いやぁ、、、
悩ましくて、生々しい。
それにしても、、
誠也(青木柚)は繊細だねぇ。
母親にキレる誠也を見ていてそんなことを思ったわ。
15歳の時に母親に言われた言葉や、
今回母親に言われた事に腹が立つ気持ちは十分に分かるのだが、
「坊主でやっていこう」と決意したという誠也に、
その決意の責任を母親に押し付ける誠也に、
そんな風に思ったわ。
あんな風に親に言われても、やりたいようにやる子もいるだろうに、
そこで頑なになるところに、そんな事を思ったのよ。
政府の方針に反対する両親の考え方や、
激しく分断されている国の有り様も影響しているのかしらねぇ。
誠也とれいら(岡本夏美)を目撃してしまった凛(見上愛)が心配だ。
変わりたいと思うのはいいけどさ、
隠キャ脱却はいいけどさ、
やめときなよ〜となったわ。