松本潤さんが出演、、
遊川和彦さんが脚本、、
という情報だけ仕入れての視聴。
なるほど〜
「となりのチカラ」というタイトルはこういうことか〜
などと、初回を観てボンヤリと納得したわ。
同じマンションに住む様々な世帯を描くドラマというと、
「あな番」を思い出すわねぇ。
「あな番」もそうだったけど、
この手の設定は野次馬的好奇心を刺激してくれるところがいいんだよなぁ。
などと、
気軽に観ていれば、
初回っから重たい問題を見せられて、
気楽に楽しむ気持ちは吹っ飛んでしまったわ。
中越チカラ(松本潤)から漂う軽薄さと、
田中哲司さんの緩いナレーションが、
意外といい塩梅なのかも。
そんなコトも思ったわ。
軽さや緩さを交えながら、
よそ様の家庭の問題に首を突っ込み、
なんとか力になろうと考え、
行動するチカラを描くストーリーを
興味深く視聴したよ。
しっかり者の灯(上戸彩)もいい感じ。
かなり既視感のあるキャラではあるけれど、
頼りないチカラを支える頼もしさが感じられ、
彼女の存在に安心感を得られたわ。
よそ様の家庭ばかりが気になるチカラだけど、
きっとチカラの家族の問題もあるはず。
チカラの家族への対応も注目したい。
(同じ遊川作品でも保奈美さんが背後霊のような怖さで演じていた某作品での夫役とは真逆ですよね?)
加えて、マツジュンのこんなコミカルな役柄も余りお目にかかったことがないので、新鮮。
非常にクセの強い遊川作品にあって、お茶目かつヘヴィという独特の作風で、次回が待ち遠しくなりました。
(そうそう、ほんのチョットの“顔見世当番”の松嶋菜々子さんもあんなカッ飛んだキャラ、久々にお目にかかりました。これまた楽しみ。)
コメントありがとうございます!
有料物件でしたか。
遊川さんっぽさを感じさせるドラマですねぇ。
松嶋菜々子さん、ずいぶん風貌を変えて登場してきましたね。
松嶋菜々子さんの綺麗すぎる感じや、庶民には見えない雰囲気は、ドラマから浮いて感じられるように思うことが結構あったのですが、今回のあの感じならそこまで抵抗を感じないかも、、などと思いました。作り込み過ぎて逆に浮いている気もしますが、、、、。