ミス・パイロット 第４話 ＊感想＊

＊　「飛行訓練開始！初のコックピットで・・・」　＊

晴（堀北真希）らしさが感じられる気がする第４話。
仲間たちがテンション上がりまくっているなか　一人落ち込む晴だとか
ここまでやってきて初めて自信を失う晴だとか
ここまでやってきたのにパイロットになることを諦めてしまう晴だとか　晴っぽいなぁ・・などと思う。
もちろん晴っぽいなどと私が勝手に思い込んでいるだけなのだけど
キャラクターの言動を観て　視聴者がそれっぽいと感じられるコトって大切よねぇ・・などとも思う。
訓練生たちの気持ちを高めるためのイベント的な要素が大きい体験搭乗を機に・・
という晴の行動は前代未聞だという国木田（斎藤工）の言葉や　
根拠の無い自信を失ってしまったのだという篠崎（岩城滉一）の言葉や
壁にぶち当たるとすぐに挫けてしまうのだという晴の母親（根岸季衣）の言葉が
晴のキャラクターをより深く感じさせてくれるのも良かった。　
特に印象的なのは　晴と小田（相武紗季）のやり取り。
「弱音でも愚痴でも何でも言いなさい。」　と　諦めと悟りの境地で晴に言う小田と
「よろしくね、小田さん。私、何でも相談する♪」　と　自分らしさ全開で小田と向き合う晴。
バディを組むことになった二人の奮闘を　どのように見せてくれるのか　楽しみになってきた。

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