Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ひきこもり先生 第5話(最終回)  *感想*

2021-07-11 | 夏ドラマ(2021)感想
ん????



新型コロナウイルスが存在する世界だったのか。

しかも、いきなり、前触れもなく、

新型コロナウイルスの影響を受ける展開、、

この唐突さにかなり戸惑ったわ。

いや、、

リアルでも唐突に持ち上がった大問題ではあったけれども、、、。

それにしても、、、、。



せっかくのラストパートだというのに、

なんだか受け止めきれなくて、

混乱した状態での視聴となったわ。





そんな状態ではあったものの、

「君たちはできると思った。
 諦めないでできると思った。
 自分たちで卒業式をできると思った。
 君たちは凄い。」

という上嶋(佐藤二郎)の言葉は、

どうにか受け入れられたわ。

子供たちの前向きさ、、感じたわ。



でも、、

あの諦めない姿勢って、子供だからこそできたのかもしれない、、

そんな風に思ってしまう諦めがちな大人の私、、

ああ、、、、。



「逃げたまま生きていくわけにはいかない」

という、厳しい現実と向き合おうとする強さに、

諦めようとしない真っ直ぐさ、、

STEPルームの子供たち、、凄いねぇ。





そうそう、、

どうしても触れておきたいことがあったわ。


「あの、あの、こ、、ちょ、、
 ちょっとごめんなさい、、、遠い、、、。」


閉ざされた学校を前にして、

上嶋が榊(高橋克典)に話しかける際の台詞がツボにハマる。

シリアスなシーンなのに、思わずフフっと笑ってしまったわ。

佐藤二郎さんの魅力を感じたシーンだったわ。




ゆい(吉田美佳子)との対面で上嶋が見せた涙も印象的。

あれは、もらい泣きしたなぁ。

ゆいちゃん、立派な娘さんだわ。


コメント (2)
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