場で、
「あの子は生きてる!」と主張した留美(稲森いずみ)が見せた表情。

あの留美の美しさには惚れ惚れしたわ。
真海(ディーン・フジオカ)が敬意を表したくなるのも無理もないと思うわ。

入間(高橋克典)の失脚への快感もあいまって、
印象深いシーンだったよ。


前回から引き続きの留美と安堂(葉山奨之)の逃避行や、
入間から真相を聞かされる安堂の様子も良かった。

留美はもちろんなんだけど、
前回、今回と、
安堂もとても魅力的なため、
この二人のエピソードも印象深いものだったよ。


留美と安堂と入間が勢揃いしたシーンは会話も面白いんだよなぁ。

「急に出てきて何言ってんだよ!」 by安堂完治
コレ、ごもっとも過ぎてツボ。

「この人は、誰よりも保身のために生きている人だもの」 by留美
コレも良かった。


保身の鬼・入間が積み重ねる悪事もインパクトがあったし、
土屋(三浦誠己)が再び、、というのもいいし、、
この最終回は、このパートが一番好みだったわ。


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コメント (4)
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