告発～国選弁護人 第４話 ＊感想＊

＊　告発～国選弁護人　「二つの顔を持つ女」　　番組HP

いやぁ・・・昭和の香りタップリ・・・・。　平成の事件なのに(笑)。
熱子（若村麻由美）が見たという火の映像だとか　熱子の幼少時の記憶の中の火の映像とか　何だかショボい(笑)。
まあ　そんなトコロも昭和のドラマっぽいレトロ感が漂っていて　それが逆に新鮮に感じられるとも言えるかも。

それにしても今回の事件は　また後編へと続くのねぇ。（次回では終わらない可能性もあり？）
一話で完結してしまった前回のストーリーが　あまりにもアッサリとしすぎていて物足りなかったので
じっくりと時間をかけて描かれていくのは嬉しいのだけど　なあんか　掴みどころのないストーリーねぇ。
熱子は生まれたばかりの娘に　すぐに“秀子”と名付けたという情報を頼りに　
佐原（田村正和）が秀子の父親を探し出すエピソードを描いていたかと思えば　
今度は　そのエピソードのさなかに生まれた　熱子の幼少時の謎を佐原が追うという　
どうにもこうにも　ワケの分からぬ展開に　あたしゃ翻弄されっぱなし(笑)。
熱子の母のエピソードが　一体どのように熱子の事件に繋がっていくのか・・・？　サッパリ分からない～っ！
じっくりなストーリーは好きだけど　じっくり熱子の幼少時の謎を解き明かしていって
視聴者を焦らしまくるほど見応えのあるストーリーが　次回に用意されているのか・・・そんなトコロも若干不安・・・。

・・・佐原センセイのご活躍を心からお祈りいたします。

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